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2023年12月24日

ワークマン野営飯盒がかなり良い。

今年春から焚き火を始め、同時に飯盒での調理も開始したのですが、
開始当時に調べて気になった「戦闘飯盒2型」には手が出ず、だからといって一般的な飯盒ではなく、
小さめで水蒸気炊飯がやりやすい中子に深さのあるものを選んで使っていました。
その後普通の4号炊きの大きさで中子の深いものを導入し、色々スタッキングして便利に使えています。
飯盒は色々なことに使えますし、何と言っても炊飯に失敗しない「水蒸気炊飯」が楽しく便利です。
ただ実際には「水蒸気炊飯」とは言えないのでしょうけど...w

夏頃にワークマンから飯盒が発売されました。
2号炊きの大きさで中子に「水蒸気炊飯」できる穴が空いている「戦闘飯盒2型」を意識したような作りで、
1900円というワークマン価格。
「戦闘飯盒2型」より簡素な作りですが、その価格と機能は非常に魅力的です。
しかし店舗だけでの販売で即完売とのこと。
私には手に入らないだろうと思っていましたが、11月に店舗へ寄ったところ運良く購入できました。
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今までの「水蒸気で中子を熱する」ではなく「水蒸気を取り入れる」機能がついた飯盒です。
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私としては「水蒸気炊飯」ができるのであれば、その他はあまり気にしないのですが、
この「野営飯盒」の「吊り手」は、かなり気になるものでした。
私は飯盒を使う際、いつも吊り手は使わず焚き火台の上の網などに乗せて使います。
ですので吊り手は熱くならないように上に向けるわけですが、
吊り手を上へ引く力が続かないと、すぐに下向きへ落ちてしまうのです。
他に「野営飯盒」を使っている多くの方達も気になっている部分のようですね。

吊り手を使わないので、ペンチなんかを使って吊り手を取ってしまえば解決。
なのですが、今後焚き火台を変更することがあれば、吊り手を使う機会があるかもしれない。
そう考えて、吊り手をちょっと弄って使いやすくしました。
まず吊り手の本体との接続部分をペンチで広げて取り外し、
飯盒の幅より大きくなるように力技で吊り手の幅を広げます。
これにより吊り手の外側へ広がる力が働き、ユルユルした感じはなくなり
吊り手を上にあげても勝手に落ちてくることはなくなります。
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再び本体に取り付けるのですが、取り外す際にペンチで広げた接続部分は、
元の大きさよりも少し広げた形で戻します。
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そうすることで、吊り手を飯盒本体の真下まで回すことができるようになり、
収納の際に吊り手が邪魔になることがなくなり、少しはマシになります。
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実際使用してみましたが、吊り手が落ちてくることなく安心。
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水蒸気炊飯も完璧!焦げることなくツヤツヤホクホクです。
やはりちゃんとした機能があったほうが、簡単に美味しく調理できます。
0.5合で中子ギリギリいっぱいですね。
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今まで使っていた飯盒ではご飯を1合炊いていましたが、ちょっと多いかなと思っていました。
今回の0.5合で適量。
本体では鶏のモモ肉の鍋物で、こちらも一人では十分の量を作れました。
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ネットでは飯盒を使った様々な調理方法が紹介されていますので、
今後もいろいろ挑戦してみたいと思います。

私は焚き火用の手袋を履いた手でアツアツの中子を持って食事をする形をとってますので、
蓋に取っ手がないのも気になりません。
一応クッカークリップの用意はしていますけどね。^^
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2023年10月25日

