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2017年11月20日

大動脈解離について

ぼちぼちです。

ドキンちゃんなどの声優である鶴ひろみさんが大動脈解離で亡くなられたそうです。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201711170000365.html?utm_source=oricon.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=oricon_RelatedArticle
まずは心からご冥福をお祈りいたします。

大動脈解離について下記HPによると、原因は不明だそうですが、
動脈硬化や高血圧が関係しているといわれています。
また、マルファン症候群などの大動脈の中膜が弱い
先天性(生まれつき)の病気との関係も知られているそうです。
http://www.jsvs.org/common/kairi/
つまり、血管の病気だそうです。

実は私も10数年前に大動脈解離を発症しました。
今まで(その後も含め)の人生でこれほどの激痛を背中に感じたことがありません。
滅茶苦茶いたいです。本当にこの世の終わりかな!と思いました。
そのまま嫁様に救急車を呼んでもらって、病院へGO!しました。もちろん緊急手術です。

私の場合はマルファン症候群によるもので、
母やその父(つまり祖父ですね)、その兄弟、さらには私の弟も発症していました。
そのため、私は自分が発症する前に定期的に診察を受けていたのですが、
ちょっと仕事が忙しくなって、無理してしまいました。
ちなみに母や祖父は救急で運ばれましたが、間に合いませんでした。
幸い、私は何とか緊急手術で一命は取り留めることができました。
緊急手術で私は大動脈の一部を人工血管にしてもらい、心臓の弁を人工弁にしていただきました。
命が助かり、大変ありがたかったです。お医者様、ありがとうございました。

その後、数年後に人工血管にした部分より先の大動脈が乖離してきたので、
その血管も人工血管にしていただきました。
最初の手術後からワーファリンや血圧を調整する薬などを飲んでいます。
定期的に通院しております。
ちなみに本日はその通院日でしたので、有給にて通院してました。

本日の通院結果によると、さらに腹部の大動脈も乖離しつつあるようです。
かなり、複雑な部位で、手術もリスクが大きくなるとのことです。
そのため、家族構成もまだ未成年がいますので、
その家族が大きくなるまで、薬にて調整したいと主治医がおっしゃってました。
結構ドキドキするです。
安心できる材料として、医療技術が上がってきて、
カテーテルなどのステントによる手術で、患者の体力的負担をかなり軽減できつつあるようです。
私の1回目は開胸手術、2回目は背中を開けた手術で、1回目はかなりの体力的負担がありました。

命はあるので、まだまだ元気に頑張っていきたいと思います。
前向きにがんばりますです。

では。



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病人系会社員! 足、弱い! 過去に急性大動脈解離罹患! マルファン症候群! 単車、鉄道、歴史、株 好きやなあ!
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