アフィリエイト広告を利用しています
G-QVESCNWRVH

2020年08月31日

宝の宝庫

ふと、欲しい機能が無いかどうか探すために、コマンド入力スクリーンで、F4を押してみた。

グングンスクロールすると、ふと『変換コマンド』と言うものに目がとまった。

開いてみると・・・『日付形式変換』というのがあった。それがこれ
変換コマンド一覧.jpg
この中の4.日付形式変換・・・と言うのを選ぶと
日付形式変換コマンド.jpg

おーっ!

これ、ずっと前にこんな機能が欲しくて、自分で一生懸命プログラムを作った

少し探せば見つかったんだー

さすがグローバル展開しているIBMのコンピュータ、至れりつくせり

なんで、この機能が必要だったかと言うと、5年前から3年間かけてインドネシアの臨床検査システムをAS400で構築したんです。
その時、インドネシアでは、英語が公用語の為、MM/DD/YYYYが日付形式と聞いて、表示をその通りにしなけりゃならなく・・・
ただ、データベースにそのまま格納すると日付けをキーとするインデックスがおかしくなるので、内部ではYYYYMMDD(日本と同じ)で持っています。

なので、日本では、YYYYMMDDをYYYY-MM-DDやYYYY/MM/DDと途中に挿入するだけで済んだんですが、インドネシアでは、YYYYMMDDをMM-DD-YYYYとかMM/DD/YYYYにしなければならなかったんです。

ところが、ある程度出来あがってきてから、インドネシアの日付表記は、アメリカ式ではなくてイギリス式だと・・・つまり、YYYYMMDDをDD-MM-YYYYしかDD/MM/YYYYにして欲しいと要求が

郷に入れば郷に従え・・・
そりゃ、現地の人から見たら、5/3/2020は、2020年3月5日と読んじゃいますよね。
こちらが、イヤ、これはアメリカ式だから2020年5月3日の意味だよ!って言っても受け入れてくれるはずもありません

なので、汎用的な日付形式変換関数を作ったんですが・・・元から有ったとは

作る前に有るかどうか探せって事ですよねー
posted by Y.Taki@AS400 at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | IBM

2020年08月29日

昨日は・・・・

疲れました

そのため、ブログ更新できませんでした

本来、京都で勤務していますが、火曜日から木曜日は横浜で勤務することとなり(6月より)通っています

やっぱり疲れますよねー

どなたか、私に仕事をくださーい(笑)

ペコリ.jpg

2020年08月26日

複雑なシステム・・・・

今日もグループの新しいシステムの構築のための会議に参加

したはいいものの、あーだこーだとなかなか決まらない

グループの中で異色なシステムを持つ私の会社
AS400を中心に構築したシステムを持つ私の会社

ほかの会社はWindows Serverの集合体
Serverがいっぱい

だから、システム間の連携がいっぱい

なので複雑

本当に、新しいシステムはできるのだろうか?

こんな風になってしまったのは、ソフトウェアを外注していたから
そう、自分たちで開発できないから・・・

自分たちで開発できたら、私の会社のように単一のシステムですべての機能を実現できて

シンプルなシステムになっていたのに・・・

世の中には、プログラミングを教えてくれるところもあるのに・・・

====================

あなたのiPhoneアプリがApp Storeに?!

超実践型プログラミング講座「Playground」なら
「最速で」アプリ開発のスキルを身につけられる。

現役エンジニアがメンターとなり
1回2時間、週2回の徹底サポート。

まずは無料カウンセリングを受けてみよう!
     https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BKEXU+5O7P9U+4JW0+63WO3
====================

データベース設計について

システム構築時に必ず付いて回るもの・・・それはデータベース設計

システムを構築する際は、
まず、現状把握

趣味で作るシステム(そんなものがあるのならば別だが)なら適当に作りゃ良いんだろうけど、失敗すりゃ作り直せば良いだけだから

でも、会社の業務システムとなるとそういうわけにもいきません

関係者に、
●現在の状況をヒアリング
●システムに対する期待をヒアリング
●システム化に当たって、実現したい事をヒアリング
を行いますね

ここで、発生するのが利害関係による軋轢
ある部署でかなり省力化しようとすると別の部署で多少手間が増えるとか・・・
この場合に別の場所が簡単に納得する・・・場合は珍しい

と、こんな事をしてきて

システム設計に入る

私が手掛けてきた多くのシステム(基幹システムから見たらサブシステム・・・かな)は割と上記の工程を踏みつつ、意表をついた仕組みを構築してきました

と、言うのは、現場に寄りそったSEを目指してきたからです。

つまり、現場の人からヒアリングをするだけでは無く、実際に自分でしてみたり、イメージトレーニング(?)みたいなのを行って、問題点を体得し、その肌で感じたものとヒアリングで得たものを融合させ、理想形を構築し、それを実現してきました。
もちろん、理想形には、現場の人たちの期待する事を含んでいます。

