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2024年11月24日

星景キャンプ〜かもめ島キャンプ場2024.11〜

11月初め、やっとキャンプに行くことができました。
先月まで追っかけていた「紫金山・アトラス彗星」も遠ざかっていき、撮影は落ち着いてきた感じですが、
まだ可能であれば「キャンプしながら彗星を撮影したい」という気持ちがありました。
そこで西の空を狙えるキャンプ場にしようと考え、江差町にある「かもめ島キャンプ場」を選びました。

かもめ島は周囲約2.6km、海抜およそ30mの小島ですが、防波堤でつながっているので、
徒歩で島に渡ることができます。
檜山道立自然公園の特別地域に指定されていて、「日本の夕陽百選」に選ばれたりもしている場所なので、
景色はかなり期待できますね。
上空から見た島の形が「かもめ」が羽ばたく姿に似ているため「かもめ島」と呼ばれていますが、
昔は弁財天をまつる神社があったことから、「弁天島」と呼ばれていたようです。

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かもめ島は南北に細長く中央がくびれており、その北側がキャンプ場として使用できる場所となっています。
↓江差町観光情報サイトより拝借↓
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日本海に張り出した小島ですので西側はまるっと海と空です。
晴れていれば星空撮影にはもってこいでしょう。

駐車場に車を停めて歩いて島の上部へ登らなければいけないので、
キャンプ道具は少なくして登山で使用する道具をメインにして荷造りします。
と言っても170段ほどの階段を登るだけですので、登山経験者ならバックパック装備で楽勝です。w
今回はキャンプ道具と撮影道具を2つのパックパックに分けて、2往復して運びました。

かもめ島の麓には、鳥居とその奥に「瓶子岩(へいしいわ)」を見ることができます。
瓶子岩は漁師の守り神とされているようで、
この地がかつてニシン漁が盛んだったことと関係しているようです。

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かもめ島周りには多くの見物ポイントがあるのですが、今回は到着時間が15時を超えていたので
観光はまた今度ということにして、刻々と迫る日没を気にしながら荷物運搬とテント設営を急ぎました。

整備された階段を登り島の上部へ出ると、芝生が一面に広がっています。
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非常に広い芝生の中、好きな場所にテントを張れて無料というのは稀ですよね。
トイレと水場は設置されているのですが、何か様子がおかしいです。
トイレの建物は出入り口が板で塞がれて出入りできず、水場はビニールシートで覆われ冬囲い状態。
そうです11月となった今、施設は冬囲いされ使用できない状態なのです。
そんな状態を目の当たりにすると当然気になるのは、キャンプ場は閉鎖しているのではないかということです。
夕暮れが迫る中、役場へ電話。

「大丈夫キャンプ可能です」との返答。
よかった。w
基本的には年中無料でキャンプは可能。
ただ11月ともなるとキャンプで利用する人がほぼいないので、施設は冬囲いをするとのことでした。
焚き火などは地面にダメージを与えないよう使うこと、炭や灰など残ったものは持ち帰る。
当然ゴミも持ち帰ることが基本になります。

軽く地形を見て回りテント設営場所を決めます。
島の南側へ行くための通路を見下ろせる、島の中央付近で西側の見通しの良い場所にします。
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北側を見ると波打ち際に広がる千畳敷の岩場と島の上に建つ灯台も見えます。
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灯台も見え.....灯台.....灯台?!
不覚でした。
ロケーションの良さばかりに気を取られて、しっかり情報を確認していなかったようです。
まさか目の前に灯台があるなんて。><
星空を撮影するのに、一番注意するべきは星以外の光です。
必要のない光(欲しくない光)ですので、光害とも呼ばれています。
勘違いしないでくださいね、「星を撮影する」為に邪魔な光のことです。

しかし今更どうしようもないので、予定通り進めることにします。
撮影の際のカメラの設定だけ、いつもの設定範囲と違った設定にすることで何とかなるでしょう。

テントを設営し、日本海へ沈む見事な夕日を楽しめました。
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夕食はコンパクトガスストーブで簡単に鍋にしました。
11月ですから温かいものが美味しく感じられる季節ですしね。
スクリーンショット 2024-11-17 15.15.26.png

