今年から焚き火を始めたこともあり、私のキャンプでは「食」の部分が大きく変わりました。
今までは登山などで使っているガス器具でお湯を沸かす程度でしたが、
焚き火をすることで、飯盒やホットサンドメーカーを使って調理をすることになったのです。
やっと皆が言う「キャンプ」らしいことを始めたことになりますね。w
それで、現在までどんな物を作って食べたのか整理してみます。
たいしたものを作ったわけではありませんが、美味しかったものは記事として残しておくことで、
後に便利に使えたりしますからね。
まずは飯盒を使い始めた時期が4月でしたので、作ったのは鍋物でした。
水蒸気炊飯というのが流行っていましたので、飯盒の中子でご飯を炊いて下部では鍋物の具材を煮ることで、
鍋とご飯が一緒に出来上がるという作るのが楽しくなっちゃう作業です。w
で、鍋とくれば私はこれを使います。
↓鍋キューブ
色々な味が選べるのは嬉しいですね。
飯盒で水蒸気炊飯を行う際は、ほぼ鍋かレトルト食品を温めるかになりますが、
私はこの鍋キューブを使って鍋にすることが多いです。
これから寒い季節になるとさらに頻繁に鍋を作ることになります。
鍋の具材ですが、玉ねぎ、白菜、ブナシメジ、鶏肉(モモ)が私の中での基本。
肉を豚バラにしたりもしますが、鶏肉が多いです。
キャンプ場へ行く途中に買い物をしていくのですが、場合によっては肉が手に入らないことがあります。
そんな時コンビニで売っているこれを使います。
↓サラダチキン
野菜だけの鍋が出来上がった後に一口大に切って入れるだけ。
これが結構美味しいのです。
飯盒での炊事は夕食が多いですが、朝食は様々に使える大きめのホットサンドメーカーを多く使っています。
ちょっとしたものを温めて食べるという感じですので、ソーセージなんかよく使ってます。
↓その中で気に入ってるのがこれ。
レモンの酸味が感じられて寝起きすぐでも食欲をそそります。
パンに挟んだりして食べてもいいですが、そのまま食べるのが一番美味しいですよ。
あとはナゲットなんかも簡単にできるので、見つけたら買います。
↓これはソースが2種類ついているので非常に便利です。
最近になって何か新しいものを作りたいと考え、思いついたのがホットケーキ。
卵に牛乳と粉を混ぜて...とちょっと手が掛かるものなのですが、今はそんな事はない時代です。w
↓めちゃラク ホットケーキミックス
似たようなホットケーキミックスは他にもありますが、この商品は「卵」がいりません。
粉の中に卵が既に入っているようです。
さらに水だけでも美味しく焼けます。
もちろん牛乳を使った方がより良いですが、卵、牛乳を忘れても大丈夫というところがキャンプ向きです。
粉を混ぜる際この袋の中でやっちゃえば、他に容器を用意する必要もありません。
かなり気に入ってます。
調理といってもほとんどが温めるだけなので、以前と大して変わらないのかもしれませんね。w
他にも色々と食べてますが、現在のところ、ここに書いたものが美味しく食べれて便利と感じたものです。
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2023年10月03日
2023年09月30日
雨の日キャンプ〜MATSUMOTO BASE 2023.09〜
キャンプをするとなると気になるのが天気。
当然晴れていて、なんなら風がない方が良いと思う方は多いですよね?
私もそうです。
私の場合は夜通しで星を撮りながらのキャンプですので、
月に一度訪れる「新月の日」に「晴れていて風がない」という状況をいつも祈ってます。
が、そう上手くいくはずもなく私の祈りが届くのは年1回でもあれば非常にラッキーです。
ですので新月の前後5日、計10日ほどの間で天気が良い日を狙っているのですが、
それでもなかなか理想の天気にはなってくれません。
今回もそうなのですが、気になる10日間の天気が曇りと雨。
全滅です。
そんな中、昼間は雨だが夕方には止んで翌日昼過ぎまで晴れという予報の日があり、
星が撮れるチャンスがあるならと、キャンプに行くことにしました。
行き先は「MATSUMOTO BASE(松本ベース)」。
オープンから25年⽬のフライ・ルアーフィッシングエリア「BIGFIGHT松本」内にあります。
大小様々な沼の近くにあるサイトですので、撮影ロケーションが楽しみですし、
沼や湖好きの私にとってはキャンプも楽しめそうです。
到着時間はチェックイン時間の12時丁度。
しっかり雨が降る中、受付後予約したA6サイトへ移動します。
小さな沼のそばの小さな空間ですが、周りは木で囲まれているのでプライベート感を満喫できるサイトです。
雨が小降りになるのを待って、上下雨合羽を着込んでタープを張ります。
雨の中での張り方は以下の動画が参考になると思いますよ。
ここまで出来ればあとは簡単。
今回は雨の中での作業ですので、4x4のDDタープを使って簡単に張れてそれなりに空間を確保できる
Aフレームという形で張ります。
反対側はクローズします。
4x4のタープですので結構中は広く、いろいろ道具を持ち込めます。
設置できたら夜まで焚き火と酒と食を楽しみましょう。
↓こんなことして楽しんでました。
雨の日はキャンプを避けていましたが、撤収時に晴れることがわかっていれば
実はかなり楽しめるのではないか?と思います。
雨の降る中テントの中で過ごす時間が非日常を感じることができる特別な時間ですし、
雨の音を聞きながら「限られた中で限られた楽しみを見つける」ことが楽しかったりします。
何より雨の中でキャンプをする人が少ない、これが一番楽しめる要素だったりしますしね。
辺りが暗くなってくるにしたがって雨も小降りになっていくのは良かったのですが、
同時に霧がかかってきて撮影を諦めかけました。
まあ、それならそれで「キャンプ」を楽しめば良いので、
焚き火をいじりながらお酒をチビチビやっていると、霧も抜け始めたのでカメラをセット。
晴れ間はありましたので星も撮れましたが、晴れ間の時間が短かったのはしょうがないですね。
翌朝早くも軽く霧がかかっていて幻想的な景色が楽しめました。
私有地である「BIGFIGHT松本」の中に少しづつ手をかけてサイトを作り、
今年からキャンプサイトとしての営業を始めたとのことで、
他には無いロケーション、雰囲気を楽しめます。
受付がある管理棟内の炊事場、トイレは非常に綺麗で24時間使うことができます。
また他に野趣あふれるトイレもあり、そこも結構楽しめますよ。w
太陽が登るとともに晴れの予報通り青空が広がりました。
場内のサイトは様々ありますが、どれも魅力あるロケーションなので、
撮影もそうですがキャンプがより楽しくできそうで、何度も通いたくなります。
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当然晴れていて、なんなら風がない方が良いと思う方は多いですよね?
