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2023年05月03日

白いカタクリが...いない><2023

毎年恒例、カタクリの季節がきましたよ。
今年は雪解けが早かったので、カタクリも早めに咲き出しました。
早速いつもの場所へ!
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咲いてる咲いてる^^
満開のカタクリの中を進み、いつもの白いカタクリに挨拶を...
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あれ?あれれ?
何度探しても白いカタクリがいない。><
今年は咲かなかったのか、私が来るのが遅かったのか、はたまた早かったのか。
まさか寿命?
うーむ、白いカタクリを愛でて春を感じるのが恒例になっていたので、ちょっと寂しいです。
2019 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」
2020-2021 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2021
2022 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2022

その後ぐるっと散策したのですが、ついつい白いカタクリを探してしまってました。
これは〜ちょっと違うかー
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これは〜ムムム、どうかなー
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結局白いカタクリは発見できず。
咲いているうちに、もういちどみにいってみたいかな。
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2023年04月18日

2023春の歌才ブナ林その1

今年の春は雪解けが早く、その為草花が芽吹くのも早いようです。
歌才ブナ林もかなり雪解けが進み、色々見れるとの情報を得たので、
歌才ブナ林手前のトドマツコースへ行ってきました。
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4月8日に行きましたが、その時点で水芭蕉やキクザキイチゲを確認できました。
↓たくさんの水芭蕉が出始めました。
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↓キクザキイチゲの蕾。
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散策路にはまだ一部雪が残っておりましたし、林の中も「残雪が織りなす春の景色」を楽しめました。
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その後、雨が降ったり雪が降ったりしていますが、春の草花を楽しむには今からスタートですね。
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ブナ林に限らず、日当たりの良い場所では続々と春を楽しめるようになってきましたよ。
↓カタクリとキクザキイチゲ
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↓ふきのとう
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↓エゾエンゴサク
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2022年12月04日

星景写真タイムラプス

気がつけば12月、周りは雪景色となってしまいました。
今年は結局登山に行くことができませんでした。
毎年1箇所は登っていましたので、ちょっと残念。

その代わりというのもなんですが、星景写真やタイムラプス動画を結構撮ることができました。
10月〜11月中は新月の前後日に晴れている日が多かったので、
雪の降る前にできるだけ撮りに行ったわけです。

星景写真(星空と景色を一緒の画角に収めた写真のことだそうな)

キャンプをするときは可能な限り星空を撮影しますが、写真にキャンプの雰囲気を込めたいので
撮るときテントや焚き火、ランタンなども画角に入れたいですよね。
ですので星景写真という意識をせずに、そういう写真を撮ってしまっています。

私が星空を取り出したとき(10年ほど前)も、山を入れたり街の灯りを入れたりしています。
そのほうが星空というか宇宙をより感じる写真になりますよね。

そんな写真が結構溜まってきましたので、音楽なんぞ添えて編集し、YOUTUBEにアップしてやりました。
まだ過去に撮ったものも眠っているので、今後引っ張り出してやろうと思います。


