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2021年02月02日

【コンダクトレス近況 21/2/1】

出資馬コンダクトレスの近況です。

21/2/1  引退

「馬体重は思った以上の数字で出すことができました。

もちろん減るよりは増やしたいと思っていましたし、

望んだ状況でレースへ送り出せたのではないかと捉えていました。

中京の馬場がどうか、

スタートがどうかという色々な思いはありましたけれど、

悪くない走りを見せてくれたように思います。

スタートは上手くタイミングが合わなかったのか

速くはなかったのですが、

スーッと上げて好位で運ぶことができていましたし、

勝つことこそできなかったものの、

このクラスで通用することを証明したいという思いで

前走後調整してきたこともあったので、

許容範囲内の結果で終えることができたのかなと思いました。

レースから上がってきた時の息がすごく良く、

悪くないコンディションで走らせることができたと思えましたし、

ミルコも“状態は良かった”と言ってくれました。

除外後はいろいろ考え、

クラブや会員さんの理解もいただきまして

今回の形を採って調整し、

競馬へと向かわせていただきましたので、

良い走りをお見せできたことは良かったと思っています。

まだ所々で弱さを持っている状態ではありましたけれど、

早来や天栄のスタッフさんの助けもあり、

いい成長を図ってくることができたと思います。

最後をベストの形で締めくくれずに申し訳ありませんが、

お母さんになれるということですし、コンダクトレスには

いい子供たちを送り出してくれたらと願っています。

長い間応援いただきまして、まことにありがとうございました」

(小島師)

じっくりと育成され、

初入厩はトレセンではなく7月の函館競馬場となりました。

現地でゲート試験に合格し、様子を見つつ進めていきました。

その時の感触や牧場調整時の感触、

相手関係等を踏まえて初戦は札幌のダート戦へ向かったところ、

接戦をハナ差制して見事に勝利を挙げてくれました。

この勝利があったことでその後は余裕をもって調整でき、

成長を促すことができました。

あの勝利がなければ

今のコンダクトレスの姿はなかったかもしれませんから、

大変大きなハナ差だったと思います。

その後1年間ほどは成長を待ちながらのレース参戦で

思うような結果を残すことができませんでしたが、

3歳の秋ごろから徐々に力を発揮できるようになり、

好走するようになってきました。

2勝目は4歳春、3勝目は5歳夏と、各クラスで経験を積み、

それぞれ昇級後7戦目に勝利を挙げてくれました。

引退期間を考えて前走はオープンレースへチャレンジしましたが、

残念ながら勝利を挙げることができませんでしたので、

その後は現級で力を示すことができればと思いながら

調整してきました。

残念ながら今回で結果を残すことはできなかったものの

3着と好走し、

このクラスでも結果を残せるということを

示してくれたように思います。

牝馬の引退時期である6歳3月まではまだ少し時間を残しますが、

無事に次の大事な仕事に備えさせてあげたい、

そして元気な子供たちをこの世に送り出してほしいと願い、

小島茂之調教師と相談した結果、ここで現役続行を断念し、

競走馬登録を抹消することになりました。

会員の皆様には何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。

なお、本馬に出資されている会員の方へは

追って書面を持ちましてご案内いたします。

長い間ご声援いただきましてまことにありがとうございました。





ついに引退の文字が出てしまいましたね。

分かってはいましたが、やはり寂しいものですね。

早めに引退する事で母親としての体に戻すのに

時間的な余裕があるのでいい事ですね。

いい子を産んで欲しいですね。

当然、キャロットクラブで募集されたら出資します。

先日、引退したクルーガーとコンダクトレスには感謝ですね。

私の一口馬主生活でこの2頭は忘れられない馬になりそうです。

2021年01月31日

【コンダクトレス近況 21/1/28、31】

出資馬コンダクトレスの近況です。

21/1/28  栗東TC

27日は軽めの調整を行いました。

28日は栗東坂路で追い切りました

(53秒9−38秒5−25秒3−12秒6)。

「週末競馬場でミルコと改めて話をしたのですが、

川崎記念へ乗りに行く兼ね合いから

水曜日はハロー明けなどの良いタイミングで

コンダクトレスに乗ることができなそうということだったんです。

それならばこちらで対応するかと一度は思ったのですが、

競馬は日曜日ですし、

一度競馬へ向けて仕上げていたこともありますから

そこまで強い負荷をかける必要もないと考え、

“木曜日でも構わないからミルコ乗れる?”

