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2020年02月20日

【アヌラーダプラ近況 20/2/18】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/2/18  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。

「先週、獣医師にチェックしてもらい、

ケアも施して調整を進めるようにしています。

硬さに関しては完全に抜けたということはないものの、

いくらかマシにはなってきているかな…という状況です。

ただ、調教ではムキになって走るところを見せています。

そのあたりが硬くなりやすい一因にもなっているでしょうから

悩ましいです。

調教師とは、現状と前走の内容を踏まえて

距離を短縮する方向で話をしていて、

今のところ直近ではファルコンSかフィリーズレビューを

目指す方向で相談をしています。

もちろん今後の状態次第でもあるので、

引き続きよく確認していきます」

(天栄担当者)





予想通り、次走は距離短縮するみたいです。

馬場の事を考えると中京のファルコンSよりは

阪神の牝馬限定戦のフィリーズレビューになりそうです。

その後は結果次第でNHKマイルカップを目指して欲しいですね。

2020年02月16日

【アヌラーダプラ近況 20/2/12】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/2/12  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。

「健康状態は悪くないものの、

良い頃に比べるとまだ物足りないんですね…。

太い細いというよりも硬い感じがいくらか残るため、

もう少し良くしていきたいという気持ちです」

(天栄担当者)





三浦騎手の復帰が3月7日の中山競馬場に決まったみたいですので

桜花賞に出走する可能性も多少残っている感じです。

ぶっつけになるのは当初から決まっているような感じでしたので

現状で2勝馬が出走できるのかはよく分かりませんが

今週のクラブコメントを見る限り、

現状はベストな状態ではなさそうです。

よっぽど良化しなければ桜花賞は選択しないでしょうね。

出資者としては桜花賞に出走して欲しいですが

同じクラブの強い馬に勝てる状態に持っていけないのなら

無理して出走しなくてもいいと思います。

そうなると3歳戦のマイル以下のOPとなると

中京のファルコンS、阪神のフィリーズレビュー辺りが

目標となりそうですかね。

三浦騎手で再度、マイル重賞挑戦でアーリントンCから

NHKマイルカップでもいいですね。

2020年02月06日

【アヌラーダプラ近況 20/2/4】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/2/4  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。

「この中間より坂路調教をスタートさせています。

14−14を軸にしながら乗っていて、動き自体は問題ありません。

強いて言えば、体がもうひとつかな…と映るので、

動かしながら少しでも良くしていけるようにしたいです」

(天栄担当者)

2020年01月30日

【アヌラーダプラ近況 20/1/28】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/1/28  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。

「先週は移動後間もないタイミングだったこともあり

ウォーキングマシンでの運動をメインにしていましたが、

この中間から乗り出しています。

週明けはまだ周回コースでハッキングキャンターで

ゆったりと体を動かしていますが、

この後の馬の心身の状態と照らし合わせつつ

徐々に乗り進めていくつもりです。

馬体重は469キロです」

(天栄担当者)

2020年01月23日

【アヌラーダプラ近況 20/1/21】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/1/21  NF天栄

ウォーキングマシン調整を行っています。

「先週末に帰ってきています。

まだ日が浅いため状態の把握に時間をかけていますが、

今のところ大きな不安を抱えることはないのかなとは思います。

ただし、この中間にソエが出ていたように

骨はまだしっかりとしていませんし、

もともと膝を含めて注意が必要な馬ですから、

慎重に見極めていきます」

(天栄担当者)





桜花賞出走は厳しくなりました。

次走は出資者としては現状でベスト距離だと思われる、

1400m以下のレースを選択して欲しいです。

賞金加算が目的ですね。

三浦騎手が復帰出来れば

NHKマイルカップに出走して欲しいですね。

東京コースであればマイルでもチャンスはありそうです。

2020年01月18日

【アヌラーダプラ近況 20/1/15、18】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/1/15  萩原厩舎

15日は軽めの調整を行いました。

「月曜日は、いい結果を出すことができればと思っていたのですが、

そうならずに申し訳ありませんでした。

期待値からアッサリがあってもいいと思っていただけに

非常に残念ですが、今後のことを考えていくうえで

修正すべき点が見られたということは

決してマイナスではありません。

負けたからと言ってこの馬に対する僕の中での

評価がさがっているわけではありません。

ただ、いくらあの形が初めてだったからと言っても、

適性のある馬であればそれなりに脚を使ってくるはず

ということも否定はできません。

レースの条件に馬を合わせるのではなく、

この馬に合ったレースを考えていってあげれば、

またいい結果を出せるようになってくれると思っています。

これまでの経験則からも、

無理を強いすぎると馬の調子がおかしくなったり、

壊れたりすることがあります。

この馬にはこれからも活躍してもらいたいと思っているので、

馬がより活躍しやすいように導いてあげられれば

理想的なのではないかと考えています。

今はレース後の様子を見ていますが、

今のところ歩様に異常は見られないものの、

膝まわりを中心によく見ておいたほうが良さそうなのは確かです。

場合によっては検査によるチェックもしたうえで

いったんリセットし、今後に備えていければと考えています」

(萩原師)