110 Laboratory


カメラのテストで撮影した映像。


これもテストで撮影した映像。


黒松内岳へ登って撮った映像。
運よく雲海が広がってました。


ふもとっぱらキャンプ場で撮影。
ほとんど雲ばかりになりましたが、雲の動きが面白いです。


以前の撮影に味をしめ、黒松内岳へ登って3台のカメラを使って撮影。
1台のカメラがピンボケという大失敗。
重い機材を運んだのに><


ネオワイズ彗星を撮影。
ネオワイズ彗星が確認できる間、天気が良い日は全て仕事だったという悲劇。
唯一撮影できたこの映像ですが、途中から雲がでてきて終了。


洞爺湖のキャンプ場から撮影。
景色にピントを合わせたので、星がちょっとぼやけてますが、そのほうが見やすいかもしれませんね。


日本海水平線に雲が無い快晴の日。
北極星を中心に回る北の星を撮影。
今度はもっと全体が撮れるレンズで撮影したいです。


札幌の八剣山果樹園キャンプ場で、タープと山を入れて北の空を撮影。


長万部のキャンプ場で撮影。
カメラを真上に向けたのですが、やはり何かしら入れたくて木の枝を入れました。


天気図でバリッと高気圧に包まれ、晴れて風のない天気予報でしたので、
初めて日没から日の出まで撮影。
この撮影の後、今の道具での限界を感じました。


皆既月食を撮影。
準備は万端整えて撮影しましたが、まだまだ撮影技術がショボショボなのがわかります。
この撮影の後、技術向上と道具の再考へと進み始めます。



季節が冬になりましたが、今が一番夜が長い季節ですので、
晴れてくれるなら冬キャンプしながら撮影したいですね。w
そうなるとしっかり準備しておかないといけません。
冬キャンプは何度かやっていますので、道具はバッチリですが、
撮影道具をいろいろ準備しないといけませんね。
撮影できたらその様子なんかを書きますね。



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2022年07月30日

今年の夏も粘菌調査!2022

最近撮影で川に通ったりしてますが、腕が日焼けで真っ赤になり、
温泉に浸かった時の皮膚のピリピリに「夏が来た」と感じています。

夏というと毎年恒例の...「粘菌」調査!w
↓過去の粘菌記事
ちょっと気持ち悪いが興味津々「粘菌」
粘菌観察会2020.07
今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021
粘菌調査隊2021その2

今年も7月30日、添別ブナ林での粘菌の調査に参加しました。
早速今回見つけた粘菌を見ていきましょう。

↓ウツボホコリ
ウツボホコリ.JPG

ウツボホコリUP.JPG


↓マメホコリ
マメホコリ.JPG

マメホコリUP.JPG


↓イクビマメホコリ
イクビマメホコリ.JPG

イクビマメホコリUP.JPG


↓ヘソモジホコリ
ヘソモジホコリ.JPG

ヘソモジホコリUP.JPG


↓ホソエノヌカホコリ
ホソエノヌカホコリ.JPG

ホソエノヌカホコリUP.JPG


↓クモノスホコリ
クモノスホコリ.JPG

クモノスホコリUP.JPG


↓シロウツボホコリ
シロウツボホコリ.JPG

シロウツボホコリUP.JPG


↓シロウツボホコリとコムラサキホコリ
シロウツボホコリ+コムラサキホコリ.JPG

シロウツボホコリ+コムラサキホコリUP.JPG


↓キフシススホコリ
キフシススホコリ.JPG

キフシススホコリUP.JPG


↓エダナシツノホコリ
エダナシツノホコリ.JPG

エダナシツノホコリUP.JPG


↓ムラサキホコリ
ムラサキホコリ.JPG

ムラサキホコリUP.JPG


↓ダテコムラサキホコリ
ダテコムラサキホコリ.JPG

ダテコムラサキホコリUP.JPG


今年も様々な種類を楽しむことができました。
粘菌の名称に関しては、ブナセンターのスタッフの方に確認したり、
図鑑やネットで調べて書いてますが、まだまだ自身で見分けがつかないものもあるので、
間違っているものもあるかもしれません。

今回の調査で見つけたもの以外にも、春先(雪解け時期)や秋にも
その時期に見られる粘菌があるようですので、もっと森へ通わないといけないですね。w



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2022年05月24日

2022春の歌才ブナ林その2

前回より本日5月24日までの約一週間、3回ほど
歌才ブナ林入り口へと続く「トドマツコース」へ行ってみました。
前回には見られなかった花などなど、どんな変化を見つけられるか毎回ワクワクしながら歩いてました。
今回は今まで見てはいましたが気にしていなかった花の名前を調べることがメインとなりす。

前回よりちょっと緑が濃くなったように感じますね。
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前回にはまだ咲いていなかった「シロバナフデリンドウ」を見つけました。
まだ小さいですが、ちゃんとした形になってます。
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「ヒトリシズカ」は満開。
まだ小さいものもありましたので、まだしばらくは楽しめそうです。
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「マイヅルソウ」
白い花ですので目に入るのですが、他の花なんかに気をとられるので今まで
名前を気にしたことがありませんでしたが調べてみて、「あ、聞いたことある名前だ」となりました。
マイヅルソウIMG_8564.jpeg

