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2019年05月15日

花見キャンプ〜長万部公園キャンプ場〜

北海道にもやっと桜前線がやってきまして、今は桜満開です。
毎年この時期にはゆっくり花見をしたいと思うのですが、
満開時期と天候と休みが一致することって、なかなかないんですよねぇ.....

今年は無理矢理にでも楽しんでやるという考えもありましたので、
1週間前くらい前から、近辺の桜の様子を気にかけており、天気を確認してここぞという日に出かけました。

今回は桜を楽しむことがメインですので、桜がある公園で良いのですが、
できれば泊まりたい、キャンプしたいじゃないですか。w
そこで、長万部公園キャンプ場を選びました。
こちらは一泊500円で泊まれるキャンプ場なのですが、元は公園だっただけあり綺麗な芝が広がります。
炊事場もトイレも綺麗に管理されていますし、ゴミステーションもカラスなどに荒らされないよう、
しっかりとした作りのものになっています。
こちらは公園内の一部を除き、好きな場所にテントを張れるので、受付後すぐに場所選びにかかりました。
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やっぱり小川沿いの桜の木の下、このキャンプ場では定番の場所のようです。
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テントを張ったら見える場所に使用許可証シールを貼ります。
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桜の木の下にテントを張ったので、風が吹くたびに桜の花びらがちらちら落ちてきます。 
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見上げると上弦の月。
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これは...風情がある.....
日本の桃山文化とかその辺を勉強しておくと、もっと妄想が膨らんで楽しめるんだろうなぁ...
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今回も早めにご飯にします。
いつものごとく豚.....w
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最近ではキャンプ=夜徘徊が当たり前となりました。w
夜桜も楽しまなきゃね^^
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桜と星
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桜と北斗七星
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桜は咲きましたがまだ夜は寒く、この日の最低気温は7度。
徐々に暖かくはなってきていますが、いい加減10度は超えてほしい...
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簡単な朝ご飯を食べて、公園をひと回り。
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今回はタイミングが合って数十年ぶりに花見を満喫できました。
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このまま天気が良い日が続くなら、ちょっとづつ北上して花見キャンプを続けられそうですね。
ちょっと考えてみよう。
さらにもうすこし夜の気温が上がったら、登山キャンプをしようと考えています。
そのための道具なんかも揃えていますので、その辺なんかも今後書いていきますね。





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2019年05月13日

小川張り?www〜東大沼キャンプ場〜

どこでキャンプするのが一番好きかと言われると、私の場合は今の所、湖畔が好きです。
他の場所もそれぞれ特徴があって、それを楽しんでおりますが、
風が弱く小さくチャプチャプ音を立てる湖の側で寝る幸せ...一番ゆったりできる場所です。
そんなわけで今回は東大沼キャンプ場へ行きました。
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ここは100台停められる広さの駐車場、水道、トイレ、炊事場と、
どの施設も綺麗なキャンプ場で、使用は無料。
入り口には台車まで置いてあります。
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無料ですのでゴミ箱は設置されておりませんから、当然ゴミは持ち帰りになります。
連休明けの5月7日に行ったのですが非常に綺麗、ゴミなんか少しも落ちていません。
利用者のマナーがしっかりしているからなのか、きちんと清掃員がいるのか、わかりませんが、
前者であることを願ってます。

今回のキャンプでは試したいことがありました。
キャンプ場でよく見かける小川張り
キャンプ場ではとても機能的で落ち着ける空間を作っているように見えるのです。
いいけど、タープを買わないといけないか...
そう考えていましたが、荷物整理中に出てきたアライテントのツェルトとそのフライシートを見て、
閃きましたw
フライシートを使って、この小川張りみたいな事ができないものか...
で、実践した結果がこちら↓
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張った後、「かーわーいー」とか言って自身でも笑っちゃいました。
ロースタイルだとしてもちょっと厳しい高さになっちゃいましたね。
しかし、低いから風が強くても大丈夫!
この日、日中は大沼側から結構強い風がずっと吹いていたので、
当然、風下側にフライシートをタープに見立てて張ったわけですが、全く問題なくこの中で過ごせました。
確かに低いですが、テントの前室だけよりは広く使えますので、
狭い場所での設営時や軽量化が必要な時の、ちょっとした贅沢方法の一つとして使えるとおもいます。w
キャンプ場でならもっと高さのあるポールで、さらには張り方も、もうちょっと色々変えて試してみたいです。