と改めて確認したところ乗れるという返事をもらえたので、

追い切りは今朝行うことにしました。

なぜ続けてミルコを乗せたかったかというと、

僕の感覚では

ミルコは気持ちで乗ってくるタイプでもあると思っています。

そんな彼が2週続けて乗って馬を把握してくれると

より状態を分かってくれるし、

より気持ちを込めて乗ってくれるのではないかと思ったからです。

以前ロードクエストで重賞を勝った時も

同じような過程だったものですから、

そのイメージを持って

今回のレースへ向かえればと思って拘らせてもらいました。

それで私も現地へ入り、

ミルコが来るまでの間は私が運動から乗りました。

正直に言うとその時は“う〜ん、こんな感じか…”と思ったんです。

いちばんいい時はドシッとしてズンズンズンと歩けていたので、

そこと比較すると“もうちょっとだな。

体の張りが残っているな”という感じがしていたんです。

担当者に改めてそのことを伝えると、

こちらが捉えている以上に来た当初はちょっとしんどかったようです。

それがやっと先週あたりから

良くなってきたところということでした。

確かに、馬体、特にお尻などは美浦にいるときよりも

ちょっといいかなという感じになってきています。

理想を言えばトモをもうちょっと使えて

肩回りの動きもよりいいものになればいいなとは思いますが、

そのままじっくり動かしていると段々と歩きが変わってきました。

その後角馬場へ行くとさらにもうちょっと良くなってきていたので、

こういう変化も見せられるようになっているんだなと

感心していたところでミルコにバトンタッチしました。

前を行くロードクエストを見る形で、

併せず、近寄らず、あくまでも目標にして

そのままスーッと上がってほしいとリクエストしたところ、

思惑に近い形で乗ってきてくれました。

見ている限り悪くないなと思え、

ミルコに感想を聞いたところ“”先週よりもいい“”と言ってくれました。

僕らが受ける印象とジョッキーが受ける印象に

差があることは良くあることですが、

やはり馬の気持ちの入り方も違うというもあるのでしょうね。

逍遥馬道での運動から角馬場へ移る中での変化を見ても

そういうところはあるのだろうと思えました。

プラスして“どう?いいの?”とミルコに聞いてみたところ

“”先週よりも気持ちが乗ってきているし、

良いとも思う。勝てる。勝ちたい!“”と言ってくれましたよ。

この後のことが正式に決まっているわけではありませんが、

番組を見ても、時期を考えても

今回がおそらくラストになるでしょう。

3勝クラスの壁というのは2勝クラスまでとは

だいぶ異なりかなり厚い壁だとも思っているので

そう容易いことではないのですが、

ミルコがそう言ってくれているのは嬉しいですよね。

それに、ミルコに今回騎乗依頼した理由の一つが

デビューとラストをミルコが締めてくれないかなという

ドラマティックな展開にも期待したからなので、

厳しい戦いとはわかっていても楽しみにしたいですね。

体は484キロと大きく増えることはなく

状態は良化途上中かもしれませんけれど、

除外後やれることをやってきたつもりですし、

悪くない形で向かえるはずです。

展開や馬場などいろいろとあるでしょうが、

この馬だけで考えると逃げにこだわるわけではないけれど

前々で押し切るような

この馬のスタイルでいい競馬を見せてもらえたらと思っています」

(小島師)

31日の中京競馬(美濃S・芝2200m)

にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。



21/1/31  栗東TC

31日の中京競馬ではスタートこそ速くなかったが、

ホームストレッチを活かしてポジションをじわーっと上げ、

縦長の展開のなか3番手につける。

徐々に勢いをつけながら直線へ向いてそこからも長く脚を使うが、

前2頭にやや遅れて3着まで。

懸念していた馬体重は陣営の計画と入念な調整によって

見事プラスで臨むことができました。

スタートで後手を踏んだ時はヒヤッとしましたが、

上手くあいた進路を活かしてスッと位置を上げ、

理想に近い形で先行することができました。

先頭が離して逃げ、2番手とも少し距離を置いた3番手からという

難しい形ではあったものの、

人馬の信頼があって焦らずじっくりと進めてくれていたように思います。

直線へ向くときには力が入りましたし、

外から伸びてきた馬と体を並べて

もうひと伸びしようとする姿を見たときにも

声が出てしまうほど頑張ってくれたように思います。

結果こそ最良のものではありませんでしたが、

充実感のあるレースを見せてくれたのではないでしょうか。

この後は美浦トレセンへ戻る予定になっており、

今後につきましては後日改めてご報告させていただきます。





レースは3着でした。

おそらくラストランであろうレースで勝利は出来ませんでしたが

小島調教師には感謝したいですね。

デビューとラストをM.デムーロ騎手にお願いするという、

サプライズは出資者としては本当に嬉しく思いました。

M.デムーロ騎手でのあの新馬戦での勝利が無ければ、

晩成タイプのコンダクトレスは

未勝利戦脱出も難しかったかもしれません。

小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)に書いてありますが

新馬戦後も

M.デムーロ騎手に何回か騎乗依頼はされたみたいですが

先約があったり、他場で騎乗だったり

なかなかコンビを組むことはできなかったみたいです。

新馬戦勝利から3年半経ちましたが

ラストランであろうレースに騎乗してくれるのは嬉しいですね。

レースはスタートでちょっと出遅れて、

この馬の良さを出せる展開にもっていけそうにないな

と思って見ていたところ、M.デムーロ騎手が空いたところを

上手く先行させ、3番手で1コーナーに入っていきました。

この時点でひょっとしたら勝利もあるかなと思ってみてました。

最後の直線に入ってからは

残念ながら1、2着馬とは離されてしまいましたが、

なんとか3着を確保してくれました。

M.デムーロ騎手ありがとう。

そしてコンダクトレス、お疲れ様でした。

無事にレースを終えて一安心ですね。

後は母親になるために、春までゆっくり休養して欲しいですね。

そして子供がキャロットクラブで募集される事を願ってます。

何年か後にはこの夢の続きが見れると思うと楽しみですね。

2021年01月24日

【コンダクトレス近況 21/1/24】

出資馬コンダクトレスの近況です。

21/1/24  栗東TC

31日の中京競馬(美濃S・芝2200m)

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート18頭のところ、

本馬を含めて15頭の登録があります。

2021年01月22日

【コンダクトレス近況 21/1/20、21】

出資馬コンダクトレスの近況です。

21/1/20  栗東TC

20日は軽めの調整を行いました。

「移動直後はふなゆすりをそれなりに見せていたようですが、

段々と落ち着いてきて、今ではゆったりとし、

何となくリズムを取るくらいになってきているようです。

脚元に関しても移動後はわりとスッキリとしていて

問題なさそうなので、

このまま競馬へ向けて調整を進めていきたいですね。

気になる体ですが、カイバを食べられていますし、

今週で484〜486キロくらい。

微増ではありますが傾向としては悪くありません。

今日は軽めで様子を見ていますが、

明日かそれ以降で追い切りをかけるつもりでいます。

今回の鞍上をどうするか除外後から動いていましたが、

いいイメージのある田辺、戸崎は残念ながら

都合がつかないということで、

次にクリストフや武豊も含めて検討した結果、

今回ミルコにお願いすることにしたんです。

競馬場で本人とも話をしたところ

普段は栗東にいるということだったので、

今週か来週、もしくは都合がつくなら両方とも

追い切りに乗ってくれないかというお願いをしておきました」

(小島師)

31日の中京競馬(美濃S・芝2200m)

にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。



21/1/21  栗東TC

21日は栗東坂路で追い切りました

(52秒9−39秒1−25秒7−12秒8)。

「改めてミルコと相談して調整してもらった結果、

今日跨ってもらうことになり、

角馬場からミルコを背にして動かして、

その後に坂路へ移って追い切ってもらいました。

ウチの厩舎の別の馬を先に走らせて、

どうしても併せなければと思わなくていいからその馬を目標に、

状態を確認しながら

馬のリズムに合わせて伸ばしてほしいというリクエストをしました。

ほぼ馬なりで駆け上がってきたようで、ミルコも“もうできてるね。

来週もこんな感じでいいんじゃないかな。

乗りやすい”と言ってくれていたようですよ。

都合がつけば来週も乗るとも言っていたようなので、

この後の馬の様子を踏まえて判断していきます」

(小島師)

31日の中京競馬(美濃S・芝2200m)

にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。





おそらく、ラストランになるレースの鞍上はM.デムーロ騎手です。

2歳新馬の札幌ダート1700mで

コンダクトレスを勝利に導いた騎手でラストランですか(涙)

あの時、勝ち上がってなければ、

晩成タイプのこの馬は未勝利戦脱出は厳しかったと思います。

新馬戦から3年半、

成長したコンダクトレスを勝利に導いてくれると信じてます。

2021年01月20日

【コンダクトレス近況 21/1/14】

出資馬コンダクトレスの近況です。

21/1/14 栗東TC

13日に栗東トレセンへ移動しました。

「先週の競馬はまさかの除外となってしまいましたが、

こればかりはどうにもならないことだったので、

すぐに切り替えて今後の調整にあたっていました。

これまでの走りから考えると理想の条件は中距離になります。

関東圏の自己条件だと、

4週目に組まれている中山の1800mがまず挙がるものの、

そこだとスタートから最初のコーナーまでの距離が短いので

先行したいこの馬にとって争いが激化した時に

辛くなる可能性があります。

あとは1ヶ月待って

東京の2週目にある2400mということになるのでしょうが、

そこだと少し長く、

最後のレースになるかもしれないと考えると

ちょっとどうかなと思えました。

愛知杯という選択も頭のなかをよぎりましたが、

新潟牝馬Sでチャレンジさせてもらって敵いませんでしたし、

ひとつでも勝ち星を加えて

いいお母さんとして迎えてもらえられる可能性を

より高められればということを一番に考えて、

やはり自己条件にすべきだろうと判断しました。

そこで月末に組まれている中京の2200m戦が

現実的だろうと判断しましたが、

輸送と環境の変化に堪えてしまう馬です。

美浦から中京だと前日移動で一泊することになり、

このパターンだと結構減ってしまいます。

そこで考えたのが栗東入りでした。

栗東から中京だと当日移動になりますし、

出発がいくらかゆっくりめで、

競馬場での滞在時間を少なくできるという利点があります。

ちょうど他にも栗東へ連れていく馬がいたものですから、

クラブと相談して、最善の策を尽くそうということになり、

今週移動させていただきました。

昨日移動し、無事に到着しています。

ふなゆすりこそするものの落ち着いてはいて、

精神状態は悪くなさそうですが、案の定、体は減っています。

出発前は497キロで、到着直後は490キロ、

今朝量ると482キロまでに減っていました。

おそらく、美浦から直接中京へ行くとこのような流れで

体が減ってきた状況で競馬となっていたことでしょうが、

栗東から中京であれば少なくとも

今回で言う490キロから482キロの減り分は

なくすことができるのではないかと見ています。

輸送して脚はスッキリしていますが、

移動前に鉄を打ち替えた後に

少しだけ張りが見られたこともありました。

環境にも慣らすことを考えると、

今週はじっくりと動かすことに終始して経過を見ていき、

良ければ週末もしくは来週から

少しずつ時計を出していくようにします」

(小島師)

31日の中京競馬(美濃S・芝2200m)

に出走を予定しています。





あっと驚く栗東TC入りです。

一口馬主で出資を続けていく上で、

選択するクラブももちろん大切ですが

小島調教師みたいに

馬の事を本当に考えてくれる調教師に預けると安心しますね。

ノーザンファームで繁殖入りも確定みたいですし、

ここでベストな状態で出走させて貰い、勝ち星を追加して

いい相手が選ばれればいいですね。

【コンダクトレス近況 21/1/5、6、7】

出資馬コンダクトレスの近況です。

21/1/5 小島厩舎

11日の中山競馬(迎春S・芝2200m)