氷入れ(アイスタンク)内の氷が24時間ほぼ溶けない方法

先日導入した氷入れ(アイスタンク)ですが、一泊のキャンプなら問題なく就寝まで氷をキープしてくれます。
しかし二泊する場合など翌日まで氷を持たせようとした場合、何かしら対策を考えなければなりません。
で、簡単にできる方法が、「クーラーボックスにアイスタンクを入れる」という方法。
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アイスタンクに氷を入れて、20L程のクーラーボックスにそのアイスタンクを入れます。
クーラーボックスには食材や飲み物と共に
アイスパックやペットボトルに水を入れ凍らせたものを入れて冷やします。
今回は小さめのアイスパックを5個、凍らせた500mlのペットボトルを2本入れました。
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午前10時に氷を入れキャンプ場へ。
今回の一泊キャンプでは気温が低かったせいもあり、氷の出番はなく、
クーラーボックスは頻繁に開け閉めしたのですが、アイスタンクには全く手をつけませんでした。
翌日キャンプ場を後にして帰宅したのは午後1時。
クーラーボックス内に24時間以上置いておいた状態のアイスタンクを開けてみると、
全く溶けていません!
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さすがに全く溶けていないということは無いと思い、全ての氷を取り除いても、
数滴の水があるだけです。
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氷はある程度残っているだろうとは思っていましたが、ここまで溶けずに残るとは嬉しい誤算。
今回のキャンプでは最高気温19度、最低気温3度ということも影響していると思いますが、
クーラーボックスが15年以上使っているボロボロなものということを考えると驚きの結果です。

以前使用していた「THERMOSのボトル」もクーラーボックス内に入れて、二泊は持ちました。
このクーラーボックスに入れる方法、簡単ですし今後も使えますね。




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2023年10月10日

オイルランタンを楽しむ(カメヤマ オイルランタン ミニ + α)

「キャンプにオイルランタンは必要か」と問われた時、当然答えは人それぞれでしょう。
私の場合、今までは登山などで使っているヘッドライトがあれば十分でしたし、
キャンプ場でタープ泊をするようになってからは、LEDランタンなどを使用しており、
手間がかかるオイルランタンを必要とはしていませんでした。
しかし今年キャンプで焚き火を始めてから、手間をかけるということを楽しく思えるようになり、
ネットなどでオイルランタンについて色々と調べるようになりました。

様々なオイルランタンを見たりしてもイマイチ使う意味を見出せませんでしたが、
実用的な部分があることを知り、使うことを決めました。
私のキャンプスタイルを考えると、基本ソロで小ぢんまりとしたキャンプですので、
小さなランタンでいいと思い、「カメヤマ オイルランタン ミニ」を選びました。
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オイルランタンですから、オイルに火を灯して明かりを得るわけですが、
LEDと比べてしまうと光量は非常に少なく、
最近では実用というよりは「雰囲気」を作る道具として使うことが多いようです。
私がランタンを使うことにした理由は「雰囲気」だけではなく、実用的な部分があることを知ったからです。
それが「虫除け成分配合のパラフィンオイル」というものを見つけたのです。
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オイルランタンを灯すことで虫除け効果があるとなれば、森林香や蚊取り線香を使わなくてよく、
使用するオイルが「パラフィンオイル」ですから、ほとんど煙が出ることはありません。
煙い思いをせずに虫除け効果とオイルランタン特有の雰囲気を楽しめるわけですから、
使ってみたくなるってもんです。
実際虫除けの効果はあるかというと...どうなんでしょう...
現在まで10回ほどキャンプで使ってますが、虫自体あまり見かけてないです。
これは効果ありなのでしょうか。

手元は結構明るく照らせています。
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周りも明るくはないですが、何があるかは分かるくらいには見えてます。
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遠くから見ると暖色の灯りがほんのり照らす様が雰囲気を盛り上げるのがわかりますね。
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オイルランタンを使い出すと、それに伴って必要なものや欲しくなるものが出てきます。
私が揃えたのは以下になります。

ランタンの灯りを上から照らす場合、上に逃げる明かりを反射させるランタンシェード。
ランタンケースに入れることができるように折りたたみ式を選びました。
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ランタンを吊り下げる場合、あると便利なカラビナ。
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オイルランタンのタンク満タン一回分のオイルが入るスクイーズボトル。
ランタンケースに入れられる大きさを選びました。
私の場合虫除けを兼ねて灯してもそんなに長い時間は使わず、ボトル半分くらいでちょうど良い感じです。
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オイルランタンを持ち運ぶ際のケース。
ミニサイズに合った大きさでランタンシェードやスクイーズボトル、
カラビナなどを入れることができ、安いものを選びました。
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ランタンシェードを取り付けて吊るして使うと、薄暗いですが広範囲を照らしてくれるので結構便利です。
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光量は少なくてもそれがいい感じに雰囲気を出してくれますね。
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夜景とキャンプシーンの写真を撮るなら、ランタンは雰囲気を演出してくれる重要アイテムです。
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オイルランタンを使うと火をつける際にしても、メンテナンスにしても手間はかかりますが、
それ以上に色々と楽しめる要素があると思います。
登山とか荷物が限定されるようなキャンプの場合は持っていくことはないですが、
余裕があるキャンプの場合は、あって良いものだと思います。

