もう少し頑張ってみよう

出資馬アリストラインの近況です。

20/6/23 　引退

「今週の競馬に向けて先週末に坂路で時計を出したのですが、

その後しばらくして、鼻出血の跡が見られました。

それだけでは鼻腔の傷なのか、

アクシデントでぶつけて出たものなのか判断がつかず、

軽く動かしながら慎重に状態を見ていたんです。

しかし、今朝の調教の際に出血してしまったため

すぐに内視鏡検査をしてもらったところ、

肺からの出血との診断が出てしまいました。

これから暑い時期ということを考えても

かなり厳しい状況といわざるを得ません。

せっかく少しずつ馬の特性も掴めてきたところだけに

本当に残念に思いますし、これだけの血統馬を預けていただいた

会員の皆様にも申し訳ない気持ちで一杯です」

（吉岡師）

今週の競馬に向けて調整してきたところでしたが、

残念ながら調教の際に鼻出血が認められました。

現状から休養は必要で、

これから暑い時期を迎えることを考えますと、

始動は秋以降にならざるを得ません。

また鼻出血は再発することも多々あり、

このままでは会員様にご負担ばかりかけることになりかねません。

以上のことを鑑み、吉岡辰弥調教師と協議を行った結果、

ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。

会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、本馬に出資されている会員の方へは

追って書面を持ちましてご案内いたします。





鼻出血で引退の発表が出てしまいました。

遅かれ早かれ引退は分かっていましたが、

長距離は再度、挑戦して欲しかったですね。

吉岡調教師は試行錯誤をしながら、

馬の適正を見極めていこうとしているのが、

コメントからも分かって嬉しかったですね。

もっと早く転厩できていればね(笑)

素人の私でも父ハーツクライなら、

２歳新馬戦で芝１４００ｍは選択しないと思います。

長いところから試すと思います。

グリーンチャンネルの中継で

パドック担当の人が言ってたコメントが思い出されます。

”確か１４００ｍで勝つなら強くなる”

