2019年02月23日
大垣のヤナゲン閉店へ 中日新聞朝刊
こんにちは!
大垣のヤナゲン閉店へ という記事が2/22の中日新聞中日新聞にありました!
遅いっすけど、ご勘弁を(笑)
大垣市で50年以上操業してきた百貨店「ヤナゲン」閉店が2/21荷発表されたようです。
市の中心部の賑わいを作ってきた拠点で、市内唯一の百貨店だったんですが…。
突然のニュースで市民や周辺商店主からは戸惑いと驚きの声が…。
記事には残念感満載の声と過去の哀愁ばかり書かれているようですが、僕が思うに、閉店は当然の結果とおもいます。
むしろ、遅きに失した感がいっぱいで、なぜもっと早く閉じなかったのか?という疑問も!
百貨店という業界自体、もう既に廃れた感いっぱいで、大手百貨店などはあの手この手でいろいろやってるけど、これだ!という解はなさそう!
ネット社会がかなりの年代にも浸透し、ネットで百貨店で買えるものは当然あるし!
地理的な面についても、名古屋に出るのに快速で30分ちょっと!
中部圏最大の都市、名古屋まで30分ぐらいなら、みな、そちらに行きますよね!
買い物するとこは名駅内にあるし、遊ぶところも名駅付近または起点として簡単に足延ばせるし。
観光地もあるし!
名古屋はあるあるずくし!
会社もいっぱいあるので、仕事するところも!
こりゃ、完全に名古屋に人が吸い取られるストロー現象やん!
同じことは岐阜についても言えますね。
岐阜も大垣も駅近辺はシャッター街だらけ!
あと、昔と今の大垣の産業構造の変化も大きいのでは?
昔は大垣、繊維工場がいっぱいあったと聞きます。
労働集約型型の典型的な産業構造だったので、人がたくさんいたり、他県から来てもらったりと!
しかし、そんな繊維工場はみな労働力を求め、海外に行ってまった!
今は製造業といっても、電子部品などのオートメーション化などを追求する資本投資型になってるので、労働力として人も集まらず、むしろ、安い労働力として海外からいらっしゃった方々がたくさんいらっしゃる。
彼らの文化と日本の百貨店を使う文化は異なるように僕は思いますね。
なので、賑わいないよなあ!
もっと、早期にヤナゲン、インバウンドなんかに投資していれば…。
残念!
どうすりゃいいのか?
もう、大垣は名古屋の完全ベッドタウン化か?
これとて、あまり将来明るくはないと思う。
実際、ベッドタウン化した同じ岐阜県内の多治見なんかは引退した方々の街になりつつあると聞きますね!
街にしっかりした文化ポリシーが必要だったんでしょうね!
では。
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