2021年07月21日
登山と写真とソロキャンプ~八剣山果樹園キャンプ場2021.07~
ここ数年、登山といってもほとんど1000m以下の山ばかり登っています。
私の登山は「山を登る」こと以外に主目的があり「山を登る」行為は主目的を達成するための移動手段です。
ですから、あまり長い時間登ることになるような山は避けていますし、
運よく近くには1000m以下の山が多いのと、それらの山が主目的にぴったりな場所だったりするので、
自然とそうなったような感じです。
主目的というのは「写真や動画の撮影」です。
ただどうせ登るなら楽しもうという気はありますよ。
今回は二十数年前から気になっていた山、「八剣山(観音岩山)」に行ってきました。
230号線を使って札幌と行き来していると常に目に入る山頂付近の岩がギザギザした山です。w
標高は498mですので、そんなに高くはないですが存在感が強い山です。
この山も山頂での撮影が主目的です。
面白そうな写真が撮れそうでしょ?w
で、ネットで色々と調べていると、「八剣山果樹園キャンプ場」という文字を発見。
すごく気になりますよね?
みてみると、八剣山の中央登山口にある果樹園でキャンプ場があり、釣り堀での釣りや乗馬もできるらしい。
お楽しみ満載な場所のようですが、キャンプ場があるとなると、当然キャンプもできちゃうわけですし、
それなら「八剣山」とテントを絡めて星空なんか撮れっちゃったりするんじゃないかな?
そう考えちゃいましたので、速攻電話して予約を取り、
昼間に八剣山へ登って、降りたら温泉へ入ってキャンプを楽しむという予定で、
7月15日~16日にかけて行ってきました。
キャンプ場への入場は12時からとのことでしたので、
その前に山へ登って温泉へ行っちゃおうと考えていましたが、準備に手間取り、家を出たのは10時頃。
まぁ、入場が2時か3時、最悪夕方になっても大丈夫だろうなどと考えつつ、到着したのは1時頃。
その日の外気温は軽く30度を超えており、登山なんて無理無理。
即決で登山は明日の朝涼しい時間にすることにして、キャンプ場へと向かいました。
八剣山果樹園キャンプ場の受付がある建物。
なんか懐かしさを感じます^^(奥に見えるのが八剣山)
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建物の裏には寛げるベンチスペース、釣り堀、キャンプスペースと広がっています。
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こぢんまりとしたキャンプスペース。
予想通り八剣山の山並みをバックにキャンプできます。
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「八剣山果樹園キャンプ場」はその名の通り果樹園ですが、そんなに大規模なものではないようです。
施設内には建物があり、その前に駐車場、駐車場の裏には子供が遊べる大きさの
スケートボードランページが3つほどあり、その奥に果樹園。
建物の裏にはガーデンパラソルとベンチが綺麗に並んで設置され、涼しげに飲み物なんか楽しめるようです。
その奥には釣り堀があり、さらに奥にはキャンプスペース。
ちょっと高くなっている場所では乗馬ができ、MTBで走り回るコースもあります。
どう考えてもファミリー向けの施設ですね。^^
だからこそ、夏休み前の平日に来たわけですが...
チェックインが12時からで、チェックアウトは11時30分までにとのこと。素敵っ!
1泊でこんなに長く滞在できるキャンプ場は、そうそうないでしょう。
さて受付を済ませてテントをたてるのですが、今回は天候も安定した晴れ予報で風もないので、
昨年から考えていた高さを求めて設置します。
179cmの身長の私が腰を曲げずに余裕で動ける空間を作ります。
まずは寝床になるテントを設置し、その上にタープをステルス張りのように張るのですが、
ポールの高さを240cmにしてセットします。
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当然、タープの大部分は高さで使われますので、全室なんか無くなります。
で、もう一つのタープを連結してセットします。
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これで腰を曲げずにタープの中を動ける形になりました。
↓昨年のセッティングはこちら↓
DDタープでテント~水辺の里財田キャンプ場~
見てくれは...やっぱりもっと低いロースタイルの方がカッコイイですよねー。
キャンプごとに色々試していくのも面白いでしょうから、次回はまた違った形を考えてみますわ。^^
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ここのキャンプ場、果樹園だけあってサクランボの木のそばでキャンプできる!
これ、食べっちゃってイイのかなー...
