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2015年06月22日
EXILEメンバー3人が、卒業を発表。今後の活動は。
EXILEメンバーの松本利夫(旧名MATSU=40)さん、MAKIDAIさん(39)、USA(38)さんの3人がEXILEのパフォーマーを年内で卒業することが今日明らかになり、話題になっています。
実は、卒業自体は、前日21日からファンクラブ会員に手紙の形で報告され、オフィシャルモバイルサイトでも発表されています。
オフィシャルサイトには3人のメッセージが掲載されている他、HIRO(46)らほかのメンバーも3人への思いをつづっています。
3人は、今年秋に行うEXILEの全国ドームツアーにも予定通り参加するということで、12月31日の卒業後も、既にパフォーマーを卒業したHIROと同様、今後もEXILEには在籍する形となります。
ネット上では、パフォーマーを卒業するのに、EXILEには在籍するってどういうこと?という声が上がっていますが、確かに、ちょっと分かりにくいですね。
ちなみに、EXILEのリーダー・HIROが、2013年9月に、ツアーの最終公演でパフォーマーを卒業した際には、アンコールで、卒業セレモニーが行われたそうで、3人の卒業時にも、何らかのセレモニーが行われるでしょうね。
気になる3人の今後については、松本利夫さんは舞台を中心に演者としての活動の場を広げるべく劇団EXILEで『松組』を立ち上げる他、USAさんはライフワークである『DANCE EARTH』でダンスが持つ可能性や、すばらしさを世の中に伝える活動を行い、MAKIDAIさんは新たな『PKCZ』という場で『DJ MAKIDAI』として、よりクリエーティブな活動も考えているそうで、今後も忙しく活動するようですね。
ちなみに3人は、99年にHIROらと初代J Soul Brothersとしてデビューしたオリジナルメンバーとなっています。
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2015年06月21日
堤真一がクソ生意気だった若い頃から、変化した理由とは
俳優の堤真一さん(50)が主演を務める、7月スタートの『リスクの神様』(フジテレビ系・水曜22時〜)が話題になっています。意外にも、堤真一さんにとって、フジテレビ系連続ドラマの主演は、本作が初だそうです。
この新ドラマに関して、堤真一さんは、「役者同士のチームワークが作品に反映されると思っているので、コミュニケーションを大切にしています。といっても、ただ飲みに行くだけなんですが。そういう意味では、今回の『リスクの神様』は楽しくできるメンツですね」
堤真一さんと言えば、最近では、『マッサン』(NHK)で演じた豪快な関西弁の社長役が記憶に新しいところです。
そんな堤真一さんが、良い作品をつくるために、共演の役者と飲みに行くことを、自分の決め事にしているということで、まあ、昔ながらのサラリーマンの上司という感じですかね。
ただ、やはり、この方法は、最近の若い人たちには通用しにくいようで、
「この間舞台をやったときそうだったんですが、最近の若い人は、仕事が終わったらすぐ家に帰ってしまって、あまり飲みに行ってくれないんです。僕は誘ってくれるのをずっと待っているんですけどね(笑)」と語っています。
最近の若い役者への不満を語る一方で、自身の若いころのことは、“クソ生意気”だったと語っています。
「20代のころは、基本的に舞台を中心にやっていました。当時はやっていたトレンディドラマの出演オファーをいただいてもお断りしていて。生意気にもめちゃめちゃ仕事を選んでいたんです。ドラマは脚本を読んで面白いと思えるものだけ。“連続ドラマ=人気者になる作品”と当時は思っていて、そういうのは自分には向かない気がしていましたから」
そんな堤さんのドラマに対する見方が変わったのは、最高視聴率34.2%にも達した『やまとなでしこ』(フジテレビ系)に出演してからだそう。