虫除け効果を得るなら吊るすより下に置いた方が良さそうに思いますが、
その効果がどうなのかは、今後もっと使ってみないとなんとも言えないです。




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2023年10月07日

ソロキャンプに便利な氷入れ(FREEAP アイスタンク)

今年からキャンプの時に焚き火を始めて、食のレパートリーが増えたことにより、
飲み物のレパートリーも増え、今まではガスバーナーでお湯を沸かし珈琲を淹れるだけでしたが、
最近では紅茶、緑茶、ココア、ロイヤルミルクティーなどなど、様々な飲み物を楽しむようになりました。
さらにはアイスコーヒーを作るために氷を持ち込むようにもなってきて、
氷があるならお酒も色々楽しめるだろうと、ウィスキーなんかも飲むようになっちゃいました。

そうなってくると、氷を如何にして持ち運ぶかということを考えなければなりません。
とりあえず私が今まで使ってきたTHERMOSのボトルに氷を入れて使ってみました。
氷の持ちは良いし、使えなくはないのですが勝手は悪いです。

ならば使い勝手の良い「氷入れ」を探すことになり、見つけたのがこれ。
FREEAP アイスタンクです。
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ステンレス断熱2重構造というのと、口が広いので氷の出し入れがしやすそう、さらには
この手の商品の中でおそらく一番安いので選びました。
ちょっときになるのが、「断熱2重構造」または「魔法瓶構造」と書いてるのですが「真空」とは書いてない。
その辺がお安い理由かな...などと考えつつ、過度な期待はせずに使用しました。
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使用当日の気温は21度、天気は雨、10時に氷を入れ車で移動し12時にキャンプ場着。
サイトへ移動しテント設営後の13時、飲み物を作るために蓋を開けた時の氷の状態。
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氷は事前に自宅で作ったものです。
大きな丸い氷
小さな丸い氷

まだまだ形ははっきりしていて溶けてるという感じはしません。
その後はテント内に置いたままにして、夜は最低気温10度、翌日10時の気温は22度。
氷を入れてから24時間後の中身はこうなりました。
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さすがに溶けていますが、前日のキャンプ中にはちゃんと氷を使えましたので問題ありませんね。
1泊のキャンプならば、ラフに使っても問題なさそうです。
2泊となれば、大きなクーラーボックスに入れて使えば何とかなるんじゃないかな?w
今度やってみます。
私としては大きすぎず使い勝手の良い商品で気に入りました。




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2023年10月06日

焚き火用グローブ(東和コーポレーション EXTRAGUARD TAKIBI(SP) )

焚き火を始めた時に必要なものを揃えていったのですが、
焚き火用のグローブに関しては記事で詳しく書いてなかったです。

現在使用しているのは、「東和コーポレーション EXTRAGUARD TAKIBI(SP) 」
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手頃な価格で評判が良いから選びました。
サイズがフリーですので、ある程度使える人は限られるでしょうけど殆どの男性なら使えると思います。
私の手のサイズは中指の先から手首までの手長が21cm、手のひら周りの手囲が24cm、
参考:日本人のサイズと測る場所・測り方
何の問題もなく使えます。
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沸騰したお湯が入るステンレスボトルをこのグローブをはめて持っても問題ありません。
ただし、長時間持ち続けることはできませんよ。
購入してから10回ほどキャンプで使ってますが、必要十分なグローブです。


最初に使ったグローブは安い皮製のものでしたが、あまり使い勝手よく無く、しかも初めて使うので、
何でもかんでもグローブをはめて作業したため、キャンプ3回目くらいには真っ黒になってしまいました。
さらには、真っ黒になったグローブを洗う際、
煙臭くなったタープと共に重曹を入れたお湯の中に浸けてしまいました。
結果、穴だらけのボロボロになり使えなくなってしまいました。
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ご存知の方は多いでしょう。
革製品を重曹液に浸けてはいけません。
皮がベロベロになり、脆くなってしまいます。
私が使っていたグローブが安い革製品でしたので、皮が薄いこともあったのでしょう。
縫い目から避けて大きな穴がいくつもできてしまいました。
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グローブの他にも、ステンレス、アルミ、テントの生地などキャンプ道具は素材によって
洗う際に使える薬品などに違いがありますので、きちんと調べることと注意が必要ですね。