20/1/18  NF天栄

17日にNF天栄へ放牧に出ました。





前走で現状は1400mまでがベスト、1600mもこなせるけど

タフな馬場だと厳しいとの事でしょう。

現状は1400mまでは強い競馬はしてくれそうですので、

次走は阪神のフィリーズレビュー(芝1400m)か

中京のファルコンS(芝1400m)を使って、

賞金を加算して欲しいですね。

2020年01月13日

【アヌラーダプラ近況 20/1/13】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/1/13  萩原厩舎

13日の中山競馬では中団でなだめつつ進めて

直線へ向うが、思うほどの伸びはなく6着。

「競馬で初めて跨がるのでデビュー2戦と比較はできませんが、

今日は道中に力んでいました。

その影響か直線で思ったほど弾けず、

最後は坂で疲れてしまいました。

マイルも悪くはないだろうけど、

その場合はもっとリラックスして走ってほしいですし、

もうひとハロン短い方が競馬はしやすいと思います」

(ルメール騎手)

「落ち着きはあり、初コンタクトとなったルメールが

上手に御しているのか、それとも馬自身が力まずにいられたか

返し馬の雰囲気は悪くなかったように思えました。

競馬を教えているところなので

位置を取りに行くということには

ならないのではないかとは思えたので、

一気に差し込めるほどのポテンシャルの持ち主か否かが

今回のポイントになるだろうと見ていました。

そうでない場合の負け方も想像はできていたのですが、

残念ながら実際そういう走りになってしまいましたね…。

レースでは折り合いをつけられているようには見えるものの、

ルメールに聞くと実際のところ力みがあったそうです。

その力みと今のタフな馬場に消耗してしまい、

伸び脚が見られなかったようです。

これまでマイルは持たせられるようにと意識しつつ接し、

1400mを選んだ前走もマイルのような競馬をイメージしながら

乗ってもらい上手く行っていましたが、

本質の部分が出てきてしまっているのかもしれません。

ここで上手くいけば春の大舞台を意識できたのですが、

今回の内容を踏まえると

いろいろと修正していかなければいけないかもしれません。

良い結果を出すことができず申し訳ありません」

(萩原師)

これまで先を見据えながら取り組んできて

上手くいっていましたが、

レベルが上がってくるにつれて

求められるものも多くなってくるため、

乗り越えるべき壁は高いと感じていました。

それでもここをクリアしてくれるようであれば

次は仁川の舞台を意識できるようになると見ていましたが、

残念ながら道中の消耗が堪えて、

いつものような伸びが見られませんでした。

動きはいいものの柔らか味はそこまでない馬で

距離に限界はあるのではないかと捉えていましたが、

今回のレースを見るとそれが露呈してしまったような気がします。

残念ではありますが、目標含めて軌道修正していき、

改めて良い結果を出していけるようにもっていければと考えています。





レースは6着でした。

おそらくルメール騎手は最後は無理せず走らせていたと思いますが

掲示板にも載れなかったのはショックですね。

この1戦でマイルがダメという事は無いと思いますが、

桜花賞出走は厳しそうです。

次走も重賞挑戦であれば、

おそらく阪神のフィリーズレビューですかね。

1400mに出走になりそうですね。

そこで勝利できれば、間隔を空けて

NHKマイルカップに出走はありそうです。

東京コースであれば1600mもこなせるかもしれません。

その頃までに三浦騎手が復帰していれば良いのですが。

2020年01月09日

【アヌラーダプラ近況 20/1/8、9】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/1/8  萩原厩舎

8日は軽めの調整を行いました。

「この2戦だけでなく調教も乗りながら

一緒にこの馬をつくってきていた皇成が

戦線離脱してしまったのは非常に残念ですが、

今回ばかりは代役を立てなければいけません。

急遽ということもあり、

現段階で可能な限りの調整をしなければいけませんから、

検討した結果、津村とルメールの、

俗に言うAB投票で考えることになりました。

津村で向かうことを想定して

明日の追い切りに跨ってもらうつもりです」

(萩原師)

13日の中山競馬(フェアリーS・牝馬限定・芝1600m)