テント設営した場所から街の灯りも見えて、なかなか非日常の雰囲気がある場所でした。
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カメラの設定には何度も試し撮りして時間はかかりましたが、
灯台の明かりが入りつつも星空は撮ることができ、ちょっと安心。
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天の川も映っていましたので、今回の状況から考えると良かったのですが、
元々はもっとクッキリ映るはずでしたし、彗星ももっと分かりやすく映るはずでしたので、
残念ではあります。
私が悪いだけなんですけどね。w

↓今回撮ったのがこちら↓


夜半は風が強くなって風速10mを越える時間帯もありましたが、山岳テントは流石の安心感。
風でバタバタする音も結構楽しかったりします。
今後も海沿いの小高い場所での撮影は頻繁にすることになるでしょうから、
風に対する対策は必須ですね。

今後、落ち着いて情報収集しねければと反省するのでした。




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2024年11月14日

星景キャンプ〜L'PIC 歌才オートキャンプ場 2024.9〜

前回書いた通り9月末から10月いっぱい迄、彗星撮影のためblogを書く時間すらとれませんでした。
ですので今回は、遅くなりましたが9月末に行ったキャンプの話。

久しぶりに「歌才オートキャンプ場 L'PIC(ルピック)」へ行きました。
過去にもお邪魔しておりますが、快適オートキャンプ場です。^^

楽しめるDDタープ〜L'PIC 歌才オートキャンプ場〜

今期初キャンプ〜L'PIC 歌才オートキャンプ場〜

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今回はフリーサイトで、ゆったりとAフレーム張りにして楽しませてもらいました。
こちらのキャンプ場はフリーサイトにも焚き火ができる砂場があるので、便利に使えます。
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キャンプの目的は様々なキャンプ道具を手に入れましたので、色々と使ってみたかったのと、
星空撮影でのレンズも新しいものを導入したので、
キャンプシーンと絡めてどのように使えるか試してみたかったのです。
道具に関してはまた別途書きますね。
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いつもと変わらぬキャンプ飯を作って...
軽くお酒を飲みつつ、撮影します。
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新たに導入したレンズというのは、円周魚眼レンズ。
一般的な魚眼レンズよりさらに画角が広く180度まで撮れちゃいます。
そのせいで撮れる絵は丸くなっちゃいますが、面白い映像が撮れそうですよね。
元々は「天の川」を撮る為に導入したのですが、キャンプシーンでも使えそうです。
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この日は雲が多く流れていて、星というよりは雲を撮ってる感じになっちゃいましたが、
このレンズは色々楽しく使えそうです。


この秋は撮影関係で色々動き回りましたので、なかなかキャンプへ行くことができませんでしたが、
今後来る冬には、今まで以上にキャンプができるよう準備を進めております。
冬の星空撮影はなかなかできなかったので、何回撮影に行けるか今シーズンは挑戦ですわ。w




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2024年07月30日

星景キャンプ〜大岸シーサイドキャンプ場2024.7〜

大岸シーサイドキャンプ場には昨年も何度か撮影に来ています
今年も天の川を狙ってキャンプに来ました。

天候よく夜の気温も暖かいようですので、今回のタープの張り方は「マンタフライ」張りにしてみました。
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細かい部分で多少アレンジしていますが、タープ内をかなり広く使える張り方です。
ただ、ポールやガイロープが普段より多く必要(私の場合は倍の数)です。
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かなりオープンな張り方ですが、ちゃんと寝床も作れますし
場合によっては、そんなに手間をかけずに「Aフレーム」張りへ変形できるので便利ですね。
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タープが張れたらアイスコーヒーを作って一服です。
昨年作ってから、夏キャンプでのアイスコーヒーはもう外せませんね。w
スクリーンショット 2024-07-26 16.49.03.png