「(『やまとなでしこ』では)頭のいい役で数式とか書かなきゃいけなくて、嫌だなと(笑)。でも、素敵な時間を過ごさせていただいて、この作品から連続ドラマに対する考えが変わりました」と言う堤真一さん。
確かに『やまとなでしこ』は、一途な数学者を演じる堤真一さんの演技が印象的なドラマで、一気に世間に、堤さんの存在感を知らしめる作品になりましたね。
さて、最新作、『リスクの神様』は、危機管理の専門家・西行寺(堤)が、トラブルに巻き込まれた企業や個人を救う本格社会派ドラマ。共に働くかおり(戸田恵梨香)の成長も描かれます。
堤真一さんは、私も好きな俳優さんの一人ですが、久しぶりに観てみたいと思えるドラマが出てきた感じですね。
一方、堤真一さんによると、「今回はセリフが多くて覚えるのが大変で恵梨香に迷惑をかけるかも。その分、肩とかおもみします(笑)」
こういう、お茶目な所が、人気を集める一因なんでしょうね。
2015年06月20日
ピラルクの餌だった金魚が生き延びて、本当の金の魚になった訳とは
主人公は私(ピラルク)…ではなく
私(餌の金魚)でーす
ヤフーの検索急上昇ワードで『ピラルク』っていうのがありました。
ピラルクというのは、アマゾン川流域に生息する「世界最大の淡水魚」で、「生きた化石」とも呼ばれ、大きいものは全長3メートルを超え、水槽を悠然と泳ぐその姿とは裏腹に小魚を主食とする肉食魚としても知られる魚です。
でも、検索されるようになった実際の主人公は、実はピラルクではありませんでした。
主人公は、何と、もともと、この「ピラルク」のエサだった金魚。
ピラルクの水槽の排水口から“脱出”し、地下の浄化槽まで逃げのびて、7年以上も潜伏していたとみられています。
この金魚、暗闇の中で潜伏していたためか、赤い色素が抜けて“黄金色”に輝いているようにも見える姿に、飼育員らも「奇跡」と驚いています。
ことの発端は、今年4月5日、三重県志摩市の水族館「志摩マリンランド」のピラルクを飼育している水槽の地下にある浄化槽(縦5メートル、横3メートル)を清掃していた飼育員が魚影を見つけたことでした。
網ですくい上げてみると、なんと体長25センチ、体重360グラムの巨大な金魚が姿を見せたのです。
同水族館の里中知之館長によれば「実は、7年ほど前までピラルクのエサは小さな金魚でした。現在では固形のエサを与えています」と証言しています。
なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。
飼育員らがピラルクの水槽を調べたところ、水面付近にある排水口に直径約1センチの穴が無数にあることが分かりました。
魚の侵入を防ぐための穴ですが、問題の金魚はこの穴をすり抜けて地下の浄化槽まで流れ落ちたとみられています。
こうして、ピラルクから命からがら逃げ出した金魚ですが、浄化槽ではかなり快適な生活を送っていたようです。
深さ30センチの浄化槽の底には砂が敷きつめられ、ピラルクの水槽から固形エサの残りカスなどが絶えず流れ落ちていたからです。
ある飼育員さんによれば、「残りカスといっても栄養バランスはばっちり。食生活は相当恵まれていたと思う」と話しています。
この金魚が、さらにすごいのは、実は、浄化槽にたまったゴミを除去する月1回程度の清掃作業「逆洗」で何度も身の危険にさらされてきたことです。
「体の小さい金魚が一緒に流されてもおかしくない。一度も流されなかったのは奇跡」と飼育員さんも驚いています。
地下にある浄化槽は普段は真っ暗闇で、飼育員らは投光器を片手に作業しています。
そんな飼育員らの目もかいくぐり、金魚はすくすくと成長したわけです。
金魚というのは、環境さえ良ければ、20年以上も生きることができ、体長も30センチ程度まで成長するそうですね。
この金魚の体色は黄色がかっていますが、これは専門家によれば、真っ暗闇の中で育ったために光が不足し、もともとの赤い色素が抜けた可能性があるということです。