一通りセッティングが完了したら、まずコーヒーを一杯。
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湖面のさざ波が見えるでしょうか。
結構強い風が吹いていましたが、コーヒーを飲みつつ快適に過ごしましたよ。^^
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前回同様、ビール飲みながら早めの食事。
今回も真夜中に写真を撮って歩きたいので、豚肉を食べてとっとと寝ます。
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起きたのは23時頃。
この時間には強かった風も収まり、ザードプンという波の音もなく、
チャプチャプとゆるい水の音が聞こえていました。
周りの他の方達もテント内で静かにしておりましたので、
チャプチャプ音だけが聞こえるという最高の状況。
外へ出ると、さすがに気温一桁(この日は最低4度)だけあって寒かったですが、
1時間ほどサイト内を徘徊し、写真を撮ってました。
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朝は4時頃に目覚め、この時間も風が無かったので、
沼側の前室を開けて、朝ごはんを作って楽しみました。
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この後、天気予報通り風が強まってきたので、8時には撤収。
大沼だんごをお土産に買って帰りました。
やっぱり風のない水際はいいですね。^^






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2019年04月30日

今年初キャンプ〜洞爺湖、仲洞爺キャンプ場〜

今シーズンの冬は、なかなか時間を作ることができず、どこにも出かけることができませんでした。
そのせいもあってか、暖かくなって雪がなくなってきている今、出かけたくてウズウズしている毎日です。
できれば1泊登山に行きたいのですが、山はまだ雪が多く残っており、冬装備が必要。
もう少し待てば軽い装備で行けそうですが、待ってられません。w
何もできなかった冬ですが、キャンプ道具はちょっとづつ揃えていましたので、
まずはキャンプ場で1泊して、冬に揃えた道具を使ってみようと思い、
洞爺湖畔にある「仲洞爺キャンプ場」へ行ってきました。

道具に関しては、また後日書きますね。

このキャンプ場は車を乗り入れて車の側でテントを張れるサイトと、
駐車場へ車を止めて、自由に使えるリヤカーで荷物を運べるサイトがあり、
どちらのサイトも湖に面したキャンプ場です。
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私の荷物はザック一つに纏めており動きやすいので、車を駐車場へ停めるサイトの方へ行くことにしました。
管理棟で受付(一泊450円)を済ませ、テントに取り付けるプレートをもらいます。
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この日は14時頃に入ったのですが、さすがにゴールデンウィーク、すでに湖の岸辺はテントだらけです。
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サイト内ならどこにでもテントを張れるとのことで、歩き回って場所を決め設営。
春といってもこの時期の気温は昼間16度、夜は1度前後、まだまだ夜は寒いです。
昨年秋に寒い思いをしたので、今回は冬に用意したスカート付き冬対応のテントを張りました。
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キャンプ場内に温泉もあるので、せっかくだし入っちゃいました。
「来夢人の家(キムンドのイエ)」
透明なお湯ですが、湯船に入ると温泉であることが肌を通してわかります。w
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温泉から上がったら、ビールでしょう。^^
時間はたっぷりあるので、つまみなんぞ簡単に作って飲みます。
鶏肉を焼いて卵を落とします。
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あとはかき混ぜて出来上がり。
簡単です。w
丼ではないので、ただの親子。
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ここのキャンプ場は夕日が綺麗に見られると評判ですので、本でも読んで夕日を待ちます。
↓ちなみに読んでる本はこれ↓
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怪盗ニック全仕事(電子書籍ストアBookLive!)

勧められて読み出しましたが、一話ごとが短編みたいになっていて読みやすく、かなり楽しいですよ^^
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日が徐々に落ちてくると、周りの人は皆岸辺で椅子に座り、夕日鑑賞の準備をし出します。
太陽が落ちきるまで、皆静かに鑑賞...
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季節によって太陽が沈む位置は変わりますが、ここのキャンプ場は西向きなので、
晴れていればサイト内のどこからでも綺麗な夕日を楽しめるでしょう。
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↓夕日を見ると私は必ずこの曲が頭の中に響きます↓


優雅に夕日を楽しんだら、また簡単にビールを飲みながらの夕食。
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人が多いキャンプ場は初めてで、夜は賑やかなんだろうなぁ...
なんて考えつつ19時頃横になったら、そのまま寝入ってしまいました。w
確かに横になった時は周りで子供達の声が聞こえていましたが、
うるさいと気になるほどではありませんでした。

このキャンプ場では、発電機、ラジオ、テレビ等を使用禁止にしています。
まさにこれですね^^ 夜中に酔っ払って大声出すわけでなければ、
人の声ってそんなに気になりません。