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2023年08月29日

焚き火用の椅子(DOD タキビチェア)

昨年購入したローチェアですが、焚き火をする際にちょうど良い高さでしたので、
今年の春、焚き火を始めた時から使っていました。
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しかし使用回数10回目にしてポールが破損。
色々と補修なんかして使えなくはないのですが、使った後は毎回直さないといけない状態です。
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耐荷重が120kgの椅子ですので私の体重には問題はありません。
普通に座っている分には問題ないのでしょうが、焚き火の際に使うようになった為、
立ったり座ったり、座った状態で作業するので結構捻ったりする動きが多かったりして、
かなりの負荷をかけていたのでしょう。

まだ使えるといってもさすがに毎回気にするのは大変ですので、新しいものを検討することにしました。
そうなると同じタイプで気になっていた椅子があったりしたのですが、
今回の破損原因(予想ですが)を考えると、このタイプの椅子だと皆同じことになりそうです。
ですので素材や作りを考えないといけません。

結果選んだのは、「DOD タキビチェア」です。
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一番は足が地面に刺さったり埋まったりしない形であること、
あとポールはスチールで頑丈、布は綿100%の帆布生地で火の粉に強い、耐荷重は100kg。
重さは3.3kgと結構重いですが、車でのキャンプなら問題ないですね。
何より、「壊れそうにない」というのが選んだ理由です。
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幅は60cmあるので小さい感じはしませんし、しっかり座れます。
座面の奥行きが約30cm程で、深く座っても胡座をかきやすく、座ったまま色々と作業しやすい椅子です。
何より座ると、どっしりしており堅牢な感じが伝わってきます。
メーカーが「焚き火専用の椅子」と謳っている通り、ロースタイルの焚き火には最適な作りです。




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2023年07月15日

腰に難ある私でも快眠できるコット(AND MYSELF 3WAYインフレーターコット)

私の場合、元は登山などでの野営からの流れで始めたキャンプでしたので、
最小の道具でのキャンプが当たり前と考えていました。
コットはその際たるもので、荷物になるからという理由で私のキャンプ道具には入らなかったものです。
しかしオートキャンプ場を利用したことをきっかけに、サイトの近くまで車で行けるなら、
より快適性を求めたいと思うようになり、コットにも注目するようになりました。

今年の春、焚き火を始めたのと同時にコットも導入し3回ほど使用しましたが断念。
始めは地面が多少傾斜があってもデコボコしていても問題ないですし、
体を包み込むような柔らかさを楽しんで寝ていましたが、
その柔らかさのせいで腰が痛くというか、腰が疲れてしまうのです。
寝ている時の身体の姿勢がどうやっても一定時間経つと辛くなってきて、
何度も姿勢を変えるため寝返りをすることになり寝付けません。

一度コットをやめて今まで通り地面に寝ると、今まで以上に快適でした。w
多分コットとの相性なのかもしれません。
そんなことがあったので、私にはコットは合わないのだと思っていました。

その後「コットテント」がコットを使わなくても使えるテントでしたので導入を決めたわけですが、
それでも「コットの上に張るテント」ですので、コットの上に張った状態が気になるわけです。
気になるので時間があれば色々なコットを見ていたのですが、極端に言うとどれも同じに見えました。
素材やギミックの違いはありますが基本的に「骨格となる支柱に布を張り、その張った布の上に寝る」です。
私の身体が179cm、85kgという体型ですので、選択肢が少なくなるのも影響しているでしょう。

そんな時に目にしたのが、「AND MYSELF 3WAYインフレーターコット」です。
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布部分がインフレーターマットになっているコットです。
3wayとありますが、普通のロースタイル、付属の脚を足して高さを出すハイスタイル、
布部分にあたるインフレーターマットだけを使うマットスタイルという
3種の使い方ができるということです。
インフレーターマットということは空気を入れて「張り」を出すことができるので、
他のコットと違い硬めの寝床になるのではないかと気になって商品説明を読むと、
まさにその通りのようなので、物は試しと導入してみました。
コットがダメでもインフレーターマットはマットとして使えますからね。

