ある目的のために野営するという形ではなく、「キャンプ」を楽しむことを覚えてくると
どうしても道具が増えていきます。
まさに「沼」です。w
初めは用を足せばなんでもよかった道具も、機能、デザイン、色、などなど
より気に入ったものを使いたくなってきます。
私はまだまだ色々な形のキャンプを楽しんでますので、今後も道具は増えていくでしょう。
「これだ!」というスタイルが見えてくれば使う道具も固まってくるのでしょうね。
今回は備忘録として普段使っているものや、新たに導入した道具を貼っておきます。
ペグハンマー
ペグを打つときに金属音を出さずに打てるハンマーということで買いました。
遅い時間にキャンプ場なんかでペグを打つことになったりした場合でも、
少しでも周りの方に迷惑をかけないでペグ打ち出来るのではないかという考えからです。
実際、「ドッドッド」という低い音がするだけなので、あまり気になりません。
まー遅い時間にペグ打ちをすること自体、迷惑なんですがね。
このハンマーはペグ用というわけではなく、
家具などの組み立て加工の際、傷つけないハンマーとして売っているものです。
私はチタン合金ペグを使っていますので、このハンマーで問題なく打てましたが、
力を入れすぎるとハンマーの方が破損する恐れがありますので、注意が必要です。
スチールペグの場合だとこのハンマーが壊れるかもしれません。
ガイロープと自在金具
テントやタープをとめるガイロープは、
4mx4mのタープを張るときには直径5mmのパラコードを使ってますが、
3mx3mのタープの場合、大きさが小さくなるので3mmのパラコードを使おうと考えました。
またステルス張りなど色々なことをする場合、
3mmほどのパラコードは様々なことに使えて非常に便利ですので、
長めのものを用意して必要に応じて好みの長さで切って使えるものを選びました。
50mほどのパラコードを探すと自在金具も同梱されているものがあるので、ちょっとお得です。
カラビナ
カラビナは3mmのパラコードに合わせた大きさのもので、ある程度の強度があるものを選んでますが、
これは消耗品という感じで考えてますので、できるだけ安いものにしています。
タープをステルス張りする場合、ロープを様々な結び方を駆使して設置していく方が多いと思いますが、
私の場合はテントやタープの設置、撤収が速く出来るようにしたいので、
最初に自在金具とカラビナを使ってテントやタープのその場所専用の長さのガイロープを作っています。
カラビナと自在金具を使って、この場所専用のガイロープを製作。(必要な場所の数だけ作ります)
ちょっとした留め具もパラコードで作ったりします。
ナイフとハサミ
ナイフやハサミは何でも良いのですが、
登山や探検なんかでも使えるようにマルチツール的なものを探していました。
マルチツールは色々な道具があって便利ですが、種類が増えると重くなってしまいますし、
なんだかんだ一番便利で一番使うのは刃物なので、刃物に特化したものを選びました。
「ナイフとハサミ」この二種類だけですが、双方めっちゃ使うので非常に便利です。
私が使っているものは、ちょっと重いですがハサミが超使えてます。
BICライター
コンビニなんかで売っている使い捨てのガスライターですが、
普通の使い捨てライターの場合ほとんどが中のガスに「ブタン」が使われています。
このBICライターの中身は「イソブタン」で、
低温に強いガスが使われているので普段使いはもちろん、キャンプなんかにも最適です。
私は北海道に住んでますので、当然冬は寒いです。
そんな季節に車の中に置いてある冷え切ったBICライターでも
多少手のひらで祈るように揉んでやれば一発で点火します。
パラコードを切った際の末端処理にも便利に使ってます。
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