「ユキザサ」
特に気にしないで見ているとマイヅルソウとの違いに気づかないもので、
白い小さな花という似た感じですが、葉っぱの形が全然違います。
ユキザサIMG_8538.jpg

「シロバナニシキゴロモ」
フデリンドウを探していると大きさが近いこともあって、
ぱっと見お!っとなるんですが、すぐに違うことに気づきます。
今までは「フデリンドウではない花」という失礼な認識でした。w
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DSC03234.JPG

「マムシグサ」
道の脇に結構な数生えているのですが、緑色という周りの色に同化した色なので、
意識して探さないと近くに生えていても素通りしてしまいます。
マムシグサIMG_8554.jpg

マムシグサIMG_8563.jpg

このコースを歩いていて思うのは、行きには見つけられなかった草花が、
帰りに発見できることが多いということです。
ちゃんと探しているつもりでも、向いている方向が違うと分からないものなんだなぁ...

あと、目をこらしながら超ゆっくり歩くので、小鳥やリスと間近に出会ったりします。
帰りがけに見かけた「エゾシマリス」。
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まだまだ名前の分からない草花は多くて探究心をくすぐられるし、
リスや小鳥が間近に見られるとテンション上がるし、ちょっとした距離ですが森の中って楽しいですね。



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2022年05月16日

2022春の歌才ブナ林その1

毎年恒例となっている春の歌才ブナ林散策。
昨年は春一番の花たちを見に4月末に入ってますが、今年はなんだかんだこんな時期になってしまいました。

2021春の歌才ブナ林その1


春二番の花が咲いてる時期ですので、昨年ちょっと遅かった「シラネアオイ」に期待して
5月16日に歩いてきました。

2021春の歌才ブナ林その2


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この時期は歌才ブナ林入口まで続く、手前800mの「トドマツコース」だけでもかなり楽しめます。
昨年の2回目と同じ頃なのでちょっと遅いかとも思いましたが、
春二番の花が咲き出したとの情報を得ていたので、大丈夫だと思うのだが....

入口を入ってすぐにある湿地の「ミズバショウ」は終わっており、青々とした葉が一面に広がってました。
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ちょっと進むと「エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)」が咲いていました。
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道の脇にはまだ少数の「カタクリ」が見られます。
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「キクザキイチゲ」もまだちょっと見られました。
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「エンレイソウ」を見ると春の花も次の段階に入った感じがします。
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「ヒトリシズカ」も咲き出していました。
「カタクリ」や「キクザキイチゲ」はそろそろ終わりですが、
「エンレイソウ」や「ヒトリシズカ」はこれからです。
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トドマツコース終盤、咲いてました! 「シラネアオイ」。
タイミングバッチリでした。^^
他の場所にも蕾がありましたので、まだ楽しめそうです。
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歌才川にかかる橋を渡ると、「ニリンソウ」が迎えてくれます。
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ということで歌才ブナ林入り口到着。
いつものごとく色々見ながら歩きましたので、1時間ほどかかりました。w
天気も良いし鳥の鳴き声も楽しそうだし、もうちょっと歩くかぁ
と先へ進みます。
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道の脇に「スミレサイシン」を見つけました。
この花も今が満開ですね。
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大きなブナの木と緑の葉を通して見える光、綺麗だわぁ〜。
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帰りがけ、「オオバナノエンレイソウ」を見つけました。
まだ咲きかけでしたので、明日にでもちょうど良いかな?
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あと「フデリンドウ」を探したのですが、まだ出てきてないようです。
しかし気を抜いてるとあっという間に咲いちゃうでしょうから、こまめに通うようにしないと。

一通り花を愛でたあと、ただ帰るのは勿体無いので粘菌眼を鍛えるべく
「粘菌」や「冬虫夏草」などがないか探しながら歩きました。

今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021その1。

まぁこの時期なので無いんですがね。w

なんて思っていたら、こんなものを発見!
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木の根元に白いアメーバ状のようなものが、粘菌か?