収納袋は中身をしっかり入れられる大きさですので、入れにくいとかはありません。
ただ収納サイズが、22cm × 22cm × 61cmで、重量は約4.6kgと
大き目で重さもそれなりにあります。
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インフレーターマットですので空気の出し入れをするバルブが付いています。
バルブを開けておくだけで使用できるくらいの空気が勝手に入ってくれます。
私はバリッと張りたいので、さらに口で空気を入れます。
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コットのポールを出し入れする部分には指をかけ引っ張ることができる、
ループがついており、ポールを楽に出し入れできます。
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脚の部分は収納しやすい形になっています。
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ぐらつくことがないよう面ファスナーで留められます。
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使用時マットに通したポールに接続し、レバーを倒すだけでしっかり嵌ります。
全然力はいりません、女性でも軽々組み立てられるでしょう。
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収納時はレバー横の丸い凸部を指で挟んで押すだけでレバーが外れます。
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脚、使用時の形。
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高さを出したい時(ハイコット)この脚をそれぞれの穴の中に刺すだけ。
全部で12本あります。
外すときも引っこ抜くだけという超簡単仕様。
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コットやインフレーターマットを使用したことがある人なら、説明書を読まなくても組み立て可能。
初めての人でも力はいらないし、超簡単に組み立てられます。
で、一番気になる寝心地なのですが、完璧!びっくりしました。
軋みもなくしっかりとした寝床で、張りがあるから身体が沈むこともなく非常に寝やすいです。
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インフレーターマットは面によって硬さが違い、もう片方の面は少し柔らかい作り。
好きな面を選べるようになっています。
まだ使い始めたばかりですので、耐久性などの良し悪しはこれからですが、
今のところ私にとっては完璧なコットです。
サイズは、ロースタイル68cm × 190cm × 19cm、ハイスタイル68cm × 190cm × 39cm。
収納時も解体しやすく、マットもそのまま空気を抜きつつ丸めるだけで収納袋に入っちゃいます。
数値を見ると入りそうにありませんが、実際はポールを入れる部分の縁が折れ曲がってくれるので
楽々入ります。
少々お値段はしますが、それ以上の価値はあると思います。
今年一推しの商品でしょう。




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2023年07月10日

ついに見つけた理想のテント(ENDLESS BASE コットテント)

やっと見つけました、私が欲しい大きさや機能が揃っているテント!
ENDLESS BASE の、コットテントです。
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3年ほど前から、できる限り自分の要望が満たされたテントというものを探していました。
その要望とは、
・冬季でも使えるインナーとスカート付きのフライシート。
・70Lザック以下に収納できる大きさにまとめられて、重さも可能な限り軽いもの。
・出入り口が前後両方に付いているインナーテント。
細かいことを書くときりがないですが、基本的にこの3つ。

今年の3月に雪山へ行った時に使ったテントは、2人用の3kg超の重さのものでした。
持っていけないことはないのですが、大きく重いのはさすがに辛いです。w
また、テント内の空間が狭い方が暖かいというのがあります。
夏場に使っているテントは非常に小さくて良いのですが、
スカートが無いのと冬季の荷物量を考えるとテント前室に入りきらず小さすぎます。

ずっと探していたのですが今回見つけたこのテント、実は2020年には発売されていたテントです。
「コットテント」という商品名でしたので、チェックしていなかったのですが、
今年の春からコットにも興味を持ち始めていたので、何気無しに詳細を見ていて「しまった」と思いました。
別に何があるわけでもないのですが、探し続けていたこの3年間がもったいなく思えて。><w
「コットテント」となっていますが、コット無しでも使えるわけです。
スカート付き、インナーの出入り口が両面にある、収納時のサイズが15cm x 15cm x50cm、
重さはスカート全てをペグ打ちしなければ、2.8kg。
さらには別売りで冬季用のインナーもあり、今年からはカラーバリエーションが増え、
「スモーキーグリーン」というあまり見かけない私好みの色が出ていました。
価格もこの手のテントの中では安く、ちょっと不安もありましたが、
厳冬期の雪山へ行くわけではないので、ほぼほぼ私の希望が詰まったこのテントを導入決定。
もちろん北海道在住なので、冬季用のインナーも一緒に頼みました。
↓写真上が「冬用インナーテント」、下が「コットテント」
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コットテントの袋にはコンプレッションベルトが付いているので多少大きさを絞れます。
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インナーテント、フライシート、アルミポール、ガイロープ、キャノピーポール、ペグ。
本体ポールはアルミですが、キャノピーポールとペグはスチール。
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ペグはスカート全てを留めるためとはいえ、全部で30本入っています。
フライシートも両面に出入り口があり、さらには両面共にキャノピータイプになっており、
片方分のキャノピー用ポールとガイロープが入っています。
さすがに30本もペグは使わないし、キャノピーポールも状況によるなーという感じ。