私もそうです。
私の場合は夜通しで星を撮りながらのキャンプですので、
月に一度訪れる「新月の日」に「晴れていて風がない」という状況をいつも祈ってます。
が、そう上手くいくはずもなく私の祈りが届くのは年1回でもあれば非常にラッキーです。
ですので新月の前後5日、計10日ほどの間で天気が良い日を狙っているのですが、
それでもなかなか理想の天気にはなってくれません。
今回もそうなのですが、気になる10日間の天気が曇りと雨。
全滅です。
そんな中、昼間は雨だが夕方には止んで翌日昼過ぎまで晴れという予報の日があり、
星が撮れるチャンスがあるならと、キャンプに行くことにしました。
行き先は「MATSUMOTO BASE(松本ベース)」。
オープンから25年⽬のフライ・ルアーフィッシングエリア「BIGFIGHT松本」内にあります。
大小様々な沼の近くにあるサイトですので、撮影ロケーションが楽しみですし、
沼や湖好きの私にとってはキャンプも楽しめそうです。
到着時間はチェックイン時間の12時丁度。
しっかり雨が降る中、受付後予約したA6サイトへ移動します。
小さな沼のそばの小さな空間ですが、周りは木で囲まれているのでプライベート感を満喫できるサイトです。
雨が小降りになるのを待って、上下雨合羽を着込んでタープを張ります。
雨の中での張り方は以下の動画が参考になると思いますよ。
ここまで出来ればあとは簡単。
今回は雨の中での作業ですので、4x4のDDタープを使って簡単に張れてそれなりに空間を確保できる
Aフレームという形で張ります。
反対側はクローズします。
4x4のタープですので結構中は広く、いろいろ道具を持ち込めます。
設置できたら夜まで焚き火と酒と食を楽しみましょう。
↓こんなことして楽しんでました。
雨の日はキャンプを避けていましたが、撤収時に晴れることがわかっていれば
実はかなり楽しめるのではないか?と思います。
雨の降る中テントの中で過ごす時間が非日常を感じることができる特別な時間ですし、
雨の音を聞きながら「限られた中で限られた楽しみを見つける」ことが楽しかったりします。
何より雨の中でキャンプをする人が少ない、これが一番楽しめる要素だったりしますしね。
辺りが暗くなってくるにしたがって雨も小降りになっていくのは良かったのですが、
同時に霧がかかってきて撮影を諦めかけました。
まあ、それならそれで「キャンプ」を楽しめば良いので、
焚き火をいじりながらお酒をチビチビやっていると、霧も抜け始めたのでカメラをセット。
晴れ間はありましたので星も撮れましたが、晴れ間の時間が短かったのはしょうがないですね。
翌朝早くも軽く霧がかかっていて幻想的な景色が楽しめました。
私有地である「BIGFIGHT松本」の中に少しづつ手をかけてサイトを作り、
今年からキャンプサイトとしての営業を始めたとのことで、
他には無いロケーション、雰囲気を楽しめます。
受付がある管理棟内の炊事場、トイレは非常に綺麗で24時間使うことができます。
また他に野趣あふれるトイレもあり、そこも結構楽しめますよ。w
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場内のサイトは様々ありますが、どれも魅力あるロケーションなので、
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2023年09月20日
真夏のキャンプ〜八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場2023.7〜
今年の北海道の夏は38日間連続真夏日、3回の猛暑日と、過去最高を上回りました。
7月後半から8月末まで、本当に暑かった!
今まで暑いといっても1週間も続かない、いいとこ3日〜5日くらいなものですから、
エアコンは必要ないですし、扇風機すらめったに使わない状況でした。
それが今年は東京で体験した湿気の多い暑い夏と一緒なので、
日陰へいっても蒸し暑く北海道で初めて体験する蒸し暑さでした。
今後、このような夏になっていくならエアコンを導入を考えないといけませんね。
7月23日〜24日、ちょうど蒸し暑くなってきた時期にキャンプへ行ってました。
ただ写真や動画をほとんど撮っていませんでしたので、ブログに書かずにいましたが、
8月に入り毎日がとんでもなく暑くて、とてもキャンプへ行く気にならず、
キャンプオフシーズンという言葉の意味を理解した月となったわけですが、
8月まるっとキャンプをしていないので、7月末のキャンプは貴重な夏キャンプとなりました。
ですので簡単にでも7月末のキャンプを書いておこうと思います。
お邪魔したのは「八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場」。
2021年にも同じ時期に「八剣山果樹園キャンプ場」へ行ってますが、
今回の八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場は、その隣に位置し、
ファミリー用、芝、森などなど色々なサイトがあります。
予約した日は空いていたので当日にサイトを見て回って好きなところを選べました。
サイト選びは基本到着順になるようですが、混んでいるときは人数やテント数など考慮して
場所を決めてくれるようです。
この日決めたのは、ForestArea(フォレストエリア)の3。
木々に囲まれ日陰があるので、ちょっとでも涼しく過ごせるだろうというのと、
近くに簡易トイレがあり、大きめのトイレと炊事場がある受付からもそんなに離れていないので
総合的に良さそうなので決めました。
サイトにはウッドチップが敷かれていて、ちょっとフワッとした感じが面白いです。
フォレストエリア中央にある巨木の根。
この日はパラっと雨が降ったりしましたが、問題なく焚き火も楽しめました。
この日は夜も蒸し暑かった。
この日あたりから8月いっぱいの蒸し暑い夏が始まったのでした。
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7月後半から8月末まで、本当に暑かった!
今まで暑いといっても1週間も続かない、いいとこ3日〜5日くらいなものですから、
エアコンは必要ないですし、扇風機すらめったに使わない状況でした。
それが今年は東京で体験した湿気の多い暑い夏と一緒なので、
日陰へいっても蒸し暑く北海道で初めて体験する蒸し暑さでした。
今後、このような夏になっていくならエアコンを導入を考えないといけませんね。
7月23日〜24日、ちょうど蒸し暑くなってきた時期にキャンプへ行ってました。
ただ写真や動画をほとんど撮っていませんでしたので、ブログに書かずにいましたが、
8月に入り毎日がとんでもなく暑くて、とてもキャンプへ行く気にならず、
キャンプオフシーズンという言葉の意味を理解した月となったわけですが、
8月まるっとキャンプをしていないので、7月末のキャンプは貴重な夏キャンプとなりました。
ですので簡単にでも7月末のキャンプを書いておこうと思います。
お邪魔したのは「八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場」。
2021年にも同じ時期に「八剣山果樹園キャンプ場」へ行ってますが、
今回の八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場は、その隣に位置し、
ファミリー用、芝、森などなど色々なサイトがあります。
予約した日は空いていたので当日にサイトを見て回って好きなところを選べました。
サイト選びは基本到着順になるようですが、混んでいるときは人数やテント数など考慮して
場所を決めてくれるようです。
この日決めたのは、ForestArea(フォレストエリア)の3。
木々に囲まれ日陰があるので、ちょっとでも涼しく過ごせるだろうというのと、
近くに簡易トイレがあり、大きめのトイレと炊事場がある受付からもそんなに離れていないので
総合的に良さそうなので決めました。
サイトにはウッドチップが敷かれていて、ちょっとフワッとした感じが面白いです。
フォレストエリア中央にある巨木の根。
この日はパラっと雨が降ったりしましたが、問題なく焚き火も楽しめました。
この日は夜も蒸し暑かった。
この日あたりから8月いっぱいの蒸し暑い夏が始まったのでした。
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2023年06月29日
星景キャンプ〜大沼野営場2023.6〜
5月の新月付近ではなんとか「天の川」を撮影できました。
6月ももちろん撮影に行くのですが、どこで撮るかということになりますね。
せっかくキャンプも兼ねて行くわけですから、行ったことのない場所を選びたいのですが、
そうなると選んだ場所がどのようなロケーションか、行ってみて初めて見ることになるので、
当日中に撮影ポイントを探すことになりますし、撮影ポイントにテントを張れるかどうかというのも
行ってみてから決めることになります。
当然道具などの準備できるものはできる限り準備しますし、新月前後の天候のチェックも欠かしません。
