病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

こんにちは。

9/17の日経平均は　￥22,001.32で、先週末比13.03円高の10日続伸！

取引開始早々、中東情勢緊迫で警戒売りがありましたが、その後は外為市場にて円相場が1ドル=108円台前半へ！

約1カ月半ぶりの水準まで円安進行と輸出企業の採算改善への期待感！

日経平均終値は2万2000円台回復は4/26以来、約5カ月ぶり。

よかった、よかった。


10日続伸は2017年10月2〜24日（16連騰）以来、約2年ぶり。

割安株への資金流入が続いているみたい。

10営業日での日経平均はおよそ1,380円高（1381.13円高）。

サウジアラビアの石油設備が攻撃を受け、9/16のニューヨーク原油先物相場が一時およそ4カ月ぶりの高値に急伸！

しかし、地政学リスクの高まりが株式相場の重荷になったけれども、世界各国が石油備蓄を放出した場合、原油需要に対する影響は少ないとのこと。

そのため、日本株については売り姿勢は限定的に。

また、原油価格の上昇で在庫評価損益が改善するとのことで、石油関連株が大幅アップ。

さらに、米利下げ観測の低下や世界的な金利低下に歯止めなど、利ざや改善期待から金融株が買われたみたい。

一方、原油高による業績への悪影響懸念により、海運や空運、化学株は売りに。


東証1部の売買代金は概算で2兆4201億円。

東証1部の値上がりは1250、値下がりは792、変わらずは109。


半導体製造装置関連の上げは53％、自動車メーカー関連の上げは45％。

本日のストップ高銘柄数は　13銘柄（一時も含む）。

ストップ安銘柄数は　2銘柄（一時も含む）。


原油価格が上がって、石油関連銘柄が買われ、石油が必要な業種は逆に売られてまったって、とこでしょうか？

今日はこんな感じで！