意表をついているのは、現場の人たちの期待を上回るものを作ってきた事です。

以前、意表を突き過ぎて、現場の人たちが社長に直接投書できる仕組みを使って、私の作ったシステムに付いて投書が多数あったそうです。

当時の社長から、社長室に呼ばれました

私は『なんかやらかしたかな? 社長室に呼ばれるなんて尋常じゃないぞ』って逃げたしたい気持ちを抑えて社長室のドアをたたき、入っていくと

『貴方の作ったシステムについて現場からすごいシステムだって投書が多く寄せられている。一体どんなシステムを作ってくれたのかね?』って聞かれて

説明しました。

すると、当時の社長から大変感謝されました。
正に痒いところに手が届く仕組みだったからです。

しかし、これを実現する為に相当な期間、設計に費やしました。
データベース設計にです。

ちなみに、基幹システムの改造レベルの事を行い、新規にデータベースを作成し、関連データベースにメスを入れ、実現しました。

システム変更は大変でしたが、みんなが喜んでくれたのが、SE冥利に尽きると言うものでした。

基幹システムのホストとコンピュータとして IBM AS400であった事、そのデータベースの柔軟性に大きく助けられた事は言うまでもありません。

当然のことながら、これらの改変をシステムを停止させることなく現業稼働中に行えた事も AS400 ならではだと考えています。
AS400 Disk Array


2020年08月25日

正規化したらパフォーマンスが・・・?

新しいシステムの構築プロジェクト・・・

当グループ側より提案されたマスター構成について、そんなに正規化したらマスターアクセスのパフォーマンスが心配だ
との意見が・・・


私はAS400とそのデータベースを使ってきて、正規化命ってぐらいに正規化してきた

だってパフォーマンスが悪化するようにデータベースを利用する為にはインデックスを張らずに全件リードして特定のレコードを抽出するぐらいしかないかなぁ

考えもの.jpg

2020年08月24日

今、気が付きました(*^_^*)

『京都カテゴリー』で一位になっている〜〜
にこにこ.jpg

皆様、ありがとー(●^o^●)
posted by Y.Taki@AS400 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | AS/400

労働基準法とは・・・・

AS400で勤怠管理システムを構築しています。
私の会社は24時間営業(コンビニではありませんよ)なので、従業員の方の勤務体系も様々
部署によっても、場所によっても

そして、労働基準法が変更されるたびに、管理項目が変わったり厳しくなったりするので、それに対応して勤怠管理システムも更新をかけています

まぁ、内部的なロジックが変わっても、現場の方・従業者の方に操作変更を強要するのは良しとしない主義(私が)なので、結構大変です。

労働基準法についても結構勉強しました。
だって、完全な仕様書なんて全然望めませんからねー

この入力画面
勤怠管理システム 勤務入力画面.jpg
も何度となく変更を重ねて来て今に至っています

当社は外注費ゼロでしたー

しかし、グループ他社は・・・外乱に合わせてシステム変更外注お金がかかる
となっています

それでも、AS400を導入し運用しようとしない・・・

何でやろ〜〜〜〜〜〜?

2020年08月23日

言うは易く・・・

皆さん、こんばんわー

こんばんわって言っても、なんとなくおはようの領分かも

頼まれていた資料作りがやっとできました

頼む方は簡単なんだけど、頼まれて作る方は大変なんですがね
がーん.jpg

まぁ、頼ってこられたらいやとは言えない性格だから・・・

資料というのは勤怠状況に関するもので、なんでも月曜日の11時までに必要だとか

私は、土曜日、日曜日休みで、月曜日はすでに決まった仕事がスケジュールされているのに・・・

今日(土曜日)しかないじゃないですか

ってことで頑張りました。

答えが2になりました

2020年08月21日

答えは2 さて、計算式は?

変なタイトルと思われる方も多いでしょう。

こんな聞き方をされたら、どう答えます?
この質問では、答えられるわけねーじゃんって思われる方がほとんどでしょう

しかし、現実世界でも往々にしてこんな聞かれ方をされます
がーん.jpg

いま、その問題に直面しています

話はも少し複雑なんですが・・・

労働基準法によると、事業者は従業員に有給休暇を、勤務開始後半年後に与え、以降1年ごとに与えなければならないと定められています。

最近、付与月を4月に統一するために、システム変更しましたが、単に前倒しにしただけでしたので、例えば毎年3月に付与される人は、その一カ月後にまたまた付与されると言う事態になっています。
これを是正する為に管理部門の方から
全社員ではなく、一部の社員の付与日数を手計算で算出し、このようになる様にシステム変更して欲しいと要請がありました。

考え方も示されていたので、Excelを使って全社員の付与日数を計算し、提示された情報と比較すると、異なるものがあるのです
しかも3割から4割程度の社員で・・・
日数の差異が0.5日とか1日なら端数誤差かと思えるんですが、そんな可愛い差ではありません

結局、計算式と結果を教えろとして差し戻しました

2020年08月20日

トランザクションデータを3ヶ月分?

今、新しいシステムを構築しようとしている。

移行計画を見積もる為にベンダーから直近3ヶ月分のトランザクションデータを提供して欲しいと・・・

作ってはみたものの、容量が大きすぎて、はてさてどうしたものか?

何種類かの方法で試してみたものの、上手くいかず、ベンダーに相談

すると出来るだけで良いと

と、言う事で2週間分で作成

今度はうまく言った。

最初からそう言ってよー

ファン
検索
<< 2020年08月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
Y.Taki@AS400さんの画像
Y.Taki@AS400
IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
プロフィール