地形的な部分と、当日の混雑具合は結構「運」というものも関わってくるやり方ですね。
でもこれら全てを楽しんでいられるので、しばらくはこの形を続けることとなりそうです。
今回は以前から気になっていた「厚真町大沼野営場」に行くことに、さらに天候的に2泊することにしました。
いつもキャンプは1泊でしたので、結構やることがあって「ゆっくり」した記憶がないのです。
2泊するということは丸1日キャンプ場にいることができるわけです。
これって重要なことですよね。
ということで、片道4時間のドライブを経て「大沼野営場」到着。
地図看板を見ると沼の一部を囲むようにサイトが広がっているので、
場所によっては対岸にいるキャンパーの焚き火やランタンの灯りを眺めながら一杯やるというような
ちょっとマニアックな楽しみ方もできそうです。w
沼には蓮の花が咲いていて「縁をお釈迦様が歩いてる」って感じ。
と、思いましたが「蓮」ではなく「睡蓮」でした。
管理棟は入口から入って左の小高い場所の林の中にあるので、初めての人は見つけにくいです。
車を停めてぐるっと360度注意深くながめまわしましょう。w
受付はスマホを使って行いますが、私が使っている通信会社docomo系は電波が弱く使えないため、
管理の方にスマホを借りて受付を行います。
受付後もらう確認証に「チェックアウトは10時」と書いてありますが、
お話では「11時」まで大丈夫とのことで、ちょっとゆっくりできます。
そういえば厚真町のHPにある大沼野営場のページに、管理が変わったことや、
8月31日に工事のためクローズ予定とありました。
(クローズが9月30日に変更になったようです。)
このこともあって、何としてもクローズ前に大沼野営場へ来たかったのです。
現在のスタイルで何の文句もないですので、今後どう変わるのか気になります。
到着したのが15時を回っていましたので、平日といえど多くの方達が焚き火を楽しんでいます。
今回は2泊しますので、星空を撮影するチャンスが2回あります。
サイトには沼から離れた小高い場所や奥まった場所もありますが、林間となるので空があまり見えません。
初日は東側の昇ってくる星たちを撮りたいので沼の西側へ移動し、空いている場所を探します。
撮影をメインに考えているので、多少窮屈でも快適性がなくても良いのですが、
他の方達に迷惑をかけないように気をつけるようにしています。
結果、野営場西側の一番端っこが空いていて良さそうなので、そこに決定。
場所がそんなに広くなかったことと、地面がデコボコしていて平らな部分が少なかったので、
いつものタープはやめてテントだけを設置しました。
このテント、新しく導入したものですが、詳しくは後ほど。
チェックインが遅めでしたので早速焚き火して夕飯を作りにかかります。
今回も飯盒で水蒸気炊飯ですが、これまた新しく導入した飯盒を使用。
飯盒についても詳しくは後日。
夕食後はゆっくりとカメラをセッティング。
薄かったですが天の川が撮れました。
今時期は夜が短いため、朝早く起きることになるのでカメラセット後早々に寝ます。
3時を過ぎれば明るくなってきますから、4時には撮影終了し朝ごはんを作りにかかります。
2日目、普通ならこのままゆっくり過ごしたいところですが、
今度は西側の空を撮りたいので沼の東側へ移動します。
他の方達の動きを見つつ東側の一番端へ移動し、今度は広く平らな場所でしたので、いつものタープで設営。
テント設置後の時間は13時。
朝ごはんが4時でしたので、かなりお腹が空きしっかりご飯を作ることにします。
昼間っからビールという最高の時間なのですが...
なぜかビールが美味しく感じない...><
何故だろう???体質が変わったか?
このままじゃストレスが溜まるので、コーヒーを淹れてアイスコーヒーを作ることにしました。
このアイスコーヒがヒット!最高に美味しかったぞ!!
この夏はこれでいく。
その後、満腹と満足で昼寝タイム。
その際も新たに導入したコットを使ったのですが、その話はまた後程。
鳥の声と爽やかな風を感じつつ寝るのは幸せですな。^^
そうこうしていると日が傾いてきて、撮影の準備に取り掛かります。
西側の空は予想以上に苫小牧市の光があって、裾に沈んでいく星までは撮れませんでした。
朝は沼に差し込んでくる光と次第に開く睡蓮の花を見ながら朝食を楽しみました。
↓2日に渡って撮ったのがこちら↓
撮影に関してはまだまだ撮りたい場所はありますし、
野営場も好きな場所に拠点を設置できる形がありがたいので、何度も行きたくなります。
トイレはテント設置場所によっては遠くなりますが、仮設トイレが設置されてる場所もありますし、
管理棟のトイレは綺麗で落ち着けるのでちょっとくらい遠くても特に問題なかったですね。
今回2泊したのですが、居場所を移動すると景色が変わるので楽しめますが、
ゆったりした感じはなくなります。><
どうしたものか...贅沢な悩みですなw
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6月ももちろん撮影に行くのですが、どこで撮るかということになりますね。
せっかくキャンプも兼ねて行くわけですから、行ったことのない場所を選びたいのですが、
そうなると選んだ場所がどのようなロケーションか、行ってみて初めて見ることになるので、
当日中に撮影ポイントを探すことになりますし、撮影ポイントにテントを張れるかどうかというのも
行ってみてから決めることになります。
当然道具などの準備できるものはできる限り準備しますし、新月前後の天候のチェックも欠かしません。
地形的な部分と、当日の混雑具合は結構「運」というものも関わってくるやり方ですね。
でもこれら全てを楽しんでいられるので、しばらくはこの形を続けることとなりそうです。
今回は以前から気になっていた「厚真町大沼野営場」に行くことに、さらに天候的に2泊することにしました。
いつもキャンプは1泊でしたので、結構やることがあって「ゆっくり」した記憶がないのです。
2泊するということは丸1日キャンプ場にいることができるわけです。
これって重要なことですよね。
ということで、片道4時間のドライブを経て「大沼野営場」到着。
地図看板を見ると沼の一部を囲むようにサイトが広がっているので、
場所によっては対岸にいるキャンパーの焚き火やランタンの灯りを眺めながら一杯やるというような
ちょっとマニアックな楽しみ方もできそうです。w
沼には蓮の花が咲いていて「縁をお釈迦様が歩いてる」って感じ。
と、思いましたが「蓮」ではなく「睡蓮」でした。
管理棟は入口から入って左の小高い場所の林の中にあるので、初めての人は見つけにくいです。
車を停めてぐるっと360度注意深くながめまわしましょう。w
受付はスマホを使って行いますが、私が使っている通信会社docomo系は電波が弱く使えないため、
管理の方にスマホを借りて受付を行います。
受付後もらう確認証に「チェックアウトは10時」と書いてありますが、
お話では「11時」まで大丈夫とのことで、ちょっとゆっくりできます。
そういえば厚真町のHPにある大沼野営場のページに、管理が変わったことや、
(クローズが9月30日に変更になったようです。)
このこともあって、何としてもクローズ前に大沼野営場へ来たかったのです。
現在のスタイルで何の文句もないですので、今後どう変わるのか気になります。
到着したのが15時を回っていましたので、平日といえど多くの方達が焚き火を楽しんでいます。
今回は2泊しますので、星空を撮影するチャンスが2回あります。
サイトには沼から離れた小高い場所や奥まった場所もありますが、林間となるので空があまり見えません。
初日は東側の昇ってくる星たちを撮りたいので沼の西側へ移動し、空いている場所を探します。
撮影をメインに考えているので、多少窮屈でも快適性がなくても良いのですが、
他の方達に迷惑をかけないように気をつけるようにしています。
結果、野営場西側の一番端っこが空いていて良さそうなので、そこに決定。
場所がそんなに広くなかったことと、地面がデコボコしていて平らな部分が少なかったので、
いつものタープはやめてテントだけを設置しました。
このテント、新しく導入したものですが、詳しくは後ほど。
チェックインが遅めでしたので早速焚き火して夕飯を作りにかかります。
今回も飯盒で水蒸気炊飯ですが、これまた新しく導入した飯盒を使用。
飯盒についても詳しくは後日。
夕食後はゆっくりとカメラをセッティング。
薄かったですが天の川が撮れました。
今時期は夜が短いため、朝早く起きることになるのでカメラセット後早々に寝ます。
3時を過ぎれば明るくなってきますから、4時には撮影終了し朝ごはんを作りにかかります。
2日目、普通ならこのままゆっくり過ごしたいところですが、
今度は西側の空を撮りたいので沼の東側へ移動します。
他の方達の動きを見つつ東側の一番端へ移動し、今度は広く平らな場所でしたので、いつものタープで設営。
テント設置後の時間は13時。
朝ごはんが4時でしたので、かなりお腹が空きしっかりご飯を作ることにします。
昼間っからビールという最高の時間なのですが...
