雨が続いていますが先日、晴れ予報が出ました。
久しぶりにお日様を浴びれる、何しよう...
なんて考えていましたが、当日は曇り。
それでも雨が上がり風もないので、「ちょっとその辺でキャンプしよう」などと、
急な思いつきで夕方に行動開始。
キャンプというより野宿と言った方が近いですが、前から気になっていた野営場へ行きました。
寿都町の浜中海岸野営場。
無料で使用できる海辺のキャンプ場ですが...
熊でるんかい><
この辺りはだいたい何処でも熊注意の看板を見かけます。
見慣れちゃってますが、注意するにこした事はありません。
幸い私以外にもワンコ連れのキャンパーが1組おりましたし、
先日購入したANKERもあるので、夜通しスマホでラジオの音を流す事もできます。
海岸沿いに約1km程、道路と遊歩道が整備され、真ん中には水道とトイレの施設もあります。
砂浜にテントを張って夏を感じようかとも思いましたが、
泳ぎに来たわけでもないので、砂まみれになるのは避けようと、
遊歩道沿いの平らな場所へテントを張る事にしました。
テントを広げ、ペグを刺そうとした所...なかなか地面に入って行きません。
あぁ...礫でしたか...
他にテントを張れる場所は砂浜しかないし、日も暮れて暗くなってきてるので、
ペグでガリガリゴリゴリ穴をほじって、なんとか設営。
新月間近でしたので、ほんとうは星空を撮影できればと期待していましたが、
なにも見えません、真っ暗ですw
天気予報はこのあとも曇りとなっており、さらには濃霧注意報まで。
さっさと寝て日の出の時間に何かしらを期待しましょうw
風もなく波の音を子守唄代わりに気持ちよく寝る事が出来ました。
ちなみに風の強い日は、風力発電のプロペラの音が凄いです。
翌朝...
特に代わり映えしない天気。
遠くの山に霧がうごめいているのを眺めながら湯を沸かし、コーヒーを飲む。
ゆっくり周りを見回していると、辺り一面に待宵草(マツヨイグサ)が咲いていました。
昨夜はテントを張る事で頭がいっぱいだったようで、気づきませんでした。
後で調べたのですが、この待宵草は、よく月見草と間違われているようですね。
月見草は色が白で、明け方には薄いピンクになるようです。
天気は曇りというより霧。
このまま待っていても天候は変わらないようなので撤収。
案の定、ペグが曲がっておりました。><
後にキャンプ好きな仲間に聞くと、皆しっかりしたペグを使っているようで、
お勧めのペグを教えてもらいました。
早速チェックです。
snowpeakソリッドステーク
村の鍛冶屋ペグ
<
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2018年07月14日
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