30本のペグで532g、キャノピーポール2本で436g、合計968g、約1kgになります。
ということは、ペグとキャノピーポールを除くと、1.8kgです。
あとはチタンペグ などで必要最低限の本数で揃えると、かなり軽くなりますね。

付属のインナーテントは全面メッシュ生地です。
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ダブルファスナーで両面を大きく開け閉めできます。
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基本が「コットテント」だからだと思うのですが、
開けた際の扉部分は下にトグルで止めておけるようになっています。
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組み立てはアルミポールに取り付ける「吊り下げ式」。
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内側上部にはランタンなどを吊り下げられるフックがついていますし、
頭側と足側にはスマホなどを入れられる簡易ポケットがついています。
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底の部分にはコットに取り付けるためのロープと留め具が取り付けてあります。
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フライシートをかけてキャノピーを立ち上げて設置完了。
他のドーム型テントとそんなに変わらないと思います。
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他との違いはコットに取り付けられるという部分ですが、
他に両面共にキャノピー仕様になっていて、もう一組ポールとガイラインを用意すれば両面大開放できます。
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キャノピーを閉じると両面同じ大きさの前室となり結構荷物を置けます。
寝床はちょっと狭く感じますが、特に問題なく寝れますし過ごせます。
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寝床が狭く感じるのは基本はコットの上にテントを設置する仕組みだからです。
専用のコットですと幅200cm × 奥行70cm × 高さ17cm。
その上に乗せるのでインナーテントの底面は198cm x 69cmとコットの面積以下のスペースとなりますね。
私はもっと高さを出したかったのと、寝心地を最優先にして別のコットを選んだので、
そのコットの上に設置してみました。
コットが190cm × 68cm × 19cmと数値的にはコットが小さめですが、
特に大きな問題はなくコットに設置できましたし、寝るのも問題ありませんでした。
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コットをハイコット状態(190cm × 68cm × 39cm)にして試しました。
寝心地等は問題ありませんが、フライシートのスカート部分を引っ張ってなんとか下が隠れる感じ。
下部分が隠れるならばコットの下に荷物を置けるので、大量の荷物でも収納可能。
撮影機材がある私としてはかなりありがたいです。
夏場とか暑い季節なら開けた状態が涼しくてよいでしょうね。
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一緒に頼んだ冬用インナーテント。
テント本体とグラスファイバーポール2本、ペグ4本のセットです。
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基本的な形や機能はコットテント付属のインナーと同じですが、
冬用という通りメッシュ生地ではなくポリエステル生地でできています。
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出入り口にはメッシュ生地の扉も取り付けてあり二重になっています。
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また上部にベンチレーション機能もあり、色々と考えられているテントだと思いました。
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コットテントのインナーテントとして問題なく入れ替えられます。
冬用インナーに付属しているポールがグラスファイバーですので予備としてとっておき、
コットテントのアルミポールで設置して使っています。
グラスファイバー製がアルミ製より重いというのもありますが、
それぞれのポールの先端部分にもその理由があります。

↓アルミポール
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↓グラスファイバーポール
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インナーテントを設置する際、アルミポールなら特に問題なく設置できますが、
グラスファイバーポールの場合、この先端ではインナーテントへポールを入れるのにコツがいります。
テント片方の穴にポールの先端を入れ反対側を入れる際、はじめに入れたほうが外れるのです。
なんども行ったり来たりする羽目になります。w
ということもあり、メインはアルミポールを使っています。

こんな感じのテントで実際に使ってみたら、私が欲しかった機能+アルファの作りでしたので大満足。
他のテントでも良いなぁと思うものは結構ありますが、
今のところ私の使い方に対応できるテントはこの「コットテント」だけですので理想にかなり近いテントです。




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2023年07月06日

飯盒炊飯で色々やってみたくなった。「兵式飯盒」

キャンプで焚き火をするようになって6泊目、新たな飯盒を使ってみました。
新しいといっても形は昔からある兵式飯盒。
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水蒸気炊飯が気に入ってソロでちょうど使いやすい小さめの飯盒を使っていましたが、
一般的な兵式飯盒なら「戦闘飯盒2型」でなくとも水蒸気炊飯をはじめ様々に使えますし、
スタッキングを考えた時にもその容量から色々入れられるでしょうから便利そうです。
さらには価格が安い!