目が覚めたのは、23時頃。
街灯の無いところまで歩けば、満天の星を眺めることができます。
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北斗七星も綺麗に見えました。
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そうそう、この時期から洞爺湖では連日、花火を打ち上げるんでした。
あ〜そういえば寝ている最中、それらしき音が聞こえてたなぁ.....><

朝は軽く靄がかかり、まさに「朝」って感じの景色です。
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夜中に起きてから朝まで、また寒さで寝つけませんでした。
−6度対応の寝袋の中に薄いダウン上下を着込んで、バッチリと思っていましたが.....
体質が変わったのかなぁ.....
まぁこれからどんどん暖かくなっていきますから、色々試してみます。

で、朝食は炒り卵にホットサンドとコーンスープ。
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道具チェックと慣れがメインのキャンプですので、
周りがファミリーやカップルだらけでも、寂しくなんかありません、ありませんよ!www
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寒さ対策、特に寝袋に関してはまた考えなければなりませんが、
それ以外は特に問題なく、楽しいキャンプができました。
次回も雪解けと天気次第でどうするか決めます。




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2018年10月06日

台風24号と25号の間にキャンプ〜洞爺湖、曙公園〜

最近、古くなって使い勝手が悪くなったキャンプ道具を買い変えたり、良さそうな道具をチェックしており、
これからの紅葉の季節に、まったりしたキャンプをしたいと考えております。
まだ紅葉には早いのですが、朝晩の気温差が大きくなり始めていますので、あっという間に木々は色づくはず。
新しい道具を一発本番で使うのはリスクが大きいので、時期が来る前に使っておきたいところです。
しかし台風が相次いで日本列島を縦断するであろうとの天気予報。
さすがに台風に勝負を挑む訳にはいきませんので、
台風24号の去った後、台風25号が来る前に空の様子を伺いながらキャンプに行きました。

今回新しいテントが届いたので、テントの張り方などを覚えたり、機能を確認するのがメイン。
後は、スリーピングマットとピローの初のキャンプでの使用。
これらの道具に関しては、後日書きますね。

選んだキャンプ場は、洞爺湖の湖畔にある曙公園。
公園とありますがテントを張って泊まれるキャンプ場でもあります。
地面が芝なので、テント付属のアルミペグでも張れるだろうとの考えです。

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水場やトイレは古いですが綺麗にしてあります。
トイレは水洗のある場所と、汲み取りのある場所が離れてあり、
水洗がある場所は当然ですが女性や家族に人気があり、汲み取りの場所はマニアに人気があるようです。

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私のテントは基本、ザックに背負って持って歩ける軽さを一番に選んでいますから、一人用の小さなものです。
ですので、こちらの「テント(小)」に当てはまり、安く済みます。w
管理棟はなく、朝と夕方に管理の方が見回りに来て料金を徴収するシステムです。
「今日は一人ですから、寂しくないかい?」と言われました。
私にとっては逆に嬉しいことなのですが、まだ一般的には「キャンプ=大人数で楽しむ」なんでしょうね。

管理の方が言う通り、この日は暫く私一人。
日が沈む頃に隣にもう一人来られましたが、静かな中、景色を独り占め状態です。

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コーヒーを淹れて、ちょっとゆっくり。
テントを張っている最中に雨に降られましたが直ぐにやみ、
風もなくチャプチャプと可愛い音を立てる波と、視覚でも静けさを感じる洞爺湖を眺めて楽しめました。

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夕食は簡単に豚肉を焼いてそのまま食べたり、パンに野菜と一緒に挟んでホットサンドメーカーでパリッと...

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パリッと焦がしましたが、美味しくいただきました。w
いつも軽量化を考えていて、今回もホットサンドメーカーをフライパン代わりにして使ってますが、
今後、キャンプ場での料理の際はもう少し道具を持ち込んでも良いかなぁなんて考えてます。

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夜8:45〜9:00の15分間、洞爺湖ロングラン花火大会の花火が対岸に見え、ちょっと得した感じです。

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星も綺麗に見えて、贅沢なキャンプとなりました。
夜中には高い位置にオリオン座が見え、間もなく冬が来るのかぁなんて感傷に浸りつつ、
冬キャンプのことなんかを考えておりました。

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朝、テントを出ると間もなく朝日が昇るかという時間。
夜の気温が7度でしたので、ちょっと寒かったのですが、
朝日が昇るのをコーヒーを淹れながら、まったりと眺めることができました。