なぜかビールが美味しく感じない...><
何故だろう???体質が変わったか?
このままじゃストレスが溜まるので、コーヒーを淹れてアイスコーヒーを作ることにしました。
このアイスコーヒがヒット!最高に美味しかったぞ!!
この夏はこれでいく。
その後、満腹と満足で昼寝タイム。
その際も新たに導入したコットを使ったのですが、その話はまた後程。
鳥の声と爽やかな風を感じつつ寝るのは幸せですな。^^
そうこうしていると日が傾いてきて、撮影の準備に取り掛かります。
西側の空は予想以上に苫小牧市の光があって、裾に沈んでいく星までは撮れませんでした。
朝は沼に差し込んでくる光と次第に開く睡蓮の花を見ながら朝食を楽しみました。
↓2日に渡って撮ったのがこちら↓
撮影に関してはまだまだ撮りたい場所はありますし、
野営場も好きな場所に拠点を設置できる形がありがたいので、何度も行きたくなります。
トイレはテント設置場所によっては遠くなりますが、仮設トイレが設置されてる場所もありますし、
管理棟のトイレは綺麗で落ち着けるのでちょっとくらい遠くても特に問題なかったですね。
今回2泊したのですが、居場所を移動すると景色が変わるので楽しめますが、
ゆったりした感じはなくなります。><
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2023年05月30日
星景キャンプ〜大岸シーサイドキャンプ場2023.5〜
やっと夜の気温が上がってきまして、だんだんと過ごしやすくなってきました。
あと1ヶ月もすると夏至ですから、夜の時間は短くなってきます。
星のタイムラプス動画を撮るにはちょっと物足りない気もしますが、
夏ですから夏にしか撮れない「天の川」を撮るという目標を立てました。
月齢、天候に関しては仕事との絡みで運という部分はありますが、
撮影機材はできる限りしっかりと用意しておきたいです。
また「天の川」を撮るための「設定」も調べたり経験を積まなければなりませんね。
ということで、5月の新月の前後5日間、合計10日間で良い日に狙ってみることにしました。
天の川を撮ろうというのですから、この時期狙う空は東から南です。
東から南にできるだけ光るものがなく開けたキャンプ場を探します。
今回決めたのは、豊浦町にある「大岸シーサイドキャンプ場」。
あとは当然日の入りから日の出までは雲がないこと、晴れてることが前提です。
10日間のうち晴れ予報は3日、そのうち仕事で1日は無理で、残りの2日がチャンスです。
5月23日、この日は気持ち良く晴れ、お昼には「大岸シーサイドキャンプ場」に到着しました。
大岸シーサイドキャンプ場は以前から気になっておりました。
南側は内浦湾、遠くに駒ケ岳が見えロケーションは最高です。
星空撮影には最高ですが、キャンプとなるとちょっと気になる事があります。
海側から、海、砂浜、芝生、道路、駐車場、線路、山、という並びでその間隔が狭いのです。w
キャンプ場の敷地は岬に飛び出た岩山に囲まれている為、地形的にはプライベートビーチ感があり、
テントを張る場所は全面フラットな整備された芝で、水場も綺麗なトイレも完備され、
防犯用のカメラも所々設置されており、キャンプ場としてこれ以上無いくらい最高なのですが、
そばを通る道路も線路も両側がトンネルとなっていますので、
車や汽車(電車ではない)が走り抜ける音がするのは当然ですが、
汽車に関してはトンネルに入る際の警笛や、汽車が迫ってくる際の警告ブザーが鳴り響きます。
私はこのくらいの音は気にならないですし、どちらかといえば波の音の方が大きく感じますので、
問題ないのですが、静けさを求めるならお勧めしません。
また、漁の季節ですと朝の3時には漁船のエンジン音が響き渡ります。
この音が低音で響き、たまりません。><
あとは猫がいますので、寝る前にはゴミや食べ物を車の中へ入れるとかして臭いが無いようにしましょう。
私は油断していて荒らされました。
でも私はこれらのデメリットがあったとしても、そのロケーションの良さから、かなり好きな場所です。
お願い看板にある通り、勝手にテントを張っていると管理の方が料金徴収にやって来ます。
いやいや石器時代の生活までは...w
砂浜には焚き火に良さそうな木がたくさん転がっています。
焚き火の準備。
キャンプで焚き火を始めて4回目、結構色々と慣れてきたかな。
焚き火がいい感じになったらすぐご飯を作ります。
撮影のため明るいうちに色々な作業は終わらせようという考えです。
昼間は釣りを楽しむグループがおりましたが、浜に光が届かなくなる頃には誰もいなくなってました。
この日は「完ソロ」。
暗くなる頃にはカメラをセットし、ランタンを灯し、波の音を聞きながら焚き火をいじったりゴロゴロします。
しかし深夜に雲が出て来て残念な結果になっちゃいました。><
ですので、もう1日チャンスはあったので5月25日、再度撮影キャンプに行って撮ってきましたよ。
↓で、撮れたのがこちら↓
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あと1ヶ月もすると夏至ですから、夜の時間は短くなってきます。
星のタイムラプス動画を撮るにはちょっと物足りない気もしますが、
夏ですから夏にしか撮れない「天の川」を撮るという目標を立てました。
月齢、天候に関しては仕事との絡みで運という部分はありますが、
撮影機材はできる限りしっかりと用意しておきたいです。
また「天の川」を撮るための「設定」も調べたり経験を積まなければなりませんね。
ということで、5月の新月の前後5日間、合計10日間で良い日に狙ってみることにしました。
天の川を撮ろうというのですから、この時期狙う空は東から南です。
東から南にできるだけ光るものがなく開けたキャンプ場を探します。
今回決めたのは、豊浦町にある「大岸シーサイドキャンプ場」。
あとは当然日の入りから日の出までは雲がないこと、晴れてることが前提です。
10日間のうち晴れ予報は3日、そのうち仕事で1日は無理で、残りの2日がチャンスです。
5月23日、この日は気持ち良く晴れ、お昼には「大岸シーサイドキャンプ場」に到着しました。
大岸シーサイドキャンプ場は以前から気になっておりました。
南側は内浦湾、遠くに駒ケ岳が見えロケーションは最高です。
星空撮影には最高ですが、キャンプとなるとちょっと気になる事があります。
海側から、海、砂浜、芝生、道路、駐車場、線路、山、という並びでその間隔が狭いのです。w
キャンプ場の敷地は岬に飛び出た岩山に囲まれている為、地形的にはプライベートビーチ感があり、
テントを張る場所は全面フラットな整備された芝で、水場も綺麗なトイレも完備され、
防犯用のカメラも所々設置されており、キャンプ場としてこれ以上無いくらい最高なのですが、
そばを通る道路も線路も両側がトンネルとなっていますので、
車や汽車(電車ではない)が走り抜ける音がするのは当然ですが、