星の撮影準備をして、時間を見計らって食事となるのですが、
今回のメインは「鹿肉」。
いただいたものなのですが、どうやって食べるのがいいのか考えた結果、
新鮮なうちそのまま焼いて食べるのが良いだろうとなりました。
という事で、焚き火で焼肉。
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私は基本、後片付けのことを考えて網の上では焼きません。
鹿肉は柔らかくて超ウマウマいただきました。^^ノ♪

「何かいただけないかなー」って感じでカモメが近寄ってきてました。w
スクリーンショット 2024-07-29 22.49.11.png

鹿肉があまりにも美味しくて、ご飯も欲しくなり急遽炊飯して食べました。
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お酒と肉だけでいいかとも思ってましたが、一応お米も持ってきてよかった。
荷物を増やしたく無いのですが、あれもこれも詰め込めるのが車でのキャンプの利点ですよね。
スクリーンショット 2024-07-29 22.50.04.png

さてさて後は星を撮るだけなのですが、天気予報では晴れわたってるはずなんですが、
ズーーーーっと雲があるんですよね。
まぁ私の運なんてこんなもんですから、一応カメラをセットしてゴロゴロしてました。
ところが一番のタイミングで雲がぬけてくれてたんですね。
こういうこともあるので、運が悪くとも腐れないで撮影しておくのです。
スクリーンショット 2024-07-29 22.50.24.png

ただカメラの設定がいまいち「これだ」って感じにはなってなくて、今後もまだまだ試行錯誤が続きます。
↓今回の一連動画です。↓






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2024年06月18日

洞爺湖とキャンプ〜月の光キャンプ場 2024.6〜

洞爺湖といえば何度もキャンプで訪れている場所。
私は水辺のキャンプが好きなので、キャンプ地の候補となる事が多くなるのでしょう。
↓過去記事にもいくつかあります。↓

台風24号と25号の間にキャンプ〜洞爺湖、曙公園〜

今年初キャンプ〜洞爺湖、仲洞爺キャンプ場〜

風がないからキャンプへ行こう〜洞爺湖、小公園〜

今シーズン最初で最後のキャンプで完ソロ〜水辺の里財田キャンプ場〜

そんな湖畔キャンプ好きには人気の洞爺湖周辺のキャンプ場ですが、
今回行ったのは洞爺湖を上から眺めることができるキャンプ場、「月の光キャンプ場」です。
水辺ではないですが、湖全体を眺めながらのキャンプとなるので、他にはない景色でしょう。
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昨年発見してずっと気になっていました。
「湖と星空」のロケーションは大好きですので、一度は行かなければならないという思いもあります。
広いわけではありませんが、特徴あるサイトと見渡す洞爺湖がすばらしいキャンプ場です。

↓木の中サイト↓
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木々の中にテントを張れるのですが、もしかするとハンモック泊もいけるのかな?
隙間から見える洞爺湖と空も色気があって魅力的なサイトです。

↓木の下サイト↓
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ドカンと洞爺湖が見えるサイト。
空も広く見渡せ、開放感があります。

今回は「木の下サイト」でストレートに「洞爺湖と星」を狙います。
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が、曇りのまま天候は回復せず星空は撮ることができませんでした。
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星空は無理でしたが、キャンプですのでキャンプ飯調理の動画でもご覧ください。w


翌日は日が昇ってきてから青空に.....遅いよ...><
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調理したキーマカレーが思ったより美味しかったので、朝も同じく作って食べました。
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動画中に出てくる猫は野良猫らしいのですが、多分周りの空き家に住み着いているのでしょう。
姿を見せる前に鳴き声が聞こえてきますし、おねだりはしますが無理に取って行こうとはしません。
可愛いのですが、私は何も与えません。(キャンプ場の注意にも食べ物を与えないでとあります)
ただ夜寝る前にはゴミ関係は車の中などに入れた方が良いですね。
以前他の場所でやられた経験があるので、注意した方が良いです。
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キャンプ場は綺麗な水洗トイレ、炊事場完備でお湯も出るし、ゴミや灰捨て場もあります。
道路が近いので車の音は聞こえてきますが、そんなに交通量が多いわけではないので気になりません。
逆に昼、夕方、夜、深夜、早朝、朝と、時間帯によって聞こえてくる鳥の鳴き声の変化が非常に楽しいですよ。

