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2024年01月22日

年明け早々、テント修理

年明け早々にテントの穴ふさぎを行いました。w
本当は年末までにやっておくつもりだったのですが、間に合いませんでした。
まぁ そんなもんですよね。

実は昨年3月に行った「星空撮影と雪上キャンプ」で、インナーテントに穴を開けてしまっていたのです。
前室でガスストーブを使ってお湯を沸かしている最中に、熱したクッカーを倒してしまい
クッカーがインナーテント生地に触れてしまったのです。
当然生地は溶けて異臭がし、見事に穴が空きました。><
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さらに同じ日に着ていたウェアの止水ジッパーも剥がれるという、散々な日だったわけですが、
ウェアの止水ジッパーは以前全く同じ場所を修理しましたので、そのまま同じ方法で修繕。
穴の空いたテントも以前修理したテントと同じように「シームグリップ」を使って、
DDタープの修理の感じで修理することにしました。
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似たような色の生地を用意して、
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表と裏から穴を挟み込むように生地を貼り付けます。
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とりあえず穴は塞いだので、いつキャンプへ行くことになっても大丈夫!








2021年09月17日

DDタープの穴を補修

今更なのですが、7月に行った八剣山でのキャンプで、タープに穴を開けてしまってました。

気温が30度以上ある中でしたので、どう考えても木陰の涼しい場所を選ぶべきですが、
八剣山と星空をバックに入れてキャンプの様子写真を撮りたいという理由から、
直射日光バッチリ当たる場所へタープを張ったのです。

そのせいでテンションを張ったタープにポールが食い込んでタープに穴が空いてしまいました。
ポールの先にはタープに穴があかないようにポールエンドを取り付けていましたが、
あまりの暑さでポールエンドが柔らかくなり、ポールの先がポールエンドをつき破っていました。

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しょうがないことなのかもしれませんが、道具を壊すのは間違いですので、
今後、気をつけないといけませんね。
ということで、時間のあるときにタープの穴を塞ぐ作業をしました。

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まず、どのように穴を塞ぐか考えるのですが、大きく2つの案が出てきます。
一つは何か当て布を貼り付けて塞ぐ方法。
もう一つは生地を縫って以前テントの補修なんかで使ったシームグリップで塞ぐ方法。

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考えた結果、当て布をシームグリップで貼り付ける方法というのが良さそうに思いました。
で、当て布を探すのですが、私の持ってるDDタープ4x4の色(コヨーテブラウン)に近い色で、
できれば生地も近いものが良いわけです。

見つけたのが、アライテントのリペアシート(チョコレートブラウン)。
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結構色が近いので、補修箇所もそんなに目立たないでしょう。
生地も薄いけど弱くはなさそうです。
で、このリペアシートはシール状のため、適度な大きさに切って貼るだけという簡単なものでした。
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ここでまた、どうしようかと考えましたが、
今回はシームグリップは使わずに、このリペアシートだけで補修することにしました。
今後使ってみてリペアシートが剥がれてくるようなら、改めてその時にシームグリップを使うことにします。

穴を覆うような大きさで、角があるとそこから剥がれるので、角をなくすように丸く切り、
タープの表と裏、両側から貼り付けます。

表側(似たような色なので、そんなに目立ちません)
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裏側(タープの裏側はテカテカしているので、流石に補修したのがわかります)
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タープの表裏、両側からリペアシートを貼って圧着しました。
このリペアシートには「応急修理に!」と書いてありましあので、
シールの粘着性はそんなに期待できないでしょう。
使っていくうちに剥がれると思うので、その時はシームグリップで圧着します。

今後使ってみた感想をアップしますね。



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2021年04月14日

ウェア修理

最近暖かくなってきまして、いよいよ春を感じるようになってきました。
と言ってもまだ雪が降ることもあるので、衣替えとまではいきませんが、
そろそろダウンジャケットなどの厳冬期に使うものなんかは仕舞うかなぁ...などと考えています。

冬の間スキーや雪山登山、森の散策などで着ているウェアもあるわけですが、
そのウェアの脇の下にあるベンチレーションの止水ファスナーがペロッと剥がれていました。
もう10年近く使っているので、ついに寿命かとも思いましたが、
だからといって簡単に新しいものをというわけにもいきません。
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穴が空いたというわけでもないですし、接着していた部分が剥がれたという状態ですので、
ちょうどテントの修理で使った「シームグリップ」を使って修理することにしました。
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もう慣れたもんです。
接着したい部分にシームグリップを塗って、表裏から板で挟んでクランプでとめます。
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24時間後には、バッチリ修理完了。
よく見るとちょっとシームグリップが滲み出たりしていますが、強度は問題ないですので、
以前のように問題なく使えます。
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まだまだ使えますよー^^ノ