汽車に関してはトンネルに入る際の警笛や、汽車が迫ってくる際の警告ブザーが鳴り響きます。
私はこのくらいの音は気にならないですし、どちらかといえば波の音の方が大きく感じますので、
問題ないのですが、静けさを求めるならお勧めしません。
また、漁の季節ですと朝の3時には漁船のエンジン音が響き渡ります。
この音が低音で響き、たまりません。><
あとは猫がいますので、寝る前にはゴミや食べ物を車の中へ入れるとかして臭いが無いようにしましょう。
私は油断していて荒らされました。
でも私はこれらのデメリットがあったとしても、そのロケーションの良さから、かなり好きな場所です。
お願い看板にある通り、勝手にテントを張っていると管理の方が料金徴収にやって来ます。
いやいや石器時代の生活までは...w
砂浜には焚き火に良さそうな木がたくさん転がっています。
焚き火の準備。
キャンプで焚き火を始めて4回目、結構色々と慣れてきたかな。
焚き火がいい感じになったらすぐご飯を作ります。
撮影のため明るいうちに色々な作業は終わらせようという考えです。
昼間は釣りを楽しむグループがおりましたが、浜に光が届かなくなる頃には誰もいなくなってました。
この日は「完ソロ」。
暗くなる頃にはカメラをセットし、ランタンを灯し、波の音を聞きながら焚き火をいじったりゴロゴロします。
しかし深夜に雲が出て来て残念な結果になっちゃいました。><
ですので、もう1日チャンスはあったので5月25日、再度撮影キャンプに行って撮ってきましたよ。
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2023年05月05日
花見キャンプ〜長万部公園キャンプ場2023.5〜
先日のキャンプの後、数日で桜の花が咲き出しました。
満開の桜を愛でるキャンプ、このままでは悔しいのでキャンプしてきました。
前回の花見キャンプは2019年5月11〜12日でしたので、4年ぶりになります。
今回は5月2〜3日ですので、やはり今年の開花は早いですね。
受付を済ませたら早速桜の木の下で良さそうな場所の選定。
前回と同じような場所になりましたが、風向きによりちょっと角度を小川方向へ向けてタープを設置。
タープをビークティピー張りにして焚き火と花見を満喫するぞ!
月も見えて、良い感じにまったりしてきました。
夜は風も弱まり、夜桜とかすかに聞こえる虫の音を聴きながらゆっくりできました。
花見キャンプも色々撮りましたよ。
↓4K動画でアップしていますので、YOUTUBEページへ行って大画面での視聴推奨です。
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満開の桜を愛でるキャンプ、このままでは悔しいのでキャンプしてきました。
前回の花見キャンプは2019年5月11〜12日でしたので、4年ぶりになります。
今回は5月2〜3日ですので、やはり今年の開花は早いですね。
受付を済ませたら早速桜の木の下で良さそうな場所の選定。
前回と同じような場所になりましたが、風向きによりちょっと角度を小川方向へ向けてタープを設置。
タープをビークティピー張りにして焚き火と花見を満喫するぞ!
月も見えて、良い感じにまったりしてきました。
夜は風も弱まり、夜桜とかすかに聞こえる虫の音を聴きながらゆっくりできました。
花見キャンプも色々撮りましたよ。
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2023年04月30日
新道具使うぞキャンプ〜長万部公園キャンプ場2023.4〜
北海道の私の住む地域ではゴールデンウィークが始まる時期に続々とキャンプ場が開きます。
道南ではもうちょっと早くからオープンしているところもありますし、
北の方では5月中旬からという所が多いですので、
桜前線北上と共にキャンプ場がオープンしていくという感じでしょうか。
今年は雪解けが早く、桜の開花も2週間程早いようです。
桜に限らず、春の草花もかなり早い開花を迎えています。
ですので、花見キャンプをしようと「長万部公園キャンプ場」へ行きました。
前回、花見キャンプしたのは2019年5月11日〜12日。
確かに2019年の桜満開の時期からみると2週間早いですね。
しかし、行ってみると桜はまだ咲いていませんでした。><
近隣町村の街中の桜は満開なんですが、何故...
原因は桜の種類のようで、公園にあるのは「八重桜」とのことで遅めに開花するようです。
花見キャンプはもう1週間くらい様子を見ます。
花見はオアズケとなりましたが、今回は冬の間に買い溜めた道具を使いまくるという目的があります。
写真をご覧ください。
今までにないテントの形や炎。
今年のキャンプスタイルの一番の変化は、「焚き火をする」です。
私は山道具を使ったキャンプから始めたので、基本食事はガスバーナーコンロなんかを使いますし、
暖をとるのは衣服(ダウンなど)を着込むというやり方です。
夜中に写真を撮ったりするため、寝る時間が一般的なキャンプとずれているので、
食事を簡単に済ますというのと、深夜にあまり音を立てたくないので、この形で良いと考えていました。
しかし冬の間、様々なキャンプ動画なんかをみていて思ったのが、
皆当たり前のように「焚き火」をしていて、どれもみんな「暖かくて楽しそう」。
はじめは道具も必要で荷物は増えるし、やることも増えるから敬遠していました。
登山とかならそうでしょうけど、車で行けるキャンプ場なら...
焚き火や炭を熾しての調理経験はありますので、道具を揃えればいつでもいける...
そう考えちゃったら、もう止まりません。w
道具に関しては後日それぞれについて、
「何故それにしたのか」、「使った感触は」などなどレビュー的なものを書きますね。
とにかく一発目の焚き火キャンプは、やりたいことができたし、
思っていた以上に「暖かく楽しい」キャンプでした。
さらには「身体に優しい」キャンプにもなったと思います。^^ノ
焚き火はやめられないですわ。w
もちろん星景動画も撮ってきましたよ。
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道南ではもうちょっと早くからオープンしているところもありますし、
北の方では5月中旬からという所が多いですので、
桜前線北上と共にキャンプ場がオープンしていくという感じでしょうか。
今年は雪解けが早く、桜の開花も2週間程早いようです。
桜に限らず、春の草花もかなり早い開花を迎えています。
ですので、花見キャンプをしようと「長万部公園キャンプ場」へ行きました。
前回、花見キャンプしたのは2019年5月11日〜12日。
確かに2019年の桜満開の時期からみると2週間早いですね。
しかし、行ってみると桜はまだ咲いていませんでした。><
近隣町村の街中の桜は満開なんですが、何故...
