病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

どうもです。

東洋経済 ON LINE に　ジム･ロジャーズ｢日本で今後伸びる産業3つ｣　という記事がありました。

https://toyokeizai.net/articles/-/264245


この記事から、率直に今後日本で伸びる産業3つは　観光業、農業、教育ビジネスとのこと。

それぞれ、みなさんは？と思うでしょう！

僕も思いました。

しかし、ジム・ロジャーズさんは違ったです。

観光業については　多分、みんな東京オリンピックが終わると、ダメになるんじゃないか？と思ってると思うんですが、僕もそう思ってました。

だが、ジム・ロジャーズさんは中国やベトナムの人たちがまだまだ日本に旅行したがるのでは？と。

この記事にその理由が書かれてますが、なるほどなあ！と思いましたね。

ただ、ロジャーズさんが言われるほど、日本人が越えるべき壁はいろいろあるように感じましたけどね、僕は・・・。


農業については、日本では農業従事者がいない、つまり、従事する競争相手がいないということ。

あるいは、移民を受け入れば、とも。

あと、政府に保護され過ぎ！

この保護はもう過保護というしかないでしょう！

日本の農産物は政府による過保護の賜物ですから、世界で価格競争できないやろうなあ？

農地を購入して、農業しては？と。

なかなか面白いアイデアだけど、現実問題考えると笑うことができない真面目な話だにゃあ！


最後に教育。

これ、日本人の教育ではなく、東アジアの国々、つまり、中国や韓国の人々を大学で教育するということ。

日本では大学全入時代と言われ、定員割れの大学も発生している。

しかし、中国や韓国では大学の数が少なく、留学してでも大学で学びたいと思っている人がたくさんいるようです。

なので、定員割れ起こしそうな大学はこれらの国々の留学生を受け入れて、教育を行うといいのでは？というアイデア。

これも、斬新で面白い考えですね。

留学生をターゲットにした大学作りか！

確か、長岡技科大では留学生が半分以上在学していると、5~6年前に聞いたことがあるけど、それを他大学も行ったらいいということですね！


ジム・ロジャーズさんのアイデアはなかなか面白く、うずうずさせてもくれますね。

こういう投資という視点も大事だニャ〜！

では。

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