2021年03月11日

テントのフライシートを修理、その2(縫い目防水処理)

先日のテントフライシート覗き窓修理に続いて、フライシートの縫い目防水処理も行います。
縫い目から水の侵入を防ぐために貼られているシームテープですが、
このフライシートでは全てのシームテープが剥がれており、
一部途中まで剥がれたテープがぶら下がっていたりします。
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全ての古いテープを剥がして、新しいシームテープに貼り直すのが一般的ですが、
テープが残っている部分は、貼りにくい部分であったりします。
ですので、覗き窓修理で使ったシームグリップを使ってこの貼りにくい部分を修理します。
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剥がれたテープにシームグリップを塗って圧着します。
貼り付けたテープと生地を物差しで挟んでクランプで留めました。
私はプラスティック製の物差しを使いましたが、
クランプで挟んだ時に物差しにヒビが入りましたので、違うものを使いましょう。
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思ってた以上にうまくいきました。
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残りの縫い目部分はシームテープを貼っていきます。
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バンダナを当て布にしてアイロンでしっかりと貼っていきます。
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バッチリです。w
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全て貼り終え、テントを立ててみました。
見てくれは良くないですね。><
覗き窓部分の淵に残るマジックの跡や
上部のベンチレーション部分の縫い目からシームグリップが染み出していたり...
いやいや機能優先ってことで。w
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あとは全体に防水スプレーをかけてみようと思います。
完成したら山で使ってみようかと思っていますが、今まで使っていたものより多少大きくなります。
↓今まで山でつかっているテント「GEERTOP ソロテント」
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大きくなる分、快適性は増しますが大きさや重量も増します。
山頂の狭い場所で張れるか、荷物として持っていけるものか、いろいろ検討が必要です。
↓写真上が「MARMOT EOS2P」、下が「GEERTOP ソロテント」
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2021年03月10日

テントのフライシートを修理、その1(覗き窓修理)

昨年から外出の機会も減り、家で過ごすことが多くなったので、
この機会にキャンプや登山などで使う道具の修理やらメンテナンスをやっておこうと考えました。

まずは昨年購入した「MARMOT EOS2P」
もともとインナーテントだけ欲しくて手に入れたもので、
フライシートがボロボロということで格安購入できたものです。
同梱されたいたフライシートは生地に破れとか穴などはないのですが、
覗き窓がまるっと無くなっていたり、縫い目処理(シーム防水処理)のテープが全部剥がれていたりしています。
インナーテントだけ使えれば良いと思っていましたので、フライシートは後々捨てる予定でした。
しかし生地が破れているわけではないので、簡単に直せるかもしれないと思い修理することにしました。
↓これは「MARMOT EOS2P」インナーテント
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まずはテントの前室にある覗き窓部分の修理から始めます。
窓とありますように、透明な素材が貼ってあったと思われるのですが、
それらが剥がされている状態なので、生地にぽっかりと穴が空いています。
元々どのような素材でどのように窓が出来ていたのかを調べたいのですが、
MARMOT EOS2Pはすでに廃盤商品でネットで検索しても覗き窓部分がわかる写真が出てきません。
そんな中ひとつだけ「ありました」
小さな写真ですが覗き窓があしますし、使われている素材がビニールのようなものなのもわかります。

そこでまずビニールシートを購入。
フライシートの生地は薄いので、それに合わせてビニールシートも極力薄い0.25mmのものにしました。
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次にビニールシートを貼り付けるには、これでしょう!
シームグリップは私が以前働いていたリバーガイド業でも便利に使っていましたので不安はありません。
というか現状、これ一択ではないでしょうか。
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フライシートの穴にビニールを貼るわけですが、
きちんと生地をシワなく広げた状態で作業しなければなりません。
ビニールをシームグリップで貼り付けた後、圧着し24時間は待たないといけません。
ただ貼り付けるだけの手順で進めると、貼り付けた面がゴワゴワのゴテゴテになり、
隙間は空き、フライシートとして使えない状態になるでしょう。