原因は桜の種類のようで、公園にあるのは「八重桜」とのことで遅めに開花するようです。
花見キャンプはもう1週間くらい様子を見ます。
花見はオアズケとなりましたが、今回は冬の間に買い溜めた道具を使いまくるという目的があります。
写真をご覧ください。
今までにないテントの形や炎。
今年のキャンプスタイルの一番の変化は、「焚き火をする」です。
私は山道具を使ったキャンプから始めたので、基本食事はガスバーナーコンロなんかを使いますし、
暖をとるのは衣服(ダウンなど)を着込むというやり方です。
夜中に写真を撮ったりするため、寝る時間が一般的なキャンプとずれているので、
食事を簡単に済ますというのと、深夜にあまり音を立てたくないので、この形で良いと考えていました。
しかし冬の間、様々なキャンプ動画なんかをみていて思ったのが、
皆当たり前のように「焚き火」をしていて、どれもみんな「暖かくて楽しそう」。
はじめは道具も必要で荷物は増えるし、やることも増えるから敬遠していました。
登山とかならそうでしょうけど、車で行けるキャンプ場なら...
焚き火や炭を熾しての調理経験はありますので、道具を揃えればいつでもいける...
そう考えちゃったら、もう止まりません。w
道具に関しては後日それぞれについて、
「何故それにしたのか」、「使った感触は」などなどレビュー的なものを書きますね。
とにかく一発目の焚き火キャンプは、やりたいことができたし、
思っていた以上に「暖かく楽しい」キャンプでした。
さらには「身体に優しい」キャンプにもなったと思います。^^ノ
焚き火はやめられないですわ。w
もちろん星景動画も撮ってきましたよ。
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2023年03月24日
星空撮影と雪上キャンプ
なんか久しぶりです。^^ノ
昨年の12月から今年の2月まで全くblog記事を書いていなかったのは、
寒い冬、ぬくぬくと引きこもっていたからです。
全く何もしていなかったわけではないので、その辺は後に書きます。
で、今回はやっと暖かくなってきましたので、
3月20日〜21にかけて山頂からの星空撮影に行ってきました。
季節はもう「春」ですが、こちらはまだまだ雪が残っていて、
夜間の気温は安定のマイナス気温ですので、キャンプするには当然冬装備が必要です。
今回標高は低いですが山頂の雪の上でのキャンプになりますから、雪山装備が基本ですね。
こういうのはキャンプではなく野営というのかな?
雪山での寝泊まりは約20年ぶりで、道具もその当時のものばかりですので、
ちょっと不安な部分はありますが、持っているのは厳冬期仕様の道具というのと、
当日の天候が快晴無風の予報、さらには新月間近という絶好の条件でしたので行くことにしたのです。
テントやマットは70リットルのザックに入れると他の道具が入らなくなるので、外付け。
中にはシュラフなどの寝具、クッカーやバーナーなどの調理器具、
カメラ、三脚、バッテリーなどの撮影道具を詰め込んでいます。
3時30分に登山開始、3時50分山頂到着。
町内の小さなスキー場のてっぺんです。
気をぬくとあっという間に日が沈んでいくので、
すぐさまテント設営とカメラセッティングに入ります。
まずは地面を平らにならします。
この作業は大変重要で、この後寝る際にとても影響を及ぼします。
テント設置完了。
テント関係の設置が終わったら、撮影機材のセットもさっさと済ませて、コーヒータイム。
コーヒーのセットも持って行きました。
コーヒを飲みつつ撮影のセッティング(ISO、シャッタースピード、絞り等)を考えていると、
あっという間に日が沈んでいきます。
今回の撮影のテーマは「夕陽から朝日まで、絞りを変えたりしながら滑らかに撮影できるか。」
深夜の星を撮影するには基本的にマニュアル設定で、
シャッタースピードを8秒とか10秒とかにして、絞りは開放、
ISOは今回は3200で設定、いつもは1600という感じの設定になるのですが、
そうすると、夕日や朝日の時間帯は露出オーバーで真っ白な画像になります。
そこをうまく調整して夕陽から朝日まで適正な露出で撮影できないかというもの。
プログラム設定という機能もありますが、
私のカメラでは深夜の星空撮影ではうまく機能しなかったので、方法を探るわけです。
色々やってみましたが、結果は失敗。><
これは何度も色々な設定を挑戦してデータを集めるしかないなー。
↓その映像はこちら。↓(4Kでアップしていますので、是非大画面にしてみてください。)
真っ暗になってからの設定は今まで通りなので、朝方まで放置でいいのですが、
夕方と朝の微妙な明るさをどうするかですね。
多分カメラによってはそういう設定が可能なものがあるんでしょうね。
その辺も調べてみよう。
今回、新たな撮影機材を使いました。
前回書いた通り、もっと容量の大きなバッテリーを導入。
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W
このバッテリーはレンズヒーターに接続して使ったのですが、
約12時間連続で使用し、途切れることなく使えました。
↓Anker PowerCore 26800↓
撮影メインの宿泊の時は撮影に集中するので、食事はだいたいカップラーメン+カロリーメイト。
朝、この日の気温は−4度まで下がったので、周りは全て凍ってました。
でも景色は綺麗ですね。
ということで、撮影以外(後日書きます)でも課題がたくさん出てきた撮影キャンプでした。
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寒い冬、ぬくぬくと引きこもっていたからです。
全く何もしていなかったわけではないので、その辺は後に書きます。
で、今回はやっと暖かくなってきましたので、
3月20日〜21にかけて山頂からの星空撮影に行ってきました。
季節はもう「春」ですが、こちらはまだまだ雪が残っていて、
夜間の気温は安定のマイナス気温ですので、キャンプするには当然冬装備が必要です。
今回標高は低いですが山頂の雪の上でのキャンプになりますから、雪山装備が基本ですね。
こういうのはキャンプではなく野営というのかな?