いや、木の隙間から流れ出している樹液でした。

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粘菌は置いといて、今回は多くの春の花を見ることができたので、
春の花を楽しむには一番いいタイミングだったのかもしれません。
このあとも色々な花が咲き出すので、まだまだ楽しめますね。



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2022年05月06日

白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2022

カタクリ満開の季節が来ました。
今年は積雪が多かったので見頃はいつもより遅くなるかなぁ...なんて思ってましたが、
雪解けがはやく、例年通り見頃を迎えました。

いつも見に行く場所ではちょっと遅かったかなという感じ。

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いや、場所によって最高の状態です。^^

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可愛らしく鮮やかな紫色を見ると冬の白黒の世界が去って、色彩豊かな春が来たんだなと実感させてくれます。

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この場所には毎年「白いカタクリ」が咲いています。
数万本に1本の確率で咲くという「白いカタクリ」。

以前の記事は以下になります。
2019年
2020年〜2021年

で、毎年チェックしている「白いカタクリ」を見に行くと...
今年も元気に咲いていました。

IMG_8130.jpg

「白いカタクリ」は変種とかではなく、そういう種類の花だそうで球根から咲くので、
寿命である20年〜50年は、同じ場所に咲くはずですね。
今後も楽しみに見ていこうと思います。



2022年05月05日

2022年の春が来ました。

4ヶ月ぶりの更新です。
今シーズンの冬は雪かきしかしていなかったのでは無いかというくらいの大雪でした。
我が町は最低気温や最大積雪でTOP3に入る日も多く、今までにないエキサイティングな冬でした。w
1月から現在まで特に外を出歩くこともなかったわけですがストレスを感じていたわけでも無いので、
私の基本はやっぱりインドア派なんだなと思います。
その間「ウマ娘」にどっぷりとはまってました。
なんせ私が競馬を楽しんでいたのは「オグリキャップ」から「トウカイテイオー」が活躍していた時代でしたので、
アニメの2期には特別な感情が沸き起こったりしました。

さて、そんな数ヶ月を経て春がやってきました。
あと1ヶ月ちょっとで夏至です。w
北海道の春はあっという間に過ぎてしまいますので、早めに出歩く準備をしなきゃなりません。
その流れで登山やキャンプの準備もしなきゃですしね。
今年はできれば滝巡りもしたいところです。

今年は気温が高めの日が続き、みるみる雪が溶けていきます。
福寿草が咲き始めたなと思ったら、すぐにクロッカスが芽を出し、あれよあれよと花が咲き出しました。

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雪が溶けたそばから芽が出てきます。

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神社の日の当たる斜面には、エゾエンゴサク、カタクリ、キクザキイチゲと、
春の代表たる花が咲き乱れてます。

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今年は桜も1週間ほど早くに咲き始めました。

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日々花が咲き出しているので、忙しい春になりそうです。
引きこもっていて運動不足な体ですので、夏に向かってちょっと鍛えてやりますわ。^^ノ






2021年07月30日

粘菌調査隊2021その2

7月30日、添別ブナ林での粘菌の調査に参加しました。
2年ほど前に「粘菌」を知ってから、結構ハマっているのかもしれません。

ちょっと気持ち悪いが興味津々「粘菌」
粘菌観察会2020.07
今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021

いつものごとくブナ林に入った瞬間から「粘菌眼」モード全開で探します。
「粘菌眼」とは --- 粘菌を探すための視点へ集中した状態の自身の眼のこと(勝手に作った造語)

早速「キフシススホコリ」発見。
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ここのブナ林ではこの粘菌はよく見かけます。
黄色いので発見しやすいだけなのかなぁ...
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「シロジクモジホコリ」
細い軸の上に乗る丸い玉、可愛いですね。
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朽ちた木や葉にまで広がる粘菌。
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アップで見ると面白いですね。
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「ホソエノヌカホコリ」
こちらも細い軸の上に黄色い玉。
DSC00776-1000.JPG