で、フライシートの穴部分をしっかり広げた状態にするために、ベニヤ板と両面テープを使います。
ベニヤ板は厚さ5mm〜1cmくらいのもので、両面テープは紙製のものが良いです。
ベニヤ板は2枚用意してフライシートにビニールを貼り付けた後、
それらをベニヤ板でサンドイッチ状態にして圧着します。
両面テープはフライシートの穴をシワなく広げるためにベニヤ板へ貼り付けるために使います。
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ベニヤ板
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両面テープ
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ベニヤ板と紙製の両面テープですが、どちらも安価で手に入る為そう書きましたが、
特にベニヤ板に関してはできることなら厚さ1cmほどの化粧板がベストです。
理由はフライシートとビニールを圧着した際、はみ出したシームグリップがベニヤ板の表面についていて
乾いてから剥がす際ベニヤ板の表面の木を一緒に剥いでしまい、
その剥がれた木がフライシートにがっちりくっついてしまう為です。
それを防ぐ為、私はベニヤ板全体に布テープを貼りましたが安物の布テープだった為、
布テープの表面を一緒に剥いでしまうことになり、
その剥がれた部分はフライシートにがっちりくっついてしまいました。
それを取る作業が結構面倒なので、ご注意ください。
ベニヤ板で作業するなら表面をガムテープなどの表面がつるっとしたもので覆うよう加工した方が良いです。

化粧板
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両面テープを使って写真のようにフライシートの穴の部分を広げて板に貼り付けます。
そうすると覗き窓の形がちゃんとわかりますね。
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これに合わせて「のりしろ」をとりつつビニールを切り取ります。
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生地にシームグリップを塗り、切り取ったビニールを貼り付けます。
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上からもう一枚の板を被せて...
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周りをクランプで留めて24時間待ちます。
クランプはすでに持っていたものを使いましたが、雑誌などを重しにしても出来ますね。
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クランプ
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24時間後、クランプを外しゆっくり板を剥がしていくと、ちゃんと出来ています!
覗き窓復活です。^^ノ
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多分このままでも問題なく使用できるでしょうが、
フライシートとビニールの貼り合わせ部分の補強をしようと考えました。
というのもこのビニールがうまくいかなかった場合、
フライシートと同じような生地で覗き窓を塞いでしまおうと考えており、その生地を用意していました。
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ちょっと色が合いませんでしたが、今回はその辺はこだわらずに。w
大きさを合わせて...
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フライシートとビニールの貼り合わせ部分を覆うようにカットします。
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同じようにシームグリップで貼り、圧着します。
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ところどころシームグリップがはみ出したりしていますが、
しっかり圧着できているので、貼り合わせ部分は問題なくピタ〜っと張り付いています。
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ちょっと手間はかかりますが、きちんとした補修ができればまた長く道具を使っていけると思います。
現代ですと補修前に、同じものをネット検索し購入した方が補修するより安くなる場合もありますので、
その辺のチェックも必要ですね。

これでMARMOT EOS2Pのフライシート覗き窓部分が復活しました。
次回は剥がれた縫い目処理(シーム防水処理)テープの修理です。



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2020年08月03日

登山靴を修理することになりました。

2年ほど前に25年程使っていた登山靴から、どこでも使えることを考えて
タクティカルブーツに履き替え、現在まで使っていましたが、
やはり登山に関しては登山靴が一番です。(当たり前かw)
タクティカルブーツで登山は問題なくできますが、重い荷物を背負ったり長い距離を歩くとなると、
圧倒的に登山専用の靴の方が、歩きやすく何より足の疲れ方が違います。

2年前に登山靴から履き替えた、5.11タクティカル コヨーテブーツ↓
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ですので今年の春先に、登山靴を探していました。
欲しい靴はそれなりのお値段がするので、購入は夏になるかなぁ、なんて考えながら色々探していましたが、
オークションで気になる靴を見つけました。
中古ですから値段も安く、いや、安すぎるくらいの値段でしたので、ほぼ即決。
安いのには理由があるはずですが、写真を見る限り目立った破損はなく、
説明文には、古いものだが使用回数は少なく、長年押入れにしまいこんでいたので比較的綺麗で、
特に破損があるようなことは書いてありませんでした。

オークションで購入したトレッキングブーツ、MERRELL M2 SUPER LIGHT↓
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本格的なごっつい登山靴ではなく、少し気楽な感じで履けるトレッキングブーツで、
確か1990年代に流行った靴のはずです。
となると30年ほど経ってしまってますが、使用回数が少なく綺麗なのでまだまだ使えるでしょう。
しかし...
届いた靴を確認すると、靴紐を引っ掛けるフックの部分が1箇所欠けています。
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あぁ...安かった理由はこれかぁ...
まあしょうがないですし、このくらいは想定内。
他は綺麗でソールも新品のようにヘリもなく綺麗なので、このフックを修理すればかなり良いものになります。
さすがに自分では修理できない部分ですのでメーカーに問い合わせたところ、買い替えがベストとの回答。
そりゃそうでしょうね。w
でも、5000円ほどで修理可能とのこと。