雪山での寝泊まりは約20年ぶりで、道具もその当時のものばかりですので、
ちょっと不安な部分はありますが、持っているのは厳冬期仕様の道具というのと、
当日の天候が快晴無風の予報、さらには新月間近という絶好の条件でしたので行くことにしたのです。
テントやマットは70リットルのザックに入れると他の道具が入らなくなるので、外付け。
中にはシュラフなどの寝具、クッカーやバーナーなどの調理器具、
カメラ、三脚、バッテリーなどの撮影道具を詰め込んでいます。
3時30分に登山開始、3時50分山頂到着。
町内の小さなスキー場のてっぺんです。
気をぬくとあっという間に日が沈んでいくので、
すぐさまテント設営とカメラセッティングに入ります。
まずは地面を平らにならします。
この作業は大変重要で、この後寝る際にとても影響を及ぼします。
テント設置完了。
テント関係の設置が終わったら、撮影機材のセットもさっさと済ませて、コーヒータイム。
コーヒーのセットも持って行きました。
コーヒを飲みつつ撮影のセッティング(ISO、シャッタースピード、絞り等)を考えていると、
あっという間に日が沈んでいきます。
今回の撮影のテーマは「夕陽から朝日まで、絞りを変えたりしながら滑らかに撮影できるか。」
深夜の星を撮影するには基本的にマニュアル設定で、
シャッタースピードを8秒とか10秒とかにして、絞りは開放、
ISOは今回は3200で設定、いつもは1600という感じの設定になるのですが、
そうすると、夕日や朝日の時間帯は露出オーバーで真っ白な画像になります。
そこをうまく調整して夕陽から朝日まで適正な露出で撮影できないかというもの。
プログラム設定という機能もありますが、
私のカメラでは深夜の星空撮影ではうまく機能しなかったので、方法を探るわけです。
色々やってみましたが、結果は失敗。><
これは何度も色々な設定を挑戦してデータを集めるしかないなー。
↓その映像はこちら。↓(4Kでアップしていますので、是非大画面にしてみてください。)
真っ暗になってからの設定は今まで通りなので、朝方まで放置でいいのですが、
夕方と朝の微妙な明るさをどうするかですね。
多分カメラによってはそういう設定が可能なものがあるんでしょうね。
その辺も調べてみよう。
今回、新たな撮影機材を使いました。
前回書いた通り、もっと容量の大きなバッテリーを導入。
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W
このバッテリーはレンズヒーターに接続して使ったのですが、
約12時間連続で使用し、途切れることなく使えました。
↓Anker PowerCore 26800↓
撮影メインの宿泊の時は撮影に集中するので、食事はだいたいカップラーメン+カロリーメイト。
朝、この日の気温は−4度まで下がったので、周りは全て凍ってました。
でも景色は綺麗ですね。
ということで、撮影以外(後日書きます)でも課題がたくさん出てきた撮影キャンプでした。
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2022年10月10日
公園でキャンプ〜長万部公園キャンプ場2022.10〜
「ちょっとでも時間があればキャンプへ行くぞ!」と考えたのはいいですが、
どこへ行く?という問題が出てきます。
地元のキャンプ場はカーサイトは大人気、フリーサイトは狭いこともあっていつも満員。
少しでも多くの時間をキャンプ場で過ごしたいので、近場のキャンプ場を探します。
それで行くことにしたのは、「長万部公園キャンプ場」。
以前は2019年の春に花見キャンプとして行ってます。
近場で8:30から受付なので長い時間楽しめるので非常にありがたいキャンプ場です。
最近までは町内の水柱騒動で行くのを控えてましたが、
水柱が収まったので気兼ねなく楽しめると思い行きました。
ここではバンガローと遊具のそば以外ならどこでもテントを張れるのですが、
小川沿いのスペースが人気で、まずそこから埋まっていきます。
今回はキャンプしつつ季節的に「秋の夜長」星空を長い時間楽しめるので、星空撮影をします。
川沿いの場所ですと木の枝が邪魔になるので、公園内の空が広く見える場所にテントを張りました。
↓ステルス張りの中にインナーテント設置。
4mx4mのタープだとかなり広いスペースを作れるので、撮影機材などの準備をテント内で行えて便利。
↓以前購入した「メイフライチェアの類似ローチェア」。
前回キャンプでも使用しましたが、今のところ問題なく使えてます。
アルミ製で軽く組み立ても簡単ですので、場所が決まったらまず組み立てて座ってテントの準備をします。
テントができたら(タープを使ったステルス張りですが)中に入れても使えるので、色々便利です。
気をつけたいのは、アルミのポールですので座ったまま後ろにあるものを取るような動作、
体をひねって後ろに体重を乗せると、フレームがものすごく捻じれます。
椅子が体を包み込むような作りですので、フレームが捻じれてるのがすぐにわかります。
多分そんな動きをしすぎると壊れるかもしれません。
↓テントにはキャンプ場の使用許可証を張ります。
準備ができたらコヒーを挿れて一服。
暗くなる前に腹ごしらえ。
といってもいつものごとく簡単に...
北斗七星とステルス張り。
星空天頂タイムラプス。
久しぶりのタイムラプス撮影でしたが、なんとか撮れてよかった。^^
朝には露がいっぱい、そんな季節ですね。
公園には大きな池もあり、鯉が泳いでいたりします。
ちょっと散歩しつつ日が昇るのを待ちます。
終わってみればあっという間ですが、
ちょっとでもゆっくりとした感覚が持てれば満足なキャンプとなりますね。
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地元のキャンプ場はカーサイトは大人気、フリーサイトは狭いこともあっていつも満員。
少しでも多くの時間をキャンプ場で過ごしたいので、近場のキャンプ場を探します。
それで行くことにしたのは、「長万部公園キャンプ場」。
以前は2019年の春に花見キャンプとして行ってます。
近場で8:30から受付なので長い時間楽しめるので非常にありがたいキャンプ場です。
最近までは町内の水柱騒動で行くのを控えてましたが、
水柱が収まったので気兼ねなく楽しめると思い行きました。
ここではバンガローと遊具のそば以外ならどこでもテントを張れるのですが、
小川沿いのスペースが人気で、まずそこから埋まっていきます。
今回はキャンプしつつ季節的に「秋の夜長」星空を長い時間楽しめるので、星空撮影をします。
川沿いの場所ですと木の枝が邪魔になるので、公園内の空が広く見える場所にテントを張りました。
↓ステルス張りの中にインナーテント設置。
4mx4mのタープだとかなり広いスペースを作れるので、撮影機材などの準備をテント内で行えて便利。
↓以前購入した「メイフライチェアの類似ローチェア」。
前回キャンプでも使用しましたが、今のところ問題なく使えてます。
アルミ製で軽く組み立ても簡単ですので、場所が決まったらまず組み立てて座ってテントの準備をします。
テントができたら(タープを使ったステルス張りですが)中に入れても使えるので、色々便利です。
気をつけたいのは、アルミのポールですので座ったまま後ろにあるものを取るような動作、
体をひねって後ろに体重を乗せると、フレームがものすごく捻じれます。
椅子が体を包み込むような作りですので、フレームが捻じれてるのがすぐにわかります。
多分そんな動きをしすぎると壊れるかもしれません。
↓テントにはキャンプ場の使用許可証を張ります。
準備ができたらコヒーを挿れて一服。
暗くなる前に腹ごしらえ。
といってもいつものごとく簡単に...