星空を撮るべく、また行きたいと思っています。
場所を変えても面白いのが撮れそうなので、何度か通っちゃうかもしれません。




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2024年05月25日

キャンプ飯 「ひき肉カレーのはずが...」

先日の「美味しい」キャンプの時、もう一つの美味しいを作ろうとしたのですが...
材料を一つ忘れてしまい、ちょっと残念なことになりましたが、それでも美味しくいただきました。

今回は飯盒での水蒸気炊飯を利用した「ひき肉カレー」なのですが、
カレー粉を忘れてしまい、カレー粉抜きで作ることになりました。
それでも結構美味しかったので良しとします。w


水蒸気炊飯は色々飯盒を変えつつ何度か挑戦してますが、

星景キャンプ.冬〜WildCampBaseえん 2023.12〜

星景キャンプ〜大沼野営場2023.6〜
焚き火をすることにしました。〜炊飯道具「ステンレスボトルと飯盒」〜

今回は小さなアルミカップを使った水蒸気炊飯に挑戦しました。
ご飯は0.5合あれば十分ですので小さなカップで作ることで、一度で作れるおかずの数を増やせます。
で、すぐに思いつくのはやっぱりカレー。w
いつもキャンプで使っている小さなアルミカップを2つ用意して、
それぞれ「ご飯」と「カレー」を作ることにします。
そうすることで、中子でもう一つ何かしら作れ流ので、今回は簡単にブロッコリーを入れて蒸す形にします。
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昨年購入した「野営飯盒」で作ろうと思っていましたが、
アルミカップ2つを入れると幅に全く余裕がなく、使用中に何かしら起こりそうなのでやめて、
最初に購入した「アルミ オーバル コンテナー」だとちょうど良い感じに収まり、これで作ることにしました。

材料は「ひき肉」と「カット野菜」、味付けに「炒め玉ねぎペースト」、で「カレー粉」を忘れました。
後は「米」0.5合と付け合わせの「ブロッコリー」。
ちなみに「米」は家で洗っておいたものです。
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作り方は簡単で、米はそのままアルミカップに水適量とともに入れて、
もう一つのアルミカップにはカット野菜をさらにカットし、ひき肉とともに入れて、
ペーストと水を適量入れて混ぜます。
それぞれのアルミカップにラップをして、飯盒本体へ入れ周りへ水をいれます。
中子をセットし、そこへブロッコリーをちぎって入れ、ちょっと水をかけて飯盒の蓋をします。
後は焚き火にかけて様子を見ながら約30分。
10分ほど蒸らしたら完成。
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カレーではなくなりましたが、あっさり味で美味しくできました。
次回は同じ感じでちゃんとカレーを作ります。w

今回のキャンプでは新たな道具をいくつか使っていますので、その辺はまた書きますね。




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2024年05月23日

登山とキャンプ〜PAL・YOICHI 2024.5〜

尻場山登山の後はこの4月に麓でオープンした「キャンプ場 PAL・YOICHI」へ向かいます。
キャンプ場は尻場山登山口へ行く道沿いにあり、余市神社を挟んで反対側に出入り口があります。
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この日の予約は私だけという「完ソロ」。
綺麗な芝生サイトの好きな場所にテントを設置させてもらいました。
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炊事場、水洗トイレはとても綺麗。
土足禁止のトイレは落ち着けます。w
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キャンプ場の事前情報でオーナーが作るベーコンが美味しいとのこと。
とても気になる情報ですが、今回新しい道具を使ったり新たな飯盒料理を考えてますので、
その辺は次回に......と思ってましたが。
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無理でした。w
ちょうどこの日はベーコンを作る日だったようですので、
出来立てベーコンを食べずにはいられないってもんです。
もう、美味しいとか絶品とかという表見では足りません、まさに至高の味。

