2019年03月30日
英離脱案 3度目否決 中日新聞より
こんにちは!
今朝(3/30)の中日新聞朝刊に 英離脱案 3度目否決 という記事があありました。
今回3度目、メイ首相、自分の進退をかけて、EU離脱案採決を行ったけど、またまたまた反対多数で否決!
これにて、英国の離脱期限は2週間後の4/12となりにけり!
これで英国は次の2つのうちどちらかを選択となっちゃった。
・4/12で混乱が予想される「合意なき離脱」か?
・EU離脱を最大2年程度長期に渡って延期するか
今回はメイ首相、離脱案承認なら自分は辞任、という戦術に出て、前回反対した一部の身内の保守党議員を賛成に回ってもらったみたいだけど、強硬離脱派や閣外協力してるDUPは「問題は首相ではない。離脱案そのものだ」とのことで、反対に!
まあ、強硬離脱派やDUPの言い分が正論ですわなあ!
メイ首相、自分が辞めるから、賛成に回って、っていうのは、何だかどこかの国のお役所仕事的なやり方とよく似てるっす!
これ、政治的に危険な兆候では?
そもそも、議会制民主主義の国で、EU離脱という大き過ぎる問題をある程度内容を集約化せず、国民投票で、決したというのが大問題では?
どうしても、国民投票では、普段から政治のことを考えていないと、ただ単にその場のポピュリズム的な流れで決してしまうことが今回、分かったようなきがします!
なので、日本も憲法改正の国民投票投票を、って前のめりしてる部分があるけど、慎重に扱う必要があるのでは?
英国が今回、良きにも悪きにも反面教師となってるのかも?
では。
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