北斗七星とステルス張り。
星空天頂タイムラプス。
久しぶりのタイムラプス撮影でしたが、なんとか撮れてよかった。^^
朝には露がいっぱい、そんな季節ですね。
公園には大きな池もあり、鯉が泳いでいたりします。
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2022年09月26日
台風の後にキャンプ〜ピリカキャンプ場2022.09〜
自身の予定と天候が合わない日が続き、まぁ雨でも楽しむことはできるので
天候をあまり気にせずキャンプに行こうかと思っていたら、たて続けに台風。
そんなもんですよねぇ。w
新たな道具やセッティング方法など試したいことが沢山ありますし、
日を追うごとに寒くなっていく季節となりましたので、
里に雪が降る前に出来るだけキャンプはしておきたいところです。
台風15号の後の晴れ間に時間ができたので9月24日〜25日で久しぶりに行ってきました。
今回は今金町の「ピリカキャンプ場」。
冬はスキー場として営業しており、二度ほど滑りに行ったことがあります。
websiteではグランピングを推してますが、こちらはフリーサイトが広いキャンプ場です。
フリーサイトは一泊大人一人1500円で、
受付場所のセンターハウス「クアプラザ ピリカ」内にある温泉入浴込みの料金です。
予約なしですので場所は早いもの順で埋まっていきます。
嬉しいのは12:00イン〜翌日12:00アウトという滞在時間の長さ。
さらには日帰り料金(大人500円)を追加することで
アーリーチャックイン、レイトチェックアウトもできるようです。
広大なフリーサイトだからできることでしょうね。
↓受付があるセンターハウス
↓キャンプサイト駐車場から撮影。炊事場とトイレの建物があります。
↓炊事場。大人数を賄える綺麗な設備です。
場所選びですが、台風の後ですので芝の地面はどこも濡れており、
ちょっとでも乾いている場所はないか探して結構歩き回りました。
↓写真で見えている芝の部分全てがキャンプサイト。ここ以外にも小規模なサイトがあります。
ちょっとした高い場所がありそこだけ濡れていなかったので場所決定。
地面がフラットではないですが、頭を傾斜の高い方へ向けて寝ることができる形で
幕を張れるので良しとします。
今回新しく試したことは後ほど書きます。
で、寝床ができたら一服。
気持ちが良いので外でコーヒーを淹れていたのですが、続々とキャンパーさんたちが来場。
さすがシルバーウィーク。
カップル、家族連れはもちろん、ライダーさんたちも続々入ってきましたので、
賑やかになるかなぁなんて思っていましたが、サイトの広さからか窮屈な感じはしません。
逆にまだまだスカスカな状態。w
一息入れてからは混むのを回避するため早めに温泉へ。
温泉は宿泊施設に併設されたもので、シャンプーやドライヤーなど一通り必要なものは揃っています。
嬉しかったのは、以前の登山キャンプで行った温泉と同じく、
コンディショナーが置いてあったこと。
ロン毛の私にはありがたい。w
今回のキャンプは結構急に決めたので、食事に関しては何も準備せず、
途中のお店で何かしら簡単にできるものを調達しようと考えてきました。
調達したのは.....
ハンバーガー各種。
ホットサンドで軽く温めていただきました。
しかし今回もいろいろ試すことが多く、なんかイマイチゆっくりできた感じがしません。
しょうがないことなんですが、早く道具なんか揃えて「まったり時間」を作りたいものです。
暗くなってくる頃には、周りから焼き物をする音と楽しそうな声が聞こえてきて、
キャンプ場感を満喫できます。
夜10時を過ぎると皆静かになり、虫の声と時に吹く風の音に癒されながら就寝。
翌朝は7時に暑くて起床。
幕に朝日が当たって温室状態になってました。
夜が寒かったので着込んで寝たこともあったからなのですが、場所選びは奥深いですな。w
外は涼しく快適なので、コーヒーを淹れてベンチでゆっくり。
ベンチというか焚き火スペースですね。
傾いた椅子に苔の生えたレンガ...素敵だ。w
12時までゆっくりできるわけですが、8時には周りの皆は撤収作業開始。
それを眺めながらコーヒーを飲んでたのですが、なんか私も撤収開始。w
10時頃にはチェックアウトしました。
特にやることがなければ、そうなっちゃうかな。
レイトチェックアウトにして、温泉に入ってから帰るというのも良かったかもしれませんね。
久しぶりにキャンプへ行けたのでとりあえず満足ですが、やっぱり2泊はしたいものです。
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そんなもんですよねぇ。w
新たな道具やセッティング方法など試したいことが沢山ありますし、
日を追うごとに寒くなっていく季節となりましたので、
里に雪が降る前に出来るだけキャンプはしておきたいところです。
台風15号の後の晴れ間に時間ができたので9月24日〜25日で久しぶりに行ってきました。
今回は今金町の「ピリカキャンプ場」。
冬はスキー場として営業しており、二度ほど滑りに行ったことがあります。
websiteではグランピングを推してますが、こちらはフリーサイトが広いキャンプ場です。
フリーサイトは一泊大人一人1500円で、
受付場所のセンターハウス「クアプラザ ピリカ」内にある温泉入浴込みの料金です。
予約なしですので場所は早いもの順で埋まっていきます。
嬉しいのは12:00イン〜翌日12:00アウトという滞在時間の長さ。
さらには日帰り料金(大人500円)を追加することで
アーリーチャックイン、レイトチェックアウトもできるようです。
広大なフリーサイトだからできることでしょうね。
↓受付があるセンターハウス
↓キャンプサイト駐車場から撮影。炊事場とトイレの建物があります。
↓炊事場。大人数を賄える綺麗な設備です。
場所選びですが、台風の後ですので芝の地面はどこも濡れており、
ちょっとでも乾いている場所はないか探して結構歩き回りました。
↓写真で見えている芝の部分全てがキャンプサイト。ここ以外にも小規模なサイトがあります。
ちょっとした高い場所がありそこだけ濡れていなかったので場所決定。
地面がフラットではないですが、頭を傾斜の高い方へ向けて寝ることができる形で
幕を張れるので良しとします。
今回新しく試したことは後ほど書きます。
で、寝床ができたら一服。
気持ちが良いので外でコーヒーを淹れていたのですが、続々とキャンパーさんたちが来場。
さすがシルバーウィーク。
カップル、家族連れはもちろん、ライダーさんたちも続々入ってきましたので、
賑やかになるかなぁなんて思っていましたが、サイトの広さからか窮屈な感じはしません。
逆にまだまだスカスカな状態。w
一息入れてからは混むのを回避するため早めに温泉へ。
温泉は宿泊施設に併設されたもので、シャンプーやドライヤーなど一通り必要なものは揃っています。
嬉しかったのは、以前の登山キャンプで行った温泉と同じく、
コンディショナーが置いてあったこと。
ロン毛の私にはありがたい。w
今回のキャンプは結構急に決めたので、食事に関しては何も準備せず、
途中のお店で何かしら簡単にできるものを調達しようと考えてきました。
調達したのは.....
ハンバーガー各種。
ホットサンドで軽く温めていただきました。
しかし今回もいろいろ試すことが多く、なんかイマイチゆっくりできた感じがしません。
しょうがないことなんですが、早く道具なんか揃えて「まったり時間」を作りたいものです。
暗くなってくる頃には、周りから焼き物をする音と楽しそうな声が聞こえてきて、
キャンプ場感を満喫できます。
夜10時を過ぎると皆静かになり、虫の声と時に吹く風の音に癒されながら就寝。
翌朝は7時に暑くて起床。
幕に朝日が当たって温室状態になってました。
夜が寒かったので着込んで寝たこともあったからなのですが、場所選びは奥深いですな。w
外は涼しく快適なので、コーヒーを淹れてベンチでゆっくり。
ベンチというか焚き火スペースですね。
傾いた椅子に苔の生えたレンガ...素敵だ。w
12時までゆっくりできるわけですが、8時には周りの皆は撤収作業開始。
それを眺めながらコーヒーを飲んでたのですが、なんか私も撤収開始。w
10時頃にはチェックアウトしました。
特にやることがなければ、そうなっちゃうかな。
レイトチェックアウトにして、温泉に入ってから帰るというのも良かったかもしれませんね。
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