2015年04月22日
ハードコンタクトレンズを使っている人は要注意、ある病気の原因になるかも
私もそうですが、ハードコンタクトを使用している人にとって、注意しなければならない一つの点が、コンタクトレンズの外し方です。
たぶん多くの人が、まぶたの横を引っ張ってレンズを外しているのではないかと思います。
実は、この外し方が眼に関わるある病気の一因となっているらしいのです。
それは、眼瞼下垂という病気です。
眼瞼下垂とは、上まぶたの機能に障害が生じて、まぶたが開きにくくなる病気のことです。
眼瞼下垂になると、目を開けるために、普段使わない筋肉を使うため、肩こりや頭痛を引き起こしたりすることがあるそうです。
さらに悪化すると、吐き気やめまい、交感神経の緊張を招くこともあるとか。
この眼瞼下垂の原因には、先天的なものもありますし、加齢や眼筋疾患など後天的なものもあります。
そして、コンタクトを装用する際に、上まぶたが引っ張られることで、筋肉が伸びてしまうことで眼瞼下垂になる可能性が指摘されているんです。
一旦、眼瞼下垂になってしまうと、自然治癒することはなく、手術で治すしかありません。
では、眼瞼下垂を予防するためにはどうすれば良いんでしょうか。
コンタクトレンズを外す時に、スポイトのような、レンズを吸着させて外す器具があるので、これを使うことができます。
これは、300円ぐらいとか、大変安価で入手することができますので、気になる方は一度購入を検討してみては、いかがでしょうか。
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眼瞼下垂予防に
目尻を引っ張らないで、外す方法もあります
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