この写真を撮った後ビール飲んで寝ちゃったので、聞くの忘れちゃった。><
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ここでは草を燃やさないように配慮してやれば焚き火OKとのことでしたので、
焚き火シートを敷いて炭をおこします。
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私はいつも超簡単なものしか食べませんので、今回も簡単に。
ちょっと贅沢シャウエッセン。
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あとはベーコンとモヤシを焼きつつビールと共にいただきました。
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日の長い夏ですが、夜9時を過ぎると流石に暗くなってきます。
早速カメラをセットして、「キャンプしているテントのバックに八剣山の影と星空」を撮ります。
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登山の予定を次の日に変えたことで、この日はゆっくりまったりできました。
こちらのキャンプ場はWiFiが使えますので、スマホを有意義に使えちゃいます。
キャンプはこうじゃないとですねっ!w
今後、予定の立て方を考えないといけませんね。
ということで次の日の朝、いよいよ八剣山へ登ります。
つづく
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私の登山は「山を登る」こと以外に主目的があり「山を登る」行為は主目的を達成するための移動手段です。
ですから、あまり長い時間登ることになるような山は避けていますし、
運よく近くには1000m以下の山が多いのと、それらの山が主目的にぴったりな場所だったりするので、
自然とそうなったような感じです。
主目的というのは「写真や動画の撮影」です。
ただどうせ登るなら楽しもうという気はありますよ。
今回は二十数年前から気になっていた山、「八剣山(観音岩山)」に行ってきました。
230号線を使って札幌と行き来していると常に目に入る山頂付近の岩がギザギザした山です。w
標高は498mですので、そんなに高くはないですが存在感が強い山です。
この山も山頂での撮影が主目的です。
面白そうな写真が撮れそうでしょ?w
で、ネットで色々と調べていると、「八剣山果樹園キャンプ場」という文字を発見。
すごく気になりますよね?
みてみると、八剣山の中央登山口にある果樹園でキャンプ場があり、釣り堀での釣りや乗馬もできるらしい。
お楽しみ満載な場所のようですが、キャンプ場があるとなると、当然キャンプもできちゃうわけですし、
それなら「八剣山」とテントを絡めて星空なんか撮れっちゃったりするんじゃないかな?
そう考えちゃいましたので、速攻電話して予約を取り、
昼間に八剣山へ登って、降りたら温泉へ入ってキャンプを楽しむという予定で、
7月15日~16日にかけて行ってきました。
キャンプ場への入場は12時からとのことでしたので、
その前に山へ登って温泉へ行っちゃおうと考えていましたが、準備に手間取り、家を出たのは10時頃。
まぁ、入場が2時か3時、最悪夕方になっても大丈夫だろうなどと考えつつ、到着したのは1時頃。
その日の外気温は軽く30度を超えており、登山なんて無理無理。
即決で登山は明日の朝涼しい時間にすることにして、キャンプ場へと向かいました。
八剣山果樹園キャンプ場の受付がある建物。
なんか懐かしさを感じます^^(奥に見えるのが八剣山)
建物の裏には寛げるベンチスペース、釣り堀、キャンプスペースと広がっています。
こぢんまりとしたキャンプスペース。
予想通り八剣山の山並みをバックにキャンプできます。
「八剣山果樹園キャンプ場」はその名の通り果樹園ですが、そんなに大規模なものではないようです。
施設内には建物があり、その前に駐車場、駐車場の裏には子供が遊べる大きさの
スケートボードランページが3つほどあり、その奥に果樹園。
建物の裏にはガーデンパラソルとベンチが綺麗に並んで設置され、涼しげに飲み物なんか楽しめるようです。
その奥には釣り堀があり、さらに奥にはキャンプスペース。
ちょっと高くなっている場所では乗馬ができ、MTBで走り回るコースもあります。
どう考えてもファミリー向けの施設ですね。^^
だからこそ、夏休み前の平日に来たわけですが...
チェックインが12時からで、チェックアウトは11時30分までにとのこと。素敵っ!
1泊でこんなに長く滞在できるキャンプ場は、そうそうないでしょう。
さて受付を済ませてテントをたてるのですが、今回は天候も安定した晴れ予報で風もないので、
昨年から考えていた高さを求めて設置します。
179cmの身長の私が腰を曲げずに余裕で動ける空間を作ります。
まずは寝床になるテントを設置し、その上にタープをステルス張りのように張るのですが、
ポールの高さを240cmにしてセットします。
当然、タープの大部分は高さで使われますので、全室なんか無くなります。
で、もう一つのタープを連結してセットします。
これで腰を曲げずにタープの中を動ける形になりました。
↓昨年のセッティングはこちら↓
DDタープでテント~水辺の里財田キャンプ場~
見てくれは...やっぱりもっと低いロースタイルの方がカッコイイですよねー。
キャンプごとに色々試していくのも面白いでしょうから、次回はまた違った形を考えてみますわ。^^
ここのキャンプ場、果樹園だけあってサクランボの木のそばでキャンプできる!
これ、食べっちゃってイイのかなー...
この写真を撮った後ビール飲んで寝ちゃったので、聞くの忘れちゃった。><
ここでは草を燃やさないように配慮してやれば焚き火OKとのことでしたので、
焚き火シートを敷いて炭をおこします。
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私はいつも超簡単なものしか食べませんので、今回も簡単に。
ちょっと贅沢シャウエッセン。
あとはベーコンとモヤシを焼きつつビールと共にいただきました。
日の長い夏ですが、夜9時を過ぎると流石に暗くなってきます。
早速カメラをセットして、「キャンプしているテントのバックに八剣山の影と星空」を撮ります。
登山の予定を次の日に変えたことで、この日はゆっくりまったりできました。
こちらのキャンプ場はWiFiが使えますので、スマホを有意義に使えちゃいます。
キャンプはこうじゃないとですねっ!w
今後、予定の立て方を考えないといけませんね。
ということで次の日の朝、いよいよ八剣山へ登ります。
つづく
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