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2023年03月24日

雪上キャンプの道具

前回行った雪上での星空撮影キャンプ。
久しぶりのキャンプというか野営で、しかも約20年ぶりの雪上での野営。
持っていた道具を使用したのですが、色々と課題が見つかりました。

まず荷造りをしていて気づいたのが、そういえば冬用の一人用テントが無い。
いつも登山で使っているテントは、使えなくはないでしょうが多分凍える...
そう考えて2人用冬対応のテントを持っていくことにしました。
このテントは寒い季節用にと3年前に購入したもので、フライシートにスカートが付いているものです。
キャンプ場で使うつもりでしたので、重さはさほど考慮せず、
広くてゆったりできるだろうと2人用にしたのです。
さすがに登山で持っていくには、かさばるし重いです。><
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テント設営時に使うペグも雪上用のものを持っていきました。
久しぶりに使う自作の竹ペグです。
普通のペグだと雪に挿してもすぐに抜けてしまうので、幅のある竹を雪に埋めて抑えようというもの。
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竹ペグを横にして雪の中に埋めます。
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テンションをかけても抜けることなくバッチリ!
今回の天候では、テントのスカート部分に雪を乗せるだけでも十分だったかもしれませんが、
久しぶりでしたので劣化してないかとか、使ってみないと分からないことがありますからね。
というか、久しぶりだから使ってみたかったのですよ。w
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テント設置完了。
このテントは2人用ですので持ち運びは大変ですが、一人で使うのは広くて良いです。
荷物は全て余裕でインナーテント内に入りますし、置き場所も好きにできます。
またこのテントではフライシート、インナー双方の前後の面に出入口があり、
どちらも前室が作れる形をしています。
ですので片方を普通に出入口にして、反対を炊事場にしたりできますので便利に使えます。
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シュラフも冬用ですと大きいですが、コンプレッションバッグがあれば小さく圧縮できるので必須ですね。
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中に入れるシュラフにもよりますが、半分くらいの大きさまで圧縮できます。
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食事は簡単に食べられるもの、お弁当やサンドイッチ、カロリーメイト等で良いのでしょうけど、
寒い中の野営ですので、やはり温かいものを口にしたいですよね。
いつものコーヒーセットを持っていきたいので、お湯を沸かす道具は持っていきます。
出来るだけ荷物を減らしたいので、調理関係はこのお湯を沸かす道具だけにしたいです。
お湯だけで簡単に食べられるものとなれば、カップラーメンですよねー。
カップラーメンはまぁ定番ですので、季節を問わず持っていってます。
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私が使っているバーナーは、SOTO(ソト) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310。
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風防は、OPTIMUS (オプティマス) ウインドシールド。
OD缶に取り付けるので、ほぼどんなバーナーでも使えます。
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丸い網は、SANEI 排水部品 ゴミガード サイズ100mm ステンレス。
全然関係のない商品がシンデレラフィットするということで知られている網。
使う際は商品の外周についているゴム部品は外します。
なくても良いのですが、あればゴトクの上に置いたものが安定します。
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クッカーは、PRIMUS(プリムス) クッカー イージークックNS・ソロセットM PCKK202。
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テーブルは、SOTO(ソト) フィールドホッパー
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収納時は風防と網をクッカーの外に取り付けることができます。
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網はクッカーの底で風防との間に入れます。
この状態でクッカー用の網袋に入れることができます。(ちょっときつめですが)
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あとは20年前に購入したプラティパス給水ボトル2リットル。
20年前に使用してからずっとしまい込んだままでしたので、劣化してないか一番心配した道具です。
そんな心配をよそにバッチリ使えました。
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今回の野営では、登山に持っていくにはもっとコンパクト軽量なテントがいいと思ったのと、
軽量化で考えると、シュラフもそうですし下に敷くマット、シュラフのコンプレッションバッグも、
もっと軽量化できます。
しかし、さすがにすぐには揃えられないですから、今後ちょっとづつ揃えていこうかな。




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星空撮影と雪上キャンプ

なんか久しぶりです。^^ノ
昨年の12月から今年の2月まで全くblog記事を書いていなかったのは、
寒い冬、ぬくぬくと引きこもっていたからです。
全く何もしていなかったわけではないので、その辺は後に書きます。

で、今回はやっと暖かくなってきましたので、
3月20日〜21にかけて山頂からの星空撮影に行ってきました。
季節はもう「春」ですが、こちらはまだまだ雪が残っていて、
夜間の気温は安定のマイナス気温ですので、キャンプするには当然冬装備が必要です。

今回標高は低いですが山頂の雪の上でのキャンプになりますから、雪山装備が基本ですね。
こういうのはキャンプではなく野営というのかな?
雪山での寝泊まりは約20年ぶりで、道具もその当時のものばかりですので、
ちょっと不安な部分はありますが、持っているのは厳冬期仕様の道具というのと、
当日の天候が快晴無風の予報、さらには新月間近という絶好の条件でしたので行くことにしたのです。

テントやマットは70リットルのザックに入れると他の道具が入らなくなるので、外付け。
中にはシュラフなどの寝具、クッカーやバーナーなどの調理器具、
カメラ、三脚、バッテリーなどの撮影道具を詰め込んでいます。
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3時30分に登山開始、3時50分山頂到着。
町内の小さなスキー場のてっぺんです。
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気をぬくとあっという間に日が沈んでいくので、
すぐさまテント設営とカメラセッティングに入ります。
まずは地面を平らにならします。
この作業は大変重要で、この後寝る際にとても影響を及ぼします。
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テント設置完了。
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テント関係の設置が終わったら、撮影機材のセットもさっさと済ませて、コーヒータイム。
コーヒーのセットも持って行きました。
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コーヒを飲みつつ撮影のセッティング(ISO、シャッタースピード、絞り等)を考えていると、
あっという間に日が沈んでいきます。
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今回の撮影のテーマは「夕陽から朝日まで、絞りを変えたりしながら滑らかに撮影できるか。」
深夜の星を撮影するには基本的にマニュアル設定で、
シャッタースピードを8秒とか10秒とかにして、絞りは開放、
ISOは今回は3200で設定、いつもは1600という感じの設定になるのですが、
そうすると、夕日や朝日の時間帯は露出オーバーで真っ白な画像になります。
そこをうまく調整して夕陽から朝日まで適正な露出で撮影できないかというもの。
プログラム設定という機能もありますが、
私のカメラでは深夜の星空撮影ではうまく機能しなかったので、方法を探るわけです。

色々やってみましたが、結果は失敗。><
これは何度も色々な設定を挑戦してデータを集めるしかないなー。
↓その映像はこちら。↓(4Kでアップしていますので、是非大画面にしてみてください。)


真っ暗になってからの設定は今まで通りなので、朝方まで放置でいいのですが、
夕方と朝の微妙な明るさをどうするかですね。
多分カメラによってはそういう設定が可能なものがあるんでしょうね。
その辺も調べてみよう。

今回、新たな撮影機材を使いました。
前回書いた通り、もっと容量の大きなバッテリーを導入。
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W
このバッテリーはレンズヒーターに接続して使ったのですが、
約12時間連続で使用し、途切れることなく使えました。
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↓Anker PowerCore 26800↓
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撮影メインの宿泊の時は撮影に集中するので、食事はだいたいカップラーメン+カロリーメイト。
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朝、この日の気温は−4度まで下がったので、周りは全て凍ってました。
でも景色は綺麗ですね。
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ということで、撮影以外(後日書きます)でも課題がたくさん出てきた撮影キャンプでした。




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