秋は本当に天気がコロコロ変わりますよねー。
北海道での朝晩は気温一桁の日が増えてきて、山の上では雪も降り始める季節ですので、
ちょっとでも雨予報があると外へ出るのを控えてしまいがちです。
そんな秋でも一日まるっと晴れる日があるので毎日天気図を睨んでます。
そんな晴れの日がやってきました。
今年は全くキャンプ場へ行くことができませんでしたので、行っておかなきゃ!
今シーズンの営業を終えるキャンプ場が多くなるこの時期、
まだ営業しているキャンプ場を探したところ、洞爺湖畔にある「水辺の里財田キャンプ場」を見つけました。
今年最初のキャンプ場でのキャンプが今年最後のキャンプになるとは...新型コロナめ!
水辺の里財田キャンプ場サイトマップ。
私はシーズン最後のキャンプでは使ってきたキャンプ道具を綺麗に片付けるということをしています。
さらに今シーズンは、新しい道具を使ってみたいとか、実験してみたいこともありましたので、
車を横付けできて広めのサイトを選ぶことにしました。
この日は芝の張り替えを行なっている「プライベートサイトA」以外なら空いていて
どこでも良いとのことで、「オープンサイトの7番」を選びました。
受付をするともらえる注意書き等と車ゲート用リモコン。
水辺の里財田キャンプ場センターハウス(受付)と入場ゲート。
受付を済ませ選んだサイトへ向かいます。
芝の中へ車を乗り入れて好きに配置して良いようです。
結構広く5〜6人用テントなんかも余裕で使えそうです。
13時頃に受付しましたので、まだちょっと早いのかサイトには私しかいません。
時間はあるので、テント等の設置を始める前にサイトマップに書いてある各サイトを巡ってみます。
オープンサイトの隣にある「プライベートサイトA」。
この日は写真に見える芝が剥げたところの張り替え作業をしておりました。
駐車スペースとそのすぐ横にある芝の区画で1サイトとなっており、
他の区画とは駐車スペースを挟んで離れています。
炊事場を中心に円形に配置された「プライベートサイトB」。
プライベートサイトAのように駐車スペースの側に芝がありますが、
芝の区画が2つになっており、広さは1区画がサイトAの半分程となっています。
パンフレット等に書いてある通り、2家族や友人等と一緒に隣り合わせで楽しむのに良い作りになっています。
「ケビン(コテージ)」。
綺麗なコテージで、さすがに中には入れませんでしたが、裏は湖ですので綺麗な景色を楽しめると思います。
小さな子供と楽しむならコテージは便利ですよね。
「キャンピングカーサイト」。
キャンピングカーを停められるよう広い駐車スペースとなっており、
木製のテーブルと椅子が設置されています。
「フリーキャンプサイト」。
とにかく広いです。
車は専用の駐車場へ停めなければなりませんが、広大な敷地の中から好みの場所を選ぶ楽しみはありますね。
炊事場は各サイトの近くに数カ所あり、綺麗で使いやすそうでした。
ゴミを分別して出せる場所があります。
湖畔沿いに遊歩道があり、キャンプサイトからすぐに出ることもでき、
綺麗な夕景や清々しい朝景を楽しむことができます。
一回りしてみて思っていた以上に広く、様々な形のキャンプが楽しめるキャンプ場です。
今回は一人で来ましたが、友人や家族でのキャンプもかなり楽しめると思います。
一つ問題というほどではありませんが気になったのは、
サイトによってはトイレが遠くなるということでしょうか。
それでも各サイトが快適ですので、そんなにマイナスにはならないでしょう。
結局この日は私以外にオープンサイトを利用する人がいませんでした。
この季節で平日というタイミングだったとはいえ、まさかの完ソロです。w
キャンプでは今までのような軽量化とは違った道具で色々楽しみました。
詳しくはまた書きますね。
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2020年10月16日
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