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湖のすぐ近くに芝の地面でテントを張れて、カモや白鳥が目の前を泳いで行き来する姿を見て楽しめます。
天気が良かったので、湖の中の中島と有珠山がくっきり見えましたし、台風とか季節の変わり目という
タイミングのせいか、静かにゆっくりとした時間を過ごせる素敵な場所でした。

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夜露に濡れたテントをお昼頃まで乾かし撤収。
こちらのキャンプ場は1泊の料金で15:00まで滞在できるとのことでしたので、ゆっくりできます。
湖岸に沿った場所ですので、ちょっとテントを張る場所を変えるだけで、
また違った景色を楽しめるとおもいます。




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2018年09月19日

GARVY10月号〜せたな青少年旅行村〜

先月、GARVY10月号での記事の取材でお世話になりましたキャンプ場、太平洋側は八雲町にある、
「噴火湾パノラマパーク オートリゾート八雲」から日本海側の、せたな町にある
「せたな青少年旅行村」へ移動しました。

噴火湾パノラマパーク オートリゾート八雲の記事


日本海を眺められる立象山という山の上にあるキャンプ場で、非常に眺めの良いところです。

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受付のある管理棟の周りと、そこから山の頂上へ向かって段々畑のように三段になっているテントサイトが
あるのですが、ゴルフ経験者はゴルフ場のフェアウェイにテントを張ってるような感覚になるかもしれません。
頂上付近のテントサイトは以前、パークゴルフ場だったという経緯があるからかもしれません。
現在はすべてきれいな芝になっていますので、お気に入りの場所を探す楽しみもあります。

頂上には立派な展望台が建っており、せたな町をぐるっと見渡せます。

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こちらには、ケビンやバンガローも借りることができますし、道具のレンタルもあります。
もちろんトイレ、炊事場所、シャワーもありますし、ペット同伴も可能のようです。

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今回は夕陽を楽しむのがメインですので、一番眺めが良さそうな場所へテントを設営しました。
この日は風が弱かったため最高の場所へ設営できましたが、山の上ですので風が強い日は危険でしょう。

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夕陽を堪能するために早めに夕食を食べました。
現地で仕入れたホタテとウニ。
そのままでも食べれますが昨日残った野菜なんかと一緒に、焼くというか煮込んでいただきました。

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そうこうしているうちに、日が傾き空が良い色になってきます。

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この後、最高の夕陽を堪能できました。
詳しくはGARVY10月号を是非読んでみてください。m(_ _)m

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2018年09月17日

GARVY10月号〜噴火湾パノラマパーク オートリゾート八雲〜

先月、GARVY10月号での記事の取材でお世話になりました、
「噴火湾パノラマパーク オートリゾート八雲」

今までは殆ど冬山で野営しかしていませんし、今年に入って幾つかのキャンプ場をめぐってはいますが、
無料の野営場ばかりでしたので、トイレはもとより流し台、シャワー、風呂、道具のレンタルなどなど、
さらには管理人が24時間常駐という、
私には未体験のことが満載で、非常に贅沢なキャンプを楽しませてもらいました。

当然のことですが、きちんと管理されているので、場内は非常に綺麗。
テントを張る場所に車を横付けでき、炊事用のシンクと焚火用のスペース、テーブル等が
サイトごとに設置されている、カーサイトがメインとなっているキャンプ場ですが、
なるほど、これは非常に便利で人気があるのがわかります。

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キャンプ場中央にはキャンプファイヤーができるような広い円形の広場があり、
当日も夏休み期間真っ只中でしたので、多くの家族が花火をしたりして楽しんでいました。
キャンプは、今や誰もが気軽に楽しめるものになっているということを実感しました。

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場内にはロッジもあるのですが、そこを使うとなるともうキャンプではなく別荘へ行くようなものでしょう。
車で横付けでき自由に使えるのですから、まさに別荘感覚で楽しめるので今度借りてみたいと思っちゃいます。

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この日はフリーサイトを使用しましたので、広場に自分でテントを張るのですが、その広場が広い!
しかも、手入れされた芝生がフカフカで、今まで経験したことがない地面です。w
スリーピングマットが必要無いくらい、もうそのまま寝転んで寝れるレベルです。

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平日でしたがカーサイトやロッジは満杯、人気の凄さがわかります。
フリーサイトは広い公園のような場所で、好きな所へテントを張れます。
この日は数組だけでしたので空いていて、なんか寂しい... いやいや贅沢ですね。w

