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2021年02月10日

天意と選挙

ミャンマーでアウン・サン・ス・チー氏率いる国民民主連盟NLDが8割獲得したことに、不服として軍がクーデターを起こした。

ロシアでは、野党のナワリヌイ氏がロシアに帰国後すぐに拘束され、それに対してロシア各地でデモが行われ1万人以上が拘束されたほか、ナワリヌイ氏陣営のスタッフもほとんどが逮捕されています。これは、2024年の次期大統領選もにらんだ上で、ナワリヌイ氏の排除に踏み切ったという見方も出ている。

アメリカでは、大統領選でドミニオン社の投票機・ソフトウェアなどで不正疑惑、郵便投票による疑惑が、捜査や真相が曖昧のまま、バイデンが大統領に就任し、トランプは大統領を退任したのに、議会は弾劾裁判を合憲と判断をした。

市民の怒り.PNG


選挙というものは、民主主義の根幹をなす、そこに不正・武力などは、あってはならない。
民主主義があって国民は、自由と法の秩序、経済や社会体制がなりたっている。

中国や北朝鮮のような独裁国家と一番違う根底の価値であるが、一連の世界のニュースでは、その難しさを語っている。

18世紀後半にフランス革命で、世界初の普通選挙が行われてから、進化をした。最初は、特定の男子もしくは納税額とか、しかし、それが年齢が最初は25歳そして、現在では18歳、もちろん女性というふうに進化をした。

その間に各国は、内戦など様々な闘争と血の滲む努力の中に普通選挙を獲得をした歴史があり、現在、まさにその人選である選挙は、国の最低の価値であり、国家の根本である。

それが、揺らいでいるのは、波乱な2021年であります。

西郷隆盛の南洲翁遺訓の第1訓にも、こんな言葉があります。

いかにも心を公平に操り、
正道を踏み、広く賢人を選挙し、
能く其職に任ふる人を挙げて政柄を執らしむるは、
即ち天意也。

夫れ故真に賢人と認る以上は、
直に我が職を譲る程ならでは叶はぬものぞ。

今から。150年前の明治の頃に選挙をどうどうと主張している。
日本の国政普通選挙は、1889(明治22)年で、西郷が亡くなったのは1877(明治10)年だから明治政府の人選でこの遺訓があったのか、それとも未来の日本を見据えてこの遺訓があったのか想像するとことでありますが、選挙というものを本質的に真正面に表した言葉であります。

ミャンマーのフライン総司令官
ロシアのプーチン大統領
アメリカのバイデン大統領

さて、あなた方は果たして天意でその座にいるのでしょうか?
どうか、「夫れ故真に賢人と認る以上は、直に我が職を譲る程ならでは叶はぬものぞ」
この言葉を贈りたいものです。

天.PNG


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