ぐぬぬぬ...
壊れているフックを使わないで紐を締めても、イマイチ足のホールド感がゆるい感じがするので、
修理することにしました。
新型コロナの影響で、修理期間は見通しが立たないと言われましたが、
急いでいないのでいつでも良いと修理に出した所、2ヶ月弱で治ってきました。
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靴が届いてからブナ林を2回ほど散策したのですが、素晴らしく私の足にフィットしまして、
一気にお気に入りとなったのですが、いざ、登山に行くために靴を履こうとしたら、
ソールがほとんど何の抵抗もなく剥がれ落ちてしまいました。><

30年という月日は靴を履かなくても、いや、履かないで保管していたからこそ、劣化させていたのですね。
経年劣化というやつです。

ちょっとショックだったのと、どうやって修理しようかということで頭がいっぱいになりまして、
ここから修理時の写真は撮っていません。w
とにかくネットでソールをくっつけるのにより良い方法は無いものか探しまくります。
結果、私が選んだのは「ダイアボンドで圧着する」という方法です。
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靴のソールを貼るとなった場合のド定番ボンドですね。w
ソール側と靴側の貼り付ける部分を綺麗にして、ダイアボンドを双方共に塗ります。
30分〜40分ほど乾かしたら、ソールと靴を慎重に貼り合わせ、その後圧着します。
金槌なんかで叩いたり、金槌の柄の部分でグリグリしたり、指でギュギュ〜ッと圧着します。
その後は24時間以上放置してボンドが乾くのを待ちます。

ソールを貼り合わせたあと、またすぐに剥がれる現象って結構経験があるので、
見てくれは悪くなりますが、ソールと靴の間からボンドがはみ出るくらいにボンドを塗りました。
そうすることで、ソールの端からめくれるのを防ごうという考えです。
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それだけでは不安なので、ソールの端の部分にコーキングみたいなものを塗りたいなぁと思い、
良いものはないか探して見つけたのが、こちら↓
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接着剤を細く絞りだせるので、靴とソールの貼り合わせた縁の部分に塗りやすいです。
見てくれは悪いですが、剥がれなければ良いですし、どうせすぐに汚れますので良しとします。
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その後2回ほどブナ林を歩きましたが、何の問題もなく使えていいます。
剥がれている部分もないので、かなりうまく修理できたのかもしれません。
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次は登山で使ってみましょう。
最後に、修理に総額8000円弱使っていますが、新品を買うより安くすみました。
手間と時間はかかりましたが、気に入ったものなど修理できるなら直してして長く使いたいですね。



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2017年07月08日

カワガラスと機材チェック

先日、沢登り中にあるチャンスが訪れました。

沢ではよく見かける「カワガラス」なのですが、
昔から気になっていて、いつか写真、動画に収めたいと思っていました。
見かけるたびに追跡するですが、他の鳥よりも警戒心が強いようで、
物陰からそっと覗きみるだけでも、あっというまに飛び去ってしまいます。

その日も数度逃げられて、あきらめて帰ろうとしたとき、
遠くですが私の目線にある岩の上にとまってくれました。
すぐさまカメラを取り出し、持ってる最大の望遠が効くレンズをセットし、
とりあえず、逃げる前に数枚撮影。

当然のごとく手ぶれを起こすので、カワガラスから目を離さずに
そ〜っと三脚を立て、レンズをセットしようとしたのですが、
レンズの三脚座がクラクラします。

見るとレンズの三脚座が緩んでいたので、締めたところ、ネジが抜けちゃいました。
もう一度ネジをつけようとしますが、入らない。

壊れたようです。

「はぁ!???」

しかし「カワガラスが逃げないうちに」という思いから、その後は手持ちで撮影。
当然動画は無理でした。

息を止め川の中に身を屈め、できる限りブレを抑えましたが、やっぱり厳しいです。

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家へ戻り、壊れた部分をチェック。

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ネジが抜けただけかと思ったのですが、そうではなく、
ネジの受けごと外れてしまったようです。

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しかし、折れたりしてなくてよかったぁ。

外れたネジに受けがついたままなので、外して再度組み立て。
なんとか治ってよかったですよ。

多分、レンズを付け替えたり三脚への着脱の振動が、
少しづつ受けのネジを緩ませていたのでしょう。
受けのネジが緩んだ中、私がネジをさらに締めたので、
受けが抜けてしまったということでしょう。

定期的な機材のチェック、メンテナンスはちゃんと行っておかないと、
チャンスを逃してしまうという、戒めでした。

 

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