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フリーサイトでは、焚火台を使えば炭を使うことはできます。
しかし、焚火台を使ったとしても木を燃やすことは、火の粉が舞うとの事で禁止されていました。
フリーサイト利用者にも使える炊事棟が別にありますので、そこを利用しても良いのですが、
ほとんどの方は炭火でBBQを楽しんでました。

今回新たに用意したのはカップラーメンばかりではなく、少しでも食事のバリエーションを増やそうと購入した、
ホットサンドメーカー。

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近くの「丘の駅」で購入した食材で夕食を作ります。

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ホットサンドメーカーの内側両面へバターを塗り、パンの中へ茹でたウインナーソーセージやトマト、
野菜を詰め込み、挟んで数分焼きます。
これだけで、外はカリカリ、中はジューシーな地元素材の焼きサンドの出来上がり。

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簡単ですが、大満足の夕食になりました。

あたりが暗くなると、満天の星を楽しめます。
あまりにも綺麗で時間を忘れて撮影に没頭しちゃいました。
メインは朝、朝日の撮影なんですが、遅くまで星空と遊んじゃいました。w

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さて翌朝、目指す朝日なのですが、ここのキャンプ場には最高の場所にウッドデッキが設置されています。
ここのテーブルでコーヒーでも沸かして飲みながら朝日を愛でることができるのです。

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この日の日の出は4:30頃、案の定誰もいない中準備しましたが、あいにく雲が出てきて、
朝日自体を見ることは叶いませんでしたが、日が昇る前の赤い光とその光に映える景色は、
早起きした者だけが見ることができる特別な景色。
写真をアップしましたが、この時の現場の光景は写真では表現できない程の素晴らしい景色です。
実際に見るしかありません。

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取材は「太平洋から昇る朝日」と「日本海へ沈む夕陽」を楽しむキャンプですので、
この後日本海へ向かって移動する内容となっています。
是非読んでみてください。m(_ _)m

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2018年09月04日

晴れ間にキャンプ〜みどりとロックの広場〜

8月は7月同様、晴れた日が少なかったように感じます。
8月中は晴れ予報が出るたびに、どこかでキャンプできないか探してました。w
そんな中キャンプした場所の一つ、森町にある「みどりとロックの広場」。

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広い芝生に水場、トイレ、テーブル、炉、綺麗に整備された多目的広場で、キャンプもOK。
が、到着したのは日が落ちてから...

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近くにダムがある山の中ですから、気軽にとはいかないまでも、無料で使用出来る場所ですので、
夏休み中なら、数組はいるだろうと思ってましたが、私一人だけ...貸切状態です。
到着時には、まだうっすら明るかったので、すぐさまテント設営。

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日が落ちると早いもので、テントを張り終わった頃には真っ暗になってました。
近くに小さな滝でもあるのでしょう、水の落ちる音が響いていて、空には星がたくさん見えてきました。
時間はあるので、星空でも撮影しようかと思っていたら、周りにあった電灯が一斉に点灯し、
水場やトイレ、テーブルがある小屋にも電気がつきだします。

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真っ暗な状態だと何も感じませんでしたが、周りに明かりがつくと、
公園の広さが感じられるようになり、私一人がそのだだっ広い中にいるということに加えて、
いたるところに影ができ、風に揺られる木々のちょっとした動きにも敏感になり、
ちょっとビビリが入ってきます。w
なんせ、ヒグマの目撃例がある場所ですので。

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翌朝、ぐるっと広場を一周して見て回りましたが、なんとも広い。w

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広場の奥には大きなステージがあり、結構な人数を呼ぶイベントなんか行われたのかなぁ
などと思いましたが、なんせここの名前は「みどりとロックの広場」、
みどりはわかりますが、ロックとは?!ステージの後ろに見える崖のことなのか?
はたまたこのステージで音楽のロックイベントでも行っていたのか?
調べてみましたが情報は得られず、今後何かわかりましたら書きますね。




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2018年07月14日

合間にキャンプ〜浜中海岸野営場〜

雨が続いていますが先日、晴れ予報が出ました。
久しぶりにお日様を浴びれる、何しよう...
なんて考えていましたが、当日は曇り。
それでも雨が上がり風もないので、「ちょっとその辺でキャンプしよう」などと、
急な思いつきで夕方に行動開始。
キャンプというより野宿と言った方が近いですが、前から気になっていた野営場へ行きました。

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寿都町の浜中海岸野営場。
無料で使用できる海辺のキャンプ場ですが...
熊でるんかい><