に出走を予定しています。



20/1/9  萩原厩舎

9日は美浦南Wコースで追い切りました

(68秒5−53秒4−39秒5−11秒9)。

「ウッドチップコースの1回目のハロー明けのタイミングで

津村を背にして追い切っています。

特徴などをよく伝えたうえで動かしてもらったのですが、

この馬の現状を体感してくれたようですよ。

動き自体は問題がなく、最後までしっかりと動けていました。

何より課題、性格、この馬の動きの質を感じ取ってくれたことが

今回の追い切りにおいて一番大事なことで、

それをわかってもらえたことが何よりでした。

そのうえで予定通り津村とルメールとのABで投票した結果、

ルメールの先約の馬が除外になったので

アヌラーダプラは今回ルメールで向かうことになりました。

ここをうまくクリアしてくれれば

今後のことがいろいろと考えやすくなるでしょうし、

何とかいい競馬を見せてほしいです」

(萩原師)

「事前にいろいろと聞いて調教に臨みました。

もっとカッカカッカしてしまうのかと思いましたが、

オンとオフがしっかりつきますね。

先生に聞くと、デビュー前は使っていけば

危なくなりそうだったけれど、

ここまでの流れで上手くいいほうへ

変えられてきているということでしたね。

動きに関してはいいと思いました。

3〜4コーナーで少しずつ上げていこうというところで

一気にギアを上げてしまいそうではあり、

そこは話の通りでしたね。

そこを我慢させて直線へ向いて動かしてあります。

首の長さなど、乗っていて体はそこまでなさそうな馬なのですが、

それでいて460キロ台の体重でした。

脚は長めかもしれませんが寸が詰まっている部分もあって

やはり距離はそこまで長くはないのだろうなと感じますが、

いい意味でギャップも感じますし、やはりいい馬です」

(津村騎手)

13日の中山競馬(フェアリーS・牝馬限定・芝1600m)

にルメール騎手で出走いたします。





三浦騎手負傷の為、代役が誰になるのか不安でしたが、

ルメール騎手との事です。

中山1600mという事で、枠も重要ですが、

新馬戦でも大外枠をクリアしているので大丈夫でしょう。

本番ではライバル馬に騎乗するであろう、

ルメール騎手にこの馬に騎乗させて、

手の内を見せるのは本番では不安ですが、

本番にベストな状態で向かう為に、ここでは勝利が必要です。

きっちり勝利して欲しいですね。

2020年01月06日

【アヌラーダプラ近況 20/1/6】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

20/1/6  萩原厩舎

13日の中山競馬(フェアリーS・牝馬限定・芝1600m)

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート16頭のところ、

本馬を含めて27頭の登録があります。





昨日の三浦騎手落馬負傷で

騎手が誰になるのか不安な所がありますね。

萩原調教師は脚元の事を考えてくれて、

負担を掛けない騎乗をしてくれる騎手を選んでくれるとは思いますが、

桜花賞の事を考えれば、確実に勝っておきたいレースですので

難しいところですね。

三浦騎手でレース出来ないのは凄く残念ですが

頑張って回復して、桜花賞に間に合わせて欲しいですね。

2019年12月29日

【アヌラーダプラ近況 19/12/21、26】

出資馬アヌラーダプラの近況です。

19/12/21  萩原厩舎

21日に美浦トレセンへ帰厩しました。


19/12/26  萩原厩舎

25日は軽めの調整を行いました。

26日は美浦南Wコースで追い切りました

(65秒2−50秒9−37秒2−11秒8)。

「先週の土曜日に天栄から帰ってきています。

日曜日から少しずつ動かしていて、

その様子や厩舎で見る体の格好からも、

この放牧期間だけでもまた変わってきたなと思えますね。

体が徐々にしっかりとしてきているように思えます。

ただし、両前脚、特に右前脚にソエっぽいところが

見られるようになってきているのは気になります。

少しずつ負担のかかりやすさが

表に出てくるようになっているのかなとも思いますから、

この後も気をつけながら調整を進めていきます。

皇成やスタッフと相談した結果、早い段階から

気持ちのスイッチを入れないほうがいいという判断になり、

今週はまだ皇成ではなく

厩舎スタッフ騎乗で調教することにしました。

今朝ウッドチップコースに入って追い切っていて、併せ馬。

コーナーの加速っぷりはいい意味でこの馬らしいところがありますが、

直線は前回の競馬直前のようにちょっと物足りなく見えました。

ただ、併せた相手も結構動くので、

気にしすぎることはないのかなと感じています。

今後も順調に調整できれば、

年明けに組まれている牝馬の重賞レースへ向かうつもりでいます」

(萩原師)

1月13日の中山競馬(フェアリーS・牝馬限定・芝1600m)

に三浦騎手で出走を予定しています。





予想通り、年明けのフェアリーSになりそうです。

脚元の問題もありますが、

ここを勝てば賞金加算できて、余裕を持ったローテーションで

桜花賞に出走になりますね。

中山コースは新馬戦で経験済みですし、問題は無いと思います。

あっさり勝利して欲しいですね。

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