また、メープルシロップを販売しているのですが、
これがまた、獲れたメープルシロップに「何も足さず何も引かず、掛けたり割ったりもしない」
純粋なメープルシロップ。
登山で疲れた体には超甘く感じ、身体に染み渡ります。
このメープルシロップ、ビールやウィスキーなどのお酒にちょっと入れるだけで
味がまろやかになり、ものすごく飲みやすくなります。
私は一応ウィスキーを持ち歩いていますので、ハイボールにちょっと垂らしていただきました。
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星景写真を撮る作業がなければ、無限に飲んでいたでしょう。
そういう意味では大変危険です。w

今回も星景キャンプですので、星のタイムラプス撮影がメインなわけですが、
思いがけず美味しいキャンプを楽しめました。
次回は夕飯の準備は必要ないかもしれません。

↓4K動画でアップしていますので、YOUTUBEページへ行って大画面での視聴推奨です。


尻場山登山道に近いキャンプ場ですので、キャンプしつつ登山しても良いでしょうし、
今回のように登山後にキャンプ、キャンプ後に登山と、両方自由に楽しめます。
季節ごとに通っちゃいそうです。^^ノ

準備してたので飯盒料理も作りましたよ。
その辺はまた今度書きますね。




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2024年05月11日

花見キャンプ〜長万部公園キャンプ場2024.5〜

当然今年も花見キャンプしました。
偶然ですが昨年と全く同じ日5月2日〜3日
ゴールデンウィークまっ只中ですので混むだろうとは思ってましたが、
昨年より人は多いようにみえました。
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長万部公園キャンプ場は元公園ということもあってか、
キャンプできる敷地内はすべて街灯が照らされるようになってます。
ですので夜間トイレなんかに行くのは余裕、自身でライトを用意しなくても大丈夫です。

しかし星景写真の撮影となるとちょっと厳しい場所です。
まぁ星景写真を撮りたい人は来ないんですけどねw
私は昨年撮った映像に星要素が足りないと感じていましたので
今年はテントを張る場所をよーく考えました。
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桜の木の近くで、できるだけ暗い場所。
車からは離れてしまうので、荷物の移動は大変ですが撮影優先!w
で、何とか撮りました。
↓4K動画でアップしていますので、YOUTUBEページへ行って大画面での視聴推奨です。


ちょっと高圧線とか邪魔なものが写り込んでますが、この日はこの位置がBESTと判断しました。
カメラの影もしょうがないです。><
トリミングしちゃえば無くせますが、空の面積が減りますからね。
まずまず桜の花の色が何とかピンクになってますし、星もちゃんと写ってますので満足満足。

トリミングした動画はInstagramにアップしてます。




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2024年05月05日

今年もキャンプシーズンが始まりました。〜長万部公園キャンプ場2024.4〜

今年も昨年同様雪解けが早く、4月に入ってからはキャンプのことを考える日が多くなりました。
冬の間も「星景撮影キャンプ」に行くつもり満々でしたが昨年12月以降、
天候が合わずに行くことができませんでしたので、その分行きたい気持ちが膨らんでるからでしょう。

今年はどこへ行こうかなどと考えながら、キャンプ場を調べていたのですが、
近場だけでも昨年同時期よりキャンプ場の数が増えてます。
以前は雑木林で何もなかった場所なんかに、いつの間にか立派なキャンプ場施設ができていたりします。
びっくりですわ。w
新たな場所は気になりますし、行ってみたくなりますね。

さてさて夏期キャンプシーズンが始まりましたので、まずは近場から、
4月27日〜28日にかけて「長万部公園キャンプ場」へ行ってきました。
昨年と全く一緒の日にちです。
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桜にはまだちょっと早いのですが、冬の間に考えていた事を試したり、
購入しておいた道具を使ってみたりと、やりたいことは沢山あります。
一つは昨年考えたタープの張り方をもう一度試す。(詳しくはこちら
もう一つは新たに導入した焚き火グッズを試す。(詳しくは後日blogのアップします)
あとは主目的でもある星景撮影。
星景写真の撮影としては、ここ長万部公園キャンプ場は公園内にある電灯が明るいので不向きです。
不向きですが、私の撮りたいのは「星景キャンプ」。
キャンプシーンの背景に星空を取り入れたいので、色々と場所とアングルを探します。

