新潟では教師自身が原発避難生徒をいじめるという異常事態。歪んだ教育の現場が異常な社会を創り出す: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年12月03日

新潟では教師自身が原発避難生徒をいじめるという異常事態。歪んだ教育の現場が異常な社会を創り出す

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横浜での原発避難生徒に対するいじめ問題は、未だ執着した訳ではなく、

まだマスコミでも報じられる機会が多いのですが。

そんな中、新潟県新潟市でも同様のいじめ問題が発覚。

しかも、ここでは生徒間のみならず、教師が避難生徒を「菌」呼ばわりしたという、

信じられない事件が起こりました。

被害者生徒は不登校になり、教師から教育の場を奪われるという

前代未聞の被害を受けています。

ここでも市教委が対応しているのですが、

まず始めに、報道機関を通じて世間に謝罪しています。

バカですね。

社会問題になったからと言って、世間に先に言い訳する暇があったら、

何をすべきか誰でも判るはずです。

こんな対応をする市教委、学校に正常な指導教育なんてできるんでしょうか。

校長や担任が生徒に謝罪する機会を設ける、としていますが、

校長も教師も、教育者の皮を被った下衆以外の何物でもありません。

子供相手に、保身を優先するような人間は、教育の場から抹殺されなければなりません。

また、教師の言い訳が醜態以外の何物でもありません。

この異常な教師は、

「ゲームのキャラクター名などで使われる『キング』や、インターネットの動画サイトで人気の『ヒカキン』さんなどの影響で
クラス内で親しみを込めてカタカナの『キン』をつけてやりとりすることがあり
ほかの児童の名前にも『キン』をつけて呼んでいた。ばい菌の『菌』という意味ではなかった」

と言い訳しているといいますが、

そんな子供だましの言い訳が通るか、バーカ。

この言い訳をしている自分を、人として恥ずかしいと思わないのでしょうか？

思わないのでしょう。

自分を正当化するためなら、子供だって平気でいじめる大人ですからね。

また、群馬県同様のいじめがあることが発覚。

今後、詳細が報じられるべきです。

ネットだけでなく、世論はもっともっと原発避難のいじめの現状を報じるべきです。

もちろん、子供の世界だけではありません。

大人でも同様のいじめは日常的に起こっています。

いじめ、という犯罪を超えた犯罪行為が日常の中で蔓延している日本。

いじめ加害者のガキどもは、自分さえ良ければ良いという思考で大人になり、

ブラック企業の経営者や管理職みたいな人間になるのでしょう。

ポケモンGOの問題で、未だにモラルとかマナーとかいうバカもいます。

では、モラルやマナーを遵守させ、事故や犯罪が起こらない社会を

その理屈で作り上げてみてください。

学校の教師でもモラルが無い時代に、スマホ弄りながら運転する輩を一人残らず失くすことができるなら見てみたい。
ネットの世界では、新潟市の学校や教師個人を特定するような動きまで出ていますが、

文春のように、そこまでやる必要があるか否かは解りません。

ただし、その原因を作り出したのは、他の何物でもない、この異常な教師なのです。