病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

ぼちぼちです。

ヤフーニュースに下記記事がありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00010001-kachimai-hok
介護現場の負担軽減と思って、自治体なども補助金などでサポートしていたが、
実際の現場事業所で「持ち腐れ」になっている介護ロボに関する記事！

一人で動けない人を持ち上げるには介護ロボは使用できるが、
食事や排せつなどの業務はロボを装着してはやりずらく、装着にも時間がかかる。
さらに持ち上げる業務は職員が集まれば、何とかクリアできるとのこと。
それで、いつしか、ロボは使われず、・・・・という運命に！

私もケアマネの嫁様から同様のことを聞いたことがあります。
とにかく、早く行動しなければならないのに、いちいちロボットを装着している時間など無いと。
ロボを開発した方は介護現場の経験がないのでは？
つまり、現場視点（ユーザー視点）での開発が不足しているのでは？
何か、開発者の上から目線的な冷たい感じがするのですが、いかがでしょうか？
かなり昔から同じような業務をこなしている看護士にはあまりロボの話は聞かないが、なぜ？
結局、介護ロボっていうのは、現状、開発者や研究者の独りよがりに終わっているのでは？

ちょっと過激に書いちゃいました！

では。