いつものごとく川沿いなのですが、この日は気温が上がり温度計では35度。
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さすがに焚き火という気持ちにはならず、ガスストーブでお湯を沸かしコーヒーを淹れ、
アイスコーヒーを作って木陰でゆっくりと楽しみました。
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当たり前のことですが日が落ちると気温は下がるので、それに合わせて焚き火を始めます。
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夜間の気温は6度。
その差約30度...
慣れてるとはいえ、気をつけないと風邪ひきますわ。
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天気良く色々やりたいことはできましたし、星景撮影もなんとか撮ることができました。
今年もいろいろなところへ行こうと考えてます。
↓4K動画でアップしていますので、YOUTUBEページへ行って大画面での視聴推奨です。





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2023年12月19日

星景キャンプ.冬〜WildCampBaseえん 2023.12〜

毎月、新月の日前後に星景写真を撮りに行くのですが、11月は天候が優れない日が続き撮影断念。
12月となるとちょうど新月の頃に「ふたご座流星群」もみられるチャンスですので、
なんとか撮りたいものです。
ただ北海道の12月半ばですので、当然雪は積もってるでしょうし気温は氷点下の中でのキャンプとなります。
例年12月に来る強烈な寒波に当たらなければ、なんとか凌げる道具はあるので、
準備しつつ後は天気が良くなることを祈っていました。

今年の「ふたご座流星群」の極大日が12月14日〜15日、12月の新月が13日、
私の都合の良い日は12日〜13日。
なかなかうまくいかないものです。
でも基本的に星景写真が撮れれば良いわけで、流星はオマケですから。w
天気予報では12日〜13日は曇りで、その後はずっと雪マークです。今月も無理かなぁと思っていましたが、
北海道の冬って日本海側と太平洋側で天気が全く違うことを思い出し調べてみると、太平洋側は見事な晴れ。
そうなれば行くことは決定で、後は場所です。
天候優先で考えると、室蘭〜苫小牧あたりになります。
12月に営業しているキャンプ場は少ないので、とりあえず営業しているところがあればと探してみると、
今まで見たことがない白老にある「WildCampBaseえん 」というキャンプ場が目に入ってきました。
プレオープンしたばかりとのことでしたので、知らなかったのは無理もありません。
まだキャンプ場として準備段階のようで、仮設トイレがあるだけで、
炊事場、手洗い場は無く、電気もないとのこと。
私としては電気がないというだけで最高の場所ですので今回の場所はここに決定、予約しました。

「WildCampBaseえん 」は本格的にオープンするのは来年で、今後色々と設備を整えていくとのことです。
私個人としては今のままで十分ですが、キャンプ場を営業していく上ではそうもいかないのでしょうね。
キャンプ場到着後、この日宿泊は私だけということでサイト全体を見て回って場所決め。

メインの広いスペース、車横付けでテント10張りくらいは張れそうです。
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雑木林のサイト、ここはかなり雰囲気が良く癒されそうでした。
この日、シマエナガが飛び回っていましたし、鹿や狐なんかも見られるようです。
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今回は星景写真を撮ることがメインですので、空を広く見渡せる広い場所にテント設営。
いつものDDタープですが、ビークティピー張りでは氷点下の中はインナーテントを使ったとしても寒いので、
ステルス張りで出入り口を小さくしようかと考えつつ設営開始。
作業中に偶然もあるのですが、寒さ対策に最適な張り方を考案。
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寒さ対策のタープの張り方は後日アップしますね。
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キャンプ準備+撮影準備が整ったのが15時頃でその時の気温が1度。
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早速焚き火を始め、暖をとりつつ食事。
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寒い時は鍋系がいいですね。
やっと手に入れた「ワークマン野営飯盒」で一人鍋物、簡単に作れます。
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周りが暗くなってきた17時頃からカメラをセットして食事なんかを楽しんでいましたが、
アツアツに淹れたコーヒーがどんどん冷めていってあっという間にヒエヒエになります。
冬の野外ですから当然でしょうけど、気がついたらうっすら凍っていたのにはびっくり。
19時に温度計を見たらマイナス5度。
インナー上下ににダウンものを着たりしてるので身体は問題ないですが、手先が冷たいですね。
今後手袋が必要かなー。
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冬キャンプで一番気になる就寝の際も、春キャンプで実証済みの湯たんぽに、
寒さ対策のタープ張りも結構機能していて特に問題なく過ごせました。
ただ私の持っている道具では寝袋を変えない限り、今回が限界でしょうね。