みたいな感じのコメントだった気がします。

うろ覚えですが。

後は血統的には母アディクティドは

父ハーツクライとは合わないのかな。

父キングカメハメハに比べると成績が段違いですね。

牡馬、牝馬の可能性もありますが、今後の出資の参考になりそうです。

この血統の子供を出資したいというのがありましたが、

ちょっと厳しそうですね。

出資馬アリストラインの近況です。

20/6/17 　吉岡厩舎

１７日は栗東坂路で追い切りました

（５５秒４−４０秒６−２７秒４−１３秒６）。

「今朝は坂路で馬なり程度の時計を出しました。

フラットワークを取り入れつつ

だいぶリラックスして走れるようになってきましたし、

前走の前よりも動きはいいですね。

ここまでは順調に仕上がっていますので、

今の取り組みがいい方に向いてもらいたいですね。

鞍上は現在調整中です」

（吉岡師）

２８日の阪神競馬（３歳上１勝クラス・芝２２００ｍ）

に出走を予定しています。

出資馬アリストラインの近況です。

20/6/10 　吉岡厩舎

１０日は栗東坂路で追い切りました

（５７秒４−４０秒４−２６秒０−１３秒１）。

「思い切って距離を延ばしてみようと思い、

最終週の２２００ｍ戦を目標に調整を続けています。

どうしても坂路だけだと力みが目立つので、

この放牧明けからは調教のルーティンも変えてみて、

坂路での１５−１４程度の調教と

フラットワークを１日おきに取り入れ、

週末土曜日に本追い切りを行うという形で進めてみます。

うまく気負いが抜けて走れるようにしたいですね」

（吉岡師）

２８日の阪神競馬（３歳上１勝クラス・芝２２００ｍ）

を目標にしています。





次走は初距離の芝２２００ｍとの事です。

芝の短距離を経験して、距離延長は父ハーツクライのイメージから

問題は無いと思います。

そろそろ変わり身も無いと引退もありそうです。

出資馬アリストラインの近況です。

20/6/3 　吉岡厩舎

３日に栗東トレセンへ帰厩しました。

「この中間は１５−１５も交えて調教を行っていたのですが、

ペースアップにも問題なく対応して状態も良さそうでしたから、

厩舎サイドとも相談して本日の検疫で帰厩させることになりました」

（ＮＦしがらき担当者）



20/6/4 　吉岡厩舎

４日は軽めの調整を行いました。

「ＮＦしがらきでしっかり１５−１５まで乗ってもらって

状態も上がってきたようなので、水曜日に帰厩させました。

今朝は軽い調整程度ですが、雰囲気は良さそうです。

次走については条件を改めて考えますが、

今のところは距離を延ばすつもりでいます」

（吉岡師）

出資馬アリストラインの近況です。

20/5/27 　ＮＦしがらき

周回コースと坂路で

ハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。

「乗り出してからも特に反動などは見せていませんので、

この中間から坂路では終いを伸ばす調教も取り入れています。

順調にペースを上げることができていますし、

この調子で乗り込んでいきたいですね。

馬体重は５１５キロです」

（ＮＦしがらき担当者）

出資馬アリストラインの近況です。

20/5/20 　ＮＦしがらき

周回コースと坂路で

ハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。

「馬体に特に異常がないことを確認し、

この中間から周回コースと坂路での騎乗調教を開始しました。

まずはハロン１７秒程度のキャンターペースで

乗り出しているところなので、

このまま適度に動かしながらリフレッシュさせていきます」

（ＮＦしがらき担当者）

出資馬アリストラインの近況です。

20/5/6 　ＮＦしがらき

６日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。

「先週の競馬は申し訳ありませんでした。

気持ちの面で難しいところを出して止めている感じもあるので、

次はさらに何か工夫をしながらレースに向かっていきたいと思います。

続けて使った後なので、いったんリフレッシュさせていただきます」

（吉岡師）



20/5/13 　ＮＦしがらき

軽めの調整を行っています。

「先週の水曜日にこちらへ到着しており、

ここまでウォーキングマシン程度の運動で

馬体のチェックを行っています。

今のところ目立った傷みなどはなさそうですし、

様子を見ながら次のメニューへ進めていきます」

（ＮＦしがらき担当者）

出資馬アリストラインの近況です。

20/5/2 　吉岡厩舎

２日の京都競馬ではまずまずのスタートも出たなりで押さえ、

後方を進む。

そのままじっくり運び、最後方で４コーナーを回ると、

直線は外に持ち出してジワジワ伸びるも９着まで。

「今日はマイルで脚をしっかり溜めて行きましたが、

最後は思ったほどの伸びにつながりませんでした。

今回は中１週で少し調教を緩めたのですが、

体力がある馬で思った以上に増えてしまっていたのも

影響したかもしれません。

申し訳ありませんでした。

ジョッキーは『走るのを止めているような感じで、

突っ張って進みませんでした』

と話していたので、次は何か道具を使うことも考えます。

遠征も含めて短期間に使った後なので、

いったん放牧に出させていただきます」

（吉岡師）

今日は忙しくない距離でじっくり後方から運びましたが、

直線はジリジリ脚を使っているとは言え

そこまでの伸びにはつながりませんでした。

ジョッキーによると自分で走るのを止めているところもあるようで、

次は矯正馬具の使用なども検討していきます。

この後はいったんリフレッシュさせる予定です。





レースは９着でした。

吉岡厩舎に転厩して色々、試してくれてるのは好印象ですね。

なんとか引退までにこのクラス突破はして貰いたいところです。

出資馬アリストラインの近況です。

20/4/30 　吉岡厩舎

５月２日の京都競馬（４歳上１勝クラス・芝１６００ｍ）

に坂井騎手で出走いたします。

出資馬アリストラインの近況です。

20/4/29 　吉岡厩舎

２９日は栗東坂路で追い切りました

（５６秒３−４０秒６−２６秒２−１３秒２）。

「先週乗り出してからも特に問題はなく、

出走状況次第では今週の競馬にも使えるように

今朝馬なりで時計を出しています。

今の坂路はウッドチップの入れ替え作業があって

かなり重めなのですが、競馬と一緒で悪い馬場だと

ノメるような走りになってしまっていますね。

そういう意味では、馬場がいい京都は合うと思うので、

できれば京都のマイルに向かいたいと考えています。

その際の鞍上は坂井騎手を確保しています」

（吉岡師）

５月２日の京都競馬（４歳上１勝クラス・芝１６００ｍ）

に坂井騎手で出走を予定しています。





新馬、３歳未勝利戦以来の京都競馬場です。

マイル戦は２回目ですし、前走、前々走と１２００ｍを使った後で、

追走も楽になりそうです。

違った結果が出る事を期待しています。