ということから兵式飯盒を色々探してみたのですが、日本製のほとんどは中子が2.5cm程と浅い。
今まで私が使っていたものでも4cmの深さがあり、1合の米を炊いて丁度という感じです。
水蒸気炊飯となると中子で米を炊くのである程度の深さが欲しいのです。
さらに探していくと中国製で発見。
気になる部分は多数ありますが、中子の深さと価格から注文しました。

注文してから10日ほどで到着。
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梱包を解いてみると案の定な状態。w
擦り傷と凹み。
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細部のアバウトさと汚れ。
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収まりの悪い中子。
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塗装もこんなもの。
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どこもかしこも残念。
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しかーし、ぜーんぶ想定内。
これからガシガシ使うつもりなので、多少の傷や歪みは気にしませんし、
不具合があれば、色々弄って使いやすいように改造してやりますわ。w

で、早速アーミー色の塗装を剥がしにかかります。
私の好みはアルミ色なんですが、
購入前に探しても一般的な兵式飯盒って黒かアーミーグリーンしかないんですよね。
そこで塗装を剥ぐには剥離剤「スケルトン」。
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肌についちゃうとビリビリと痛く、火傷状態になるようなので肌を出さずにゴーグルもかけて
慎重に扱う剥離剤です。
その分威力はものすごく、塗りつけるとみるみる塗装面が浮いてきて剥がれやすくなります。
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浮いた塗装面をスクレーパーなどで掻き取ってやり、しっかりと水洗いをしてあっという間に作業完了。
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飯盒の蓋を固定する部分が緩かったので、ペンチでちょちょいっと曲げてやって調整。
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よし!ガシガシ使ってやるぞ!
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ってことで、まずはレトルトの親子丼。
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ウマウマ。
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次は寒くないけど豚バラ鍋。
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他にはコーヒーを淹れて、アイスコーヒーに。
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中子が深いので色々使えて便利です。
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さらに蓋でウインナーを焼いたりして使えます。
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この飯盒ひとつあれば、キャンプ中に必要な用途はほぼ賄えそうです。
アルミ製ですので軽く、結構頑丈で焚き火の中にも気兼ねなく突っ込めます。
容量があり色々小物を入れることができるので、ザック一つでのキャンプの際なんかには便利に使えますね。
使ってみると思っていた以上に使い勝手がよく、使用することにより出てくる道具の味なんかも楽しめて、
自分で道具を弄って楽しむ方には超オススメです。^^




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2023年06月11日

現在使用中のカトラリー2023

2019年に気に入って使っていた箸とかスプーンですが、使っていくうちに色々と変わっていくものです。
より携帯性に優れたものが欲しくなり、箸とスプーンをそれぞれ選んでみました。
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箸もスプーンも小さくできてスタッキングに便利なものにしました。
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抜き差しや折りたたんだりするギミックがあるので、雑には扱えませんが小さくできるのは魅力です。
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登山などの場合、「小さくなる」とか「軽い」というのはありがたい機能です。
スプーンは今の所なんの問題もなく使えています。
箸に関しては丸いので転がるという部分でちょっと扱いにくかったりします。
しかし、小さくできるという部分で便利に使っています。
あと、以前にも書いたとおりクッカーに傷をつけないということと、
口当たりが優しいということで木製を選んでいます。

今年からキャンプで焚き火を始めたことで自炊メニューが圧倒的に増え、
それに伴い食材を切るためのナイフが必要となりました。
今までロープを切ったり袋を切り開けたりと、様々なことに使っていたナイフがありますが、
流石にそのナイフをそのまま料理に使うには抵抗がありますので、
新たに料理用のナイフも追加しようとしているのですが.....
なかなか良いものが見つかっていません。
ナイフに関しては、また後日。^^




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