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート16頭のところ、

本馬を含めて20頭の登録があります。



21/1/6 小島厩舎

6日は美浦南Wコースで追い切りました

(68秒2−55秒2−40秒7−13秒1)。

「以前はくたびれた、

疲れたとなると緩めて楽をさせてあげないと

ドンドンしんどくなっていって、

なかなか回復しないという状況になりがちでした。

担当者はこれまでの経緯を知っているので、

ちょっとでも気になったことがあると報告をしてくれますし、

以前のように“ちょっとしんどいかも…”とも言っていたのですが、

このクラスで頑張るには

ここを乗り越えてもらわないといけないから

彼には“”乗り越えられると思うし、

そうできるようにやってみよう“”と話しながら調整にあたっています。

年末くらいまでは彼に6割くらいの頻度で乗ってもらい、

自分でも乗って接していたところ、

何とか乗り越えられてきたかなと思える状況になってきましたよ。

ふなゆすりはちょっと多いですが、

以前とは少し印象が異なり、

カイバをつけるとそちらに意識を向けて食べてくれ、

その後は落ち着いていることが多くなっています。

食欲旺盛で、今回の調整で残すことはほぼないので、

状態はいいのかなと思えますよ。

理想を言えば、

もう少しトモが大きくなってもらえたらと思うところはあるものの、

現状からすると悪くないでしょう。

競馬は月曜日ですが、追い切りは今朝行うことにし、

3頭で隊列を組み、最後の直線で内から伸ばしています。

外目を通しながら最後に内から

ピターッと併せる形を採ることができ、

時計もまずまず。こちらが考えていたいい形の調教ができました。

首、肩がちょっと硬いかなと思えたので

整体の先生にも診てもらい、

その話を受けて必要と思える箇所に

しっかりとケアを行って出走の態勢を整えていきます。

想定だと数頭の除外が出そうなので

まずは抽選を突破してほしいですね。

そして、もしかしたら最後になるかもしれない今回のレースに

無事に送り出すことができればと思っています」

(小島師)

11日の中山競馬(迎春S・芝2200m)

に戸崎騎手で出走を予定しています。



21/1/7 小島厩舎

7日は軽めの調整を行いました。

「追い切り後の様子を見ていてもまずまずかなと思えましたので、

予定通り迎春Sに投票したのですが、

2頭除外の内の1頭になってしまいました…。

こればかりはどうしようもないのですが、

ここを狙って調整してきただけに残念でなりません。

ただ、コンディション面を考えると

もっと良くできるとも思えますから

期間をもらえたと思って前向きに捉えていきたいです。

近いところに良いと思える

自己条件のレースがないのは悩ましいですが、

基本的には1月末の中京を目指す方向で

調整していこうと考えています」

(小島師)





残念ながら除外です。

引退までにもう1走、ベストな状態で出走させてあげたいですね。

2021年01月02日

【コンダクトレス近況 20/12/24】

出資馬コンダクトレスの近況です。

20/12/24  小島厩舎

23日は美浦坂路で追い切りました

(54秒0−39秒4−25秒6−12秒7)。

24日は軽めの調整を行いました。

「先週木曜日の追い切りを終えて

その後もスムーズに行ければと思っていましたが、

週末の調教ではちょっと上手く行きませんでした。

申し訳ありません。

土曜日はそこまで出すつもりはなかったのですが、

普段担当しているスタッフではなく

別のスタッフを背にして動かしたところ、

前の馬たちについていくような格好になって

時計が思ったよりも速くなってしまいました。

ただし、暴走したというわけではありませんでしたし、

時計的にも半マイル54秒程度で

ダメージを受けるほどのものではありませんでした。

乗っている側の時計が狂うというのは時々あって、

特に上級クラスとなると起こりがちですよね…。

ウチの馬で言えばアストラエンブレムなどもそうで、

コンダクトレスも3勝馬とあって

そういう状況になってきているのだと思います。

ズレが生じてしまったのは誠に申し訳ありませんが、

そういった経緯があったこともあり、

翌日の日曜日は僕が跨るようにし、

ウッドチップコース1000mと

坂路を軽く走らせてと整えました。

その時に、放牧を挟んだことで馬体に少し緩みが出て

バランスが微妙に崩れているかなと感じることもできたので、

今週の追い切りにも自分で乗ることにしました。

同じ3勝クラスの馬と併せましたが、

6分くらいの力でスーッと走れていて、

まとまった綺麗な追い切りができたかなと感じていました。

それを表すように体にはちょっと張りが出ていると

担当者も言っていますので、しっかりとケアをしていきます。

これまでだと、辛そうかな、

加減したほうがいいかなと思えたら

調教を抑えめにするところですが、

このクラスとなると

もうひと押ししなければいけないとも思いますし、

おそらく最後になるだろうと思える今回ですから、

馬には少し耐えてもらって

もうワンランクあげていけるように調整を進めていければ

理想的と考えています」

(小島師)

1月11日の中山競馬(迎春S・芝2200m)

