2017年01月22日
トランプ就任で国際社会総ブラック化なるか
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おはようございます。
なかなかブログ更新をできず、個人的にも仕事に忙殺され、一週間で2キロ痩せるという状態。
昨日も休みでしたが、諸々の所用を片付けているうちにPCには触れず。。。
夜は久々に同級生の飲み会。
楽しさのあまり、飲み過ぎてしまいました。^^;
そんな中、20日にトランプ大統領が就任。
注目すべき演説では、これまでと変わらぬ主張ばかりで、大国アメリカの急速な方向転換による国際社会への影響が
一気に現実化しそうな不安が大きくなりました。
大統領になった暁には、多少なりとも国際社会及びアメリカ国民に敬意を払う姿勢があるかも、と思いましたが、
暴言を行動に移しそうな不安だけが浮き彫りになりました。
また、この一週間の間に色々とブラックなニュースが新たに浮上。
電通に関しては、本社と3支社を強制捜査した4つの労働局が、1年分の違法行為を調査するという展開に。
電通は高橋まつりさんを死に至らしめた一連の経緯や、長時間労働の隠ぺいなど犯罪組織としての社会的認識が固定しつつあります。
既に指名停止など実務的にも違法組織を排除するという賢明な姿勢を見せる取引先も表れるなど、
このような制裁の流れが更に加速することを期待。
他には、文部科学省が天下りを組織的にあっせんするという国家公務員法に違反する行為が明らかになり、
前川事務次官他7人が処分。
※なぜか前川事務次官は「辞任」です。逮捕されるべきなのに。
しかも、早大側に口止めをするなど、悪質な行為の数々が明白になっています。
やはり政治家・官僚の腐敗は異常なほど進んでいます。
この問題も本来であれば刑事事件にすべき悪質な行為ですが、
政治家や官僚に関しては現行の法律を曲げてまでも緩く甘い自民党体質においては、
なんの是正も期待できないでしょう。
安倍晋三の施政方針演説も、トランプ就任の不安を無視するかのように、
アメリカの金魚の糞となる姿勢は崩さず、更には憲法改正ができれば内政の異常化やむなし、という
開き直りさえ感じる無意味な内容に終始しました。
バカな総理大臣が、暴走するアメリカのコバンザメ方針を打ち出したことで、
日本もテロの対象になる(既になっていますが)恐怖が目前に迫っています。
先の文科省の不正においても、他の省庁も天下りに関しては普通に違法行為を行っていると見たほうが普通でしょう。
国も世界もブラックな方向へ行きそうです。
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