メインの星景写真(タイムラプス動画)ですが、残念なことに雲が出てきてほとんど撮れませんでした。><
そんな中で撮れた写真がこちら。↓
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朝方、流星がいくつか写っていましたが、ほとんどが雲に邪魔されちゃいました。
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撮影は思うように行きませんでしたが、冬キャンプは結構楽しめました。
寒いけど否、寒いから楽しいのかもしれません。
当然、ちゃんと暖まれる道具があってこそですけどね。
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1月、2月の新月もできるなら撮影に行きたいと思ってはいますが、
これもまた天候ほもちろん、気温次第でしょうね。




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2023年10月20日

星景キャンプ〜MatsumotoBASE 2023.10〜

先月は雨の中、夜には晴れるとの予報を信じてお邪魔したMatsumotoBASE(松本ベース)
今回も新月間近に晴れの予報を信じてお邪魔しました。
前回色々と見て回り、どのサイトがどう撮影できるか想像してみたのですが、
どのサイトも結構楽しい撮影ができそうで、迷うくらいです。
そんなですから、もう通うしかないですよね。w
今回は広い沼を見渡せるサイトF7にしました。
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ソロでは勿体無いくらいの広さがあるサイトですが、その分自由度が増しますし、
木々の間から沼が望め、癒し効果抜群です。
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今回は晴れているので4mx4mタープを使ってBeakTipee(ビークティピー)張りで設置しました。
今の時期は気温差が大きく結露は避けられないので、処理しやすいDDタープを使ってます。
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タープの中にはコット、その上にインナーテントを設置。
流石に10月ともなると朝晩は気温一桁、かなり寒いですからね。
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一通り準備を終えたら、コーヒーを淹れてオヤツでも作ります。
ソロ、特に道具の軽量化を考えている方なら一人用のコーヒーフィルターがすごく便利です。
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ホットケーキ、今回はうまくできましたよ。w
練乳でいただきました。
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一息ついたら撮影の準備です。
今回は沼の水面に映り込む星を狙いに来たのですが、
沼の近くはフライ・ルアーフィッシングエリア「BIGFIGHT松本」の管轄となるため勝手なことはできません。
そこで今回の撮影の趣旨を説明し、夜間に撮影機材をセッティングする許可をいただきました。
撮れたのがこちら↓


動画の最初だけ映る右側の灯りが自身のキャンプサイトです。
はじめの方で空に何度も光の軌跡が見えてますが、飛行機や人工衛星のようです。
撮影日は10月12日〜13日でしたが、10月9日にスターリンク衛星の打ち上げがあったようで、
おそらくスターリンクトレインであろう軌跡もみられます。
星景の撮影される方々にはスターリンク衛星に賛否あるでしょうけど、
私としてはそれが「現在の地球から見える宇宙」ですから気にしてません。

朝は5時頃に起床し、撮影機材を撤収。
当然寒いので焚き火を熾して早めの朝食となります。
日が昇ってくるといい感じに光が射して物語の中にいるような光景。
こういう瞬間「キャンプっていいなぁ」と思ったりします。
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今年も色々な場所で撮影+キャンプをしていますが、私はやっぱり湖沼近くでのキャンプが好きですね。
鏡のような水面を見ていると、なぜか癒されます。

さて、10月となると時期的に今年のキャンプも最後となるんですが、
今後の雪の降りかた次第で来月も狙ってみようと思ってます。
なんなら天気が良ければ12月までも...
しかし、それには冬用のシュラフをなんとかしなければ...




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