アフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク
プロフィール
トミーさんの画像
トミー
ブログライターのトミーです。読む人に分かりやすく、タメになる文章を書くように心掛けています。よろしくお願いします。
プロフィール
ファン
最新記事
カテゴリアーカイブ

広告

posted by fanblog

2020年04月24日

カプセルホテルを展開するファーストキャビンが破産!

全国でカプセルホテルを展開している「ファーストキャビン」が破産手続きを開始したことが明らかになり、話題となっています。破産になった理由やこれまでの歩み、ファーストキャビンの人気ぶりなどについてまとめてみました。
ファーストキャビン.JPG


「ファーストキャビン」が破産になった理由

最初にファーストキャビンが破産した理由ですが、ホテルの供給増や競争激化で計画通りの業績が挙げられていませんでした。そして、そうした状態にとどめを刺したのが新型コロナウイルスの影響です。特に外国人観光客が激減して今年3月以降は客室の稼働率が20%以下に落ち込んでしまい、4月上旬からは全国26店舗あるほとんどのホテルが休業に追い込まれ、ホテル稼働率が10%に落ち込むこともあったようです。こうして資金繰りの見通しが立たなくなってしまったために破産に追い込まれてしまいました。

今回の破産のために、負債総額は11億3082万円に上り、従業員とアルバイトの約400人が4月24日付で解雇されたということです。ちなみに今回の破産申請で営業を終了したホテルは「ファーストキャビン築地」・「ファーストキャビン京橋」・「ファーストキャビン京都河原町三条」・「ファーストキャビン京都嵐山」・「ファーストキャビン柏の葉」の5軒ということで、そのほかのフランチャイズ店舗では、今後の新型コロナウイルス収束動向を踏まえて、フランチャイズオーナーが判断して営業を再開する予定となっています。

これまでのファーストキャビンの歩み

ファーストキャビンは2006年に創業。飛行機のファーストクラスをイメージしたホテルで、カプセルホテルでもなく、ビジネスホテルでもない新しいスタイルのホテルを売りにしていました。宿泊料金は5000円〜7000円程度で、客室の面積は4.4uと2.5uの2タイプ。コンパクトな室内ながら、天井はカプセルホテルよりも高く、ゆとりのある空間で過ごすことができます。
ファーストキャビンの破産についてSNSの反応は?

今回の破産のニュースを受けてネットやSNSでは、驚きの声が上がるとともに、「安くてきれいだったのに」きれいなカプセルホテルで好きだったのに」と惜しむ声が多数上がっています。また、カプセルホテルのような、すき間産業は余裕がないから今回のコロナウイルスの影響は大きかったんだろうなと推測する意見も見受けられます。
まとめ

大きなインパクトを与えているファーストキャビンの倒産ですが、ファーストキャビンだけでなく、ホテル業界に大きな打撃を与えていることを改めて感じさせるものとなりました。なんとか持ちこたえてほしいと思いますが、コロナウイルスの影響が長期化すればするほどこうしたニュースはこれからも増えていく気がします。一日も早い収束を改めて願いたいと思います。

スポンサーリンク



posted by トミー at 16:19 | TrackBack(0) | コロナ関連

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9799148
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
よく読まれている記事
検索
最新コメント

芸能人ランキング
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。