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この辺りはだいたい何処でも熊注意の看板を見かけます。
見慣れちゃってますが、注意するにこした事はありません。
幸い私以外にもワンコ連れのキャンパーが1組おりましたし、
先日購入したANKERもあるので、夜通しスマホでラジオの音を流す事もできます。

海岸沿いに約1km程、道路と遊歩道が整備され、真ん中には水道とトイレの施設もあります。

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砂浜にテントを張って夏を感じようかとも思いましたが、
泳ぎに来たわけでもないので、砂まみれになるのは避けようと、
遊歩道沿いの平らな場所へテントを張る事にしました。

テントを広げ、ペグを刺そうとした所...なかなか地面に入って行きません。
あぁ...礫でしたか...

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他にテントを張れる場所は砂浜しかないし、日も暮れて暗くなってきてるので、
ペグでガリガリゴリゴリ穴をほじって、なんとか設営。

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新月間近でしたので、ほんとうは星空を撮影できればと期待していましたが、
なにも見えません、真っ暗ですw
天気予報はこのあとも曇りとなっており、さらには濃霧注意報まで。
さっさと寝て日の出の時間に何かしらを期待しましょうw
風もなく波の音を子守唄代わりに気持ちよく寝る事が出来ました。
ちなみに風の強い日は、風力発電のプロペラの音が凄いです。



翌朝...
特に代わり映えしない天気。
遠くの山に霧がうごめいているのを眺めながら湯を沸かし、コーヒーを飲む。

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ゆっくり周りを見回していると、辺り一面に待宵草(マツヨイグサ)が咲いていました。
昨夜はテントを張る事で頭がいっぱいだったようで、気づきませんでした。

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後で調べたのですが、この待宵草は、よく月見草と間違われているようですね。
月見草は色が白で、明け方には薄いピンクになるようです。
天気は曇りというより霧。
このまま待っていても天候は変わらないようなので撤収。

案の定、ペグが曲がっておりました。><

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後にキャンプ好きな仲間に聞くと、皆しっかりしたペグを使っているようで、
お勧めのペグを教えてもらいました。
早速チェックです。


snowpeakソリッドステーク

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村の鍛冶屋ペグ

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2018年06月23日

ソロキャン〜アルトリ岬キャンプ場〜

今年も色々行きたい場所があるのですが、
そのうちのいくつかは日帰りが難しいらしい場所なので、テントを購入することにしました。

基本は天気の良い日の日帰りを目指しているのですが、
もしもの場合を考えると、暖かく休憩できる道具は必要だろうという考え。
簡単なタープでも良いのかと思っていましたが、
色々調べると、軽い一人用のテントもあるもので、
それならばテントの方がタープ代わりにもできるので、テントに決定。

どうせ使っていくうちに、自分用に改造したくなるんだろうから、
改造に失敗しても、さらには最悪の事態の時に放棄しても悔やまない
安いもので経験を積むことにしました。w

で、早速届いたテントを使うべく、アルトリ岬キャンプ場へ。

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安物なので、普通のテントのように内張りと外張りに分かれてなく、1枚ものです。
当然、結露は覚悟しなければなりません。
実際使用したところ、見事な結露っぷりでした。w
天気の良い朝なら、タオルで拭いてちょっとすれば乾くのでそんなに苦はないですが、
普通のテントと同じとは考えない方が良いです。

しかし軽いし作りやセッティング方法も簡単にできているので、
気兼ねなく改造したり様々な使い方もできそうです。
あと、テント設置も撤収も初めてでもあっという間にできましたので、
慣れれば5分とかからないでしょう。

超軽量キャンプテント1人用ポータブル防水ハイキングテント
軽量3シーズンフィッシングBivvyテント(Yahooショッピング)


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アルトリ岬キャンプ場は、無料でテントを設営でき、水場とトイレもあります。
道路から離れた場所、トイレ施設の裏とか、林の奥とかにテントを設営できる場所があり、
テント設営場所を変えると何回でも楽しめそうなキャンプ場です。

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水場とトイレ施設は昭和を感じさせる古いものですが、綺麗に掃除されていて、
気持ちよく使用できます。
この時期ですので、まだ虫がいないからかもしれませんが...

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当日は私を含め4組のキャンパーだけで、静かな夜を...
と、思いきゃ
夜通し囀るホトトギスと、夜通し行き来する船の音で、ちょっと寝不足><

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テントを設営した夕方が一番静かでしたので、黄昏たい方にはオススメです!w

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アルトリ岬キャンプ場からの景色、(夜と朝同じ場所から)




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