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2012年10月13日

東京医科歯科大学教授選考汚職事件を勘違いして・・・

今話題の人、森口尚史氏。

iPS細胞から作った組織を
患者へ移植する臨床研究をやったと主張している人。
iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術を実施したと。
そして患者さんは元気に暮らしているそうで。
何よりです。

ips細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は
「何をしたかが分からない」。
ノーベル医学生理学賞受賞決定者が
まったく相手にしていない様子が
国民に安心感を与えていますね。


この森口氏の出身大学が東京医科歯科大学だそうで。
みんな知ってる、優秀な学生が多い素晴らしい大学。
記憶をたどると、私が子供の頃、
ある事件で連日報道されてました。

「東京医科歯科大学教授選考汚職事件」

調べてみたら1984年の事件。
私は小学6年生。

とうきょういかしかだいがくきょうじゅせんこうおしょくじけん

この事件、バカ小学生の私は、
「東京イカ鹿大学享受先行お食事券」
だと思っていました。

東京にあるイカ(海洋)や鹿(獣)などの生物について学ぶ大学で、
お金を払う前に食券をもらっちゃった
からニュースになっている。
大人になったらお食事券を買う時は気をつけよう。
イカと鹿が描かれた校章をイメージしたりしながら。

それにしても連日の報道。
食券のお金を払い忘れるのはそんなに罪なのか?
おばあちゃんが「食べ物は大切」といつも言ってる。
気をつけよう。

時にバカは想像力を豊かにします。
iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術をしたと言ったり、
イカと鹿が描かれた校章をイメージしたり。
posted by コバヤシタッキー at 07:30| 社会

2012年10月12日

生物図鑑見直しの必要は?

数年前の職場に、
岐阜県出身の25歳の男がいました。

高校生のとき、
秋になると山でアルバイトをしていたそうで。

「どんなバイト?」
「きのこを採るんです。」

天然のきのこを数種類採るのだと。
高校生なのにそんな知識があるのか?

「雇い主が実物を見せてくれるんですよ。
これと同じものを採って来いって。」

なるほど。
そして採ってきたものを確認してから商売するのか。
1日でバイト代1万円。かなりいい金額だ。

「でも、山って素人が入ったら危なくない?」
「いいえ、毎年やってるから大丈夫ですよ。」

山に慣れてるって素晴らしい!

「それに、役場のおっちゃんたちが何人かいるんですよ。」

なぜ?

「マムシを駆除してるんです。」

マムシが大量にいるから駆除するのだそう。

「刃が回転する芝刈り機、ありますよね。
あれでマムシをどんどん切ってくんですよ。」

どんどん?なんと恐ろしい・・・
よくそんな山に保護者なしで高校生を送り込むなぁ。

「でも、マムシってそんなに大きくないよね?
丸まってたりしたら芝刈り機が大きすぎて・・・」
「いえっ!だいたい2mくらいあるから、どんどん。

2m ? なんですと!?

いくら聞きなおしてもアオダイショウなどの
他の蛇ではない。間違いなくマムシだと。

「長く伸びてるし、あの仕事、超楽っすよ!」

つちのこ伝説とか、
色々な未確認生物情報がありますが、
巨大マムシが普通に生息している山があるとは。

でかいヤツは2mを超えてます。間違いないです。
だって俺、身長175cmあるんですが、
腕を伸ばした俺より長いヤツがいますから。」

生物図鑑を書き直す必要があります。
posted by コバヤシタッキー at 06:21| 動物

2012年10月11日

マヨネーズが非常食になる!

15年ほど前、

当時の職場の手違いで給料が振り込まれない

という事件が起きました。



会社側に言っても、

「こちらに落ち度はありません。」




当時はギリギリの生活をしていて、

食べるものがなくなり、

とてもつらい思いをしました。




でも、「誰かに金を借りる」

ということは考えてなかったので、

わずかに残っている食べ物でしのぎ、

会社では平然と過ごしていました。




朝は部屋の中にある食べ物「何か」を食べ

わずかな残金は社員食堂のかけそば140円に使い、

夜は食べない




これを数日続けていたら・・・

なんということでしょう、

神経が研ぎ澄まされていったのでしょうか、

毎日の昼のかけそばのわずかな質の違いが、

すごくよく分かるようになりまして・・・




「あ、だし、昨日より薄い。」

「麺のゆで方、おかしいんじゃないか?」

「ネギの鮮度が違う。切ってから時間が経ちすぎ?」




同僚にきいても「????」

自分だけが気づいている明らかな違い。




そしてしばらくして、

いよいよ部屋の中の食べ物もなくなり、

残すはソース類や調味料だけに・・・




仕方がないので、

毎朝、カレースプーン1杯のマヨネーズをなめる。

昼、かけそば(心配されたくなかったので平然と継続)

毎夜、空腹を我慢して早めに就寝。

を続けていました。




すると、なんということでしょう!

空腹の時間が長いのに、

毎日元気なんですね。

素晴らしいマヨネーズの威力!




いつの間にか睡眠の質が良くなっていることにも気づき、

より健康になりました。




しばらくして、給料を払っていない会社側のミスが発覚したため、

すぐに給料が振り込まれ、通常の食事ができるようになり、

この生活は2週間ほどで終了しました。




さすがにこれも続きすぎると危険だったかもしれませんが、

当時の私は必要以上に食べてたんでしょうかね?




数年後、友人にこの話をしたら、

「タッキーさん、昔、山で遭難した人が、

持っていたマヨネーズをなめて、

命を取り留めたらしいですよ。」と。




なぜ山にマヨネーズを持っていったのか疑問ですが、

非常食として国民の常識なのでしょうか?

確かに原材料を考えれば栄養があるのは分かりますが。




災害時などに備えて

非常食を常備されている方が多いと思いますが、

普段使っているものの中にも

かなりいいものがあります。

一考する余地はあると思います。
posted by コバヤシタッキー at 07:26|
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