2016年12月05日
嘘で塗り固められた教育委員会。横浜に続き新潟も
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連日、ニュースではいじめやブラック企業の話題に事欠きません。
腐った社会を象徴するように、自分を高める努力をせず、他人を虐げることで自己満足を得るという
性根の腐った人間は子供から大人まで増え続けています。
新潟での原発避難生徒に対するいじめ事件では、
加害者の教師、校長、学校、市教委と
つぎつぎに杜撰な対応をしている事実が明らかになっています。
まず、今回の事件が明るみになってからの担任教師の対応が酷い。
とにかく逃げ、保身に走ることしかしていない。
担任は騒動については「すいません」と謝罪したものの、「私は今年から担任なので」と素っ気ない対応
この時点で教育者失格。
担任は現在、男児に謝罪したいとの意向を示しているが男児は拒絶しているといい、校長が連日自宅を訪れているという。
男児の対応は正しい。
この教師は、もし男児と対面したら、謝罪よりも言い訳に終始することは目に見えている。
テメェの鼻クソみたいな立場を解らせようと、子供を甘く見て懐柔しようとするに違いない。
こんな輩に会うべきではない。
校長も、毎日男児を訪問しているというが、何を言っているのやら。
その時間でさえ、子供には苦痛ということが解っていないようだ。
腐敗した教育者の保身のために、子供の人生が犠牲になるのだ。
この事件、大の大人が人権を無視したいじめに加担したことは犯罪である。
ただし、いじめを起こした加害者生徒の現状は、何一つ報道されていない。
それも、市教委が率先して公表することは無いだろう。
今回の事件を受けても、市教委は
新潟市教委によると、福島県から新潟市内に避難している児童は291人。「福島からの避難に関連したいじめはない」としている。
とある。
ウソつけ。
現在、市教委が謝罪しているが、被害者本人と家族ではなく
騒いでいる世間を鎮静化させるための謝罪である。
マスコミの更なる追及と、世間の批判を強めなければ、
この子供に対する謝罪・補償は何一つないだろう。
大津市のいじめ自殺のときの、市教委の異常な対応と、教育委員長の無責任な発言が思い出される。
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