2021年02月16日
最悪な国際機関
WTOのトップにナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ氏が正式に承認され、初の女性でアフリカ出身の事務局長となった。
この方は、トランプ元大統領が、強く反対していた方であります。なぜなら、一帯一路の息のかかったナイジェリアのご出身、つまり、中国親派の方であります。
WHO事務局長のテドロス氏も同じくアフリカのエチオピアで、一帯一路の中国親派で、もう嫌気がさすぐらいであります。
パンデミックスの最中に、その重要な国際機関のトップが、中国の傀儡のような国からでるとは、これから混乱する世界が目に見える次第であります。

そして、バイデン大統領は、習近平主席と2時間もラブコール電話であるが、
報道では、バイデン大統領は「中国の経済面での威圧的で不公正な行いや、香港への統制強化、新疆ウイグル自治区での人権侵害、それに台湾への対応など地域で独断的な行為を強めていることに懸念を表明した」とのこと。
懸念を言っているのに78歳のご高齢の方が2時間も電話できる訳がない。
表面的には、米国と世界の平和を語っているが、やっていることは、大統領令の連発とトランプがやった規制の緩和であり、中国に今までしていた檻を少しづつ緩和しているのと同じである。
日本は、これに対して対抗策が何かあるのだろうか?
せっかく、トランプが中国包囲網をつくったのに、RCEP東アジア地域包括的経済連携という貿易協定を菅総理は、あっさり調印するし、バイデンには何の不正もなかったようにつきあっている。
そして、中国は、当たり前のように日本の領海侵犯をして我が国の漁船を追っかけ回し、菅総理は、国会であらゆる手立てをしているといっているが、現実には、スピーカーで「あっち行って下さい」と言っているだけだ。
せめて、武力も何もしないのであるならば、経済・金融・貿易の折衝で中国を揺さぶることができる最高のポジションの日本なのに、それを使わずに、逆にその部分は、お互いに手を結びましょうとなっている。
安倍総理が築いたインド太平洋構想を、自由主義国家の連携が一歩一歩進んでいるようにみえるが、まだ菅総理のイニアチブが見えない。
中国やその傀儡国際機関として、断固として戦ってもらいたいものだ。

西郷隆盛の南洲翁遺訓 第17訓の中で、
正道を踏み、国を以て斃るるの精神無くば、外国交際は全かる可からず。
正道を持った日本は、どこに行ったのだろうか?
国の威信をかけて弱国から世界に立ち向かった精神はどこに行ったのだろうか?
もっともっと悲惨な目に合わないと、日本が目覚めないのかもしれない。
それが2024年ぐらいまで続くようですね。
最後まで読んで頂きまして有難うございます。
押して頂くと励みになります。

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稲盛和夫が書いた日本の行末や経営の学びになる南洲翁遺訓の本です。


人生の王道
森信三が書いた修身や道徳を織り込んだ内容の南洲翁遺訓の本です。


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懸念を言っているのに78歳のご高齢の方が2時間も電話できる訳がない。
表面的には、米国と世界の平和を語っているが、やっていることは、大統領令の連発とトランプがやった規制の緩和であり、中国に今までしていた檻を少しづつ緩和しているのと同じである。
日本は、これに対して対抗策が何かあるのだろうか?
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そして、中国は、当たり前のように日本の領海侵犯をして我が国の漁船を追っかけ回し、菅総理は、国会であらゆる手立てをしているといっているが、現実には、スピーカーで「あっち行って下さい」と言っているだけだ。
せめて、武力も何もしないのであるならば、経済・金融・貿易の折衝で中国を揺さぶることができる最高のポジションの日本なのに、それを使わずに、逆にその部分は、お互いに手を結びましょうとなっている。
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正道を持った日本は、どこに行ったのだろうか?
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