さて、発見されたこの巨大金魚ですが、同水族館では、春季特別展「春らんまん 金魚ワールド」で、この金魚を5月31日まで展示しました。
里中館長は「エサ用の金魚を“看板魚”にするのは少し気が引けます。だから、こっそりと再開したい」と話していて、21日から展示を再開するということです。
今回、有名になって、さらに観客が増えるでしょうね。
この話題を聞いたり、実際に金魚を観賞した人のなかには、光の当たらない場所で孤独に暮らしてきた境遇に共感したという声や、数々の偶然が重なり、生き残ったことに驚きの声が上がっています。
まさに、ディズニーか何かの話のようですが、せっかく生き残ったのですから、これからは良い世話を受けて、長生きして欲しいものですね。
ホンダ「シャトル」、一か月で1万台以上受注と好評な売れ行き
大人気、新型『シャトル』
先日、紹介したホンダの新型コンパクトステーションワゴン『シャトル』ですが、発売1か月での累計受注台数が、月間販売計画の3倍以上となる1万台を超えて、好調な売れ行きを見せています。
ちなみに、売れ行きのグレード別の構成比は「ハイブリッドZ」が30%、「ハイブリッドX」が50%、「ハイブリッド」が10%、ガソリン車の「G」が10%と、ハイブリッドモデルが9割を占めていて、ほぼほぼハイブリッドを購入しているという結果となっています。
購入者からは、ブログでも強調した使い勝手のよいラゲッジスペースや、34.0km/リットル(JC08モード)の低燃費などが高く評価されているとのことです。
ハイブリッドに関しては、ガソリン車より、30万高になるために、あまり距離を走らないなら、あえて選ぶ必要はないのではないかと思いますが、やはり、時代ですかね。
とりあえず、ハイブリッドを選んでおけば間違いないという感じがありますが、逆に距離を走る人は、ハイブリッドを選ぶべきでしょう。
燃費と共に、特に、ラゲッジスペースは、クラスを超えた広さなので、少しでも広い方が良いという人は、選択肢に加えるのがオススメです。
詳しくは、前回のシャトルに関する記事をご覧くださいね。
ちょっと荷物を多めに積みたい人に、超オススメのホンダの新型車『シャトル』とは
ロヒンギャのために、日本が約4億円の援助を表明
海上を漂流するロヒンギャ族
ミャンマーの少数民族『ロヒンギャ』について、以前このブログでも取り上げましたが、岸田文雄外相が今日、東京都内で講演し、ロヒンギャらの支援のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などを通じて350万ドル(約4億3000万円)の緊急無償資金協力を実施すると表明したことがニュースとして流れました。
同外相は講演の中で「アジアの平和構築、国民和解、民主化への貢献を私の外交政策の新たな柱に据える」と強調。
ミャンマーやフィリピンの国内紛争の和平プロセスを後押しするとともに、アジアでの過激派組織「イスラム国」活動防止に努める考えを示しました。
以前のロヒンギャに関する記事でも、難民化するロヒンギャがイスラム国に勧誘されている問題を取り上げましたが、それを少しでも防ごうとする意図があるようですね。
ネット上の意見としては、賛否両論ある感じですね。
確かに、4億円でどれほどの効果があるのかは疑問なところもありますし、実は日本にも230人ほどのロヒンギャの人たちが逃げてきているのですが、依然として難民判定されていない状況で、まずそれをどうするかが先ではないかとも思います。
やはり、前にも書いたように、ミャンマー国内での問題解決が最優先だと思いますが、有力者のアウン=サン=スーチーさんも地元の支持がなくなるのを恐れてか、ロヒンギャの問題をスルーしていて、問題解決には、まだまだ先が見えない状況です。
現在も6千人が海上で漂流していると言われている、あるいはイスラム国しか逃げ道がないロヒンギャの人たちのために一刻も早い解決が求められています。
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