「コムラサキホコリ」
これもブナ林ではよく見ます。
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DSC00734-1000.JPG

アメーバ状から子実体へ変形中。
ねっとり感がなんとも...w
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その後こうなって...
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こうなります。
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「エダナシツノホコリ」
これもブナ林ではよく見かけます、というか毎年同じような場所に存在してます。
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今回もいろいろ発見できました。
しかし、まだまだキノコなんかとの違いが写真を撮って拡大しないとわからないですねー。
肉眼では小さくて、視力が悪くなっている私には見分けるのが厳しいので、今後ルーペが必要ですね。
あと粘菌の判別と名前が即座にわかるよう、図鑑も揃えないとだ...。



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2021年07月12日

今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021その1。

いよいよ夏本番という感じになってきました。
この時期、毎年参加している調査があります。

ちょっと気持ち悪いが興味津々「粘菌」2019
粘菌観察会2020.07

冬虫夏草調査隊2019その1
冬虫夏草調査隊2019その2

冬虫夏草調査隊2020その1
冬虫夏草調査隊2020その2

冬虫夏草観察会2020

黒松内ブナセンターの調査なのですが、2年前から毎年「ブナさぽ」に登録してこの調査に参加しています。
いつもは7月終り頃に調査していましたが、7月11日、今年はちょっと早めの調査です。
また「粘菌」と「冬虫夏草」をそれぞれ別に調査していましたが、今回はまとめて両方調査しようとのこと。
私自身、探すのもだいぶ慣れてきたと思うので何かしら協力できるだろうと考えていましたが、
残念なことに最近、視力が...
「近視」「乱視」「老視」が混ざり合ってピント合わせに苦労してるのです。
「粘菌」や「冬虫夏草」は小さなものですので、見つけられるかなぁ...
遠近両用眼鏡を春に新調したので、まぁそれなりに見えますが、
集中して探すときには地面に這いつくばって眼鏡をあげて裸眼で探すしかないですね。w

今回は添別ブナ林で調査します。
参加者はほとんど常連の皆さまですので、森の中へ入った瞬間からそれぞれ勝手に調査開始してました。

で、5分も経たないうちにブナセンタースタッフから「あった」と発見の声。
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名前に関しては土を掘って宿主を確認しないとはっきりしませんが、
この色、この形、多分この辺で毎年見かける冬虫夏草「エゾコガネムシタケ」ではないでしょうか。
結構な大きさで、全員一気にテンションが上がります。

その周りをさ〜っと見回すと、あるわあるわ!
冬虫夏草「エゾコガネムシタケ」だらけです。
これが本にも書いてあった「つぼ」ってやつなのですね。
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「冬虫夏草」に関してはこの後も「エゾコガネムシタケ」らしきものばかりで、
大きく違った感じのものは発見できませんでした。
しかし、今回のような一種類の大量発見は初めてです。

森の中を進みながら調査するのですが、このような発見が続くと一層進みが遅くなります。
全員カメラ片手にしゃがみ込んでじ〜っと地面を見つめている光景は...
怪しい集団としか言いようがないでしょう。w

「粘菌」の方は結構色々な種類を発見できました。
未熟な「ホソエノヌカホコリ」かな?
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アメーバ状から移動しつつ形を変えている「キフシススホコリ」。
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「ムラサキホコリ」の変形体でしょうか。
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子実体から結構胞子を飛ばしちゃってる「ムラサキホコリ」の仲間。
DSC09935-1000.jpg

小さく黄色い成熟した「ホソエノヌカホコリ」かな?
DSC09958-1000.jpg

今回は色々見つけることができましたので、あっという間の2時間でした。
こりゃ1日中森の中で楽しめちゃいますよ。w
「粘菌」の名前も私はまだまだ判別できませんので、勉強しなきゃなりません。
「粘菌」も「冬虫夏草」も図鑑があります。(お高いですが)
買っちゃおうかなぁ=〜...



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