に戸崎騎手で出走を予定しています。





おそらくラストランとなる今回は戸崎騎手です。

勝利に導いて欲しいですね。

2020年12月17日

【コンダクトレス近況 20/12/17】

出資馬コンダクトレスの近況です。

20/12/17  小島厩舎

16日は軽めの調整を行いました。

17日は美浦南Wコースで追い切りました

(83秒8−67秒3−53秒4−40秒5−13秒3)。

「今回はカイバを食べられていますし、

帰厩当初は少し強めに見せていたふなゆすりも

徐々に減少傾向にあります。

ボロの状態を見てもいいし、

毛ヅヤも以前の同時期と比較するといいと思える状態ですよ。

ただ、一度だけ普段よりちょっと大人しいかも…と

担当者が気にする日がありました。

普段から気にしてよく見ている人しかわからない程度の差ですが、

動かす限りでは問題なさそうですし、

健康状態にも気になるところを見せることはなかったので

様子を見ながら動かして、今朝追い切ることにしました。

今日はまだどこまで動けるか未知数の2歳の新馬を先頭にし、

2番手は2歳の未勝利馬、

3番手をコンダクトレスという隊列で進ませて

直線は各自の感触で伸ばしながら併せていくという形を採りました。

特にコンダクトレスは相手が2歳馬たちなので

手ごたえ次第で内を通しても

外を回してもいいと言ってあったのですが、

結果からすると内を通してきましたね。

先頭が思惑より少し速いラップを刻んでいったこともあり、

終始内目を通る形で動かしていました。

それで時計が5ハロン67秒くらいなので、

ウチの厩舎の普段の外目を立ち回る追い切りに置き換えると

おそらく5ハロン70秒くらいのものと

思っていただいていいかと思います。

相手は若馬でしたし、内目を通したこともあって

当然手ごたえは楽でしたが、程よい緊張感を持たすことができ、

良い追い切りができたのではないかなと感じています。

前回気になった繋部分を改めて獣医さんに触ってもらっても

問題はなく、ほぼほぼ気にしなくてもいいのではないか

という話をもらうことができていますよ。

年明けの競馬へ向けてこの調子で進めていければと思っています」

(小島師)

1月11日の中山競馬(迎春S・芝2200m)

に出走を予定しています。





状態は良さそうです。

繁殖に上がる前にもう1勝あげましょう。

2020年12月11日

【コンダクトレス近況 20/12/8】

出資馬コンダクトレスの近況です。

20/12/8  小島厩舎

8日に美浦トレセンへ帰厩しました。

「じっくりと乗り込みを進めてきて、

そろそろ送り出せる態勢を整えることができたかな

と思えるようになっていました。

そして、火曜日の検疫を確保したので、

そこでコンダクトレスを入れたいと

厩舎から連絡をいただきましたので、

トレセンへ向けて送り出しています。

年が変わると6歳となり、現役期間も残りわずかですから、

何とかいい走りを見せてもらえたらと願っています」

(天栄担当者)

「前走後は状態次第で相談できればと思っていました。

すぐに戻すのもありだし、

繁殖入りという縁談が出てきて尚且つ状態的に

早めに備えてあげたほうがいいということにでもなれば

それはコンダクトレスにとって

一番幸せな選択でもあろうと思ったので、

そうなったらなったで喜ばしいことだなと考えていました。

結果的にはそのタイミングで判断とはならず、

でも少し時間をかけてからということで、

じっくりと調整をしてもらったうえで

1月開催の競馬を目標にしていくことになりました。

本日の検疫で帰厩させていただきましたので、

おそらく明日は角馬場などで軽く動かして馴染ませ、

木曜日か金曜日あたりに気持ちよく

坂路もしくはコースを走らせる、

それがもし15−15くらいになるなら

それで構わないというようなメニューでじっくりと動かして、

様子を見ながら徐々に進めていこうと考えています」

(小島師)





繁殖牝馬としてもいい相手が欲しいですが

競走馬としてもいい結果が欲しいですね。

2020年12月07日

【コンダクトレス近況 20/12/1】

出資馬コンダクトレスの近況です。

20/12/1  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。

「馬体のケアを施しながら調教を進めていて、

坂路に入るときは14−14ベースで乗るようにしています。

調教師とも、

最短目標を1月に置いて進めていくという話をしていますし、

少しでもいい状態に持っていきたいです。

馬体重は491キロです」

(天栄担当者)

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