ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

今日も熱心に仕事をしていました
システム開発です
私はシステムエンジニア

工場の生産管理システムの一部を担当しています

そんな熱心に仕事をしている中
目の前を誰かが通り過ぎていきました
会社の人間でないことは、その服装から

まぁ、誰が来ても、下っ端の私には関係ない
そう思って、集中し続けました
でも、そのお客さんが私の方へ視線を

で、誰だろうと思い、見返したら
〇さんでしたー！
前の会社で良くお世話になっていたＩＢＭの営業さん

わぁ！　久しぶりですねー！って軽く挨拶
でも、何らかの商談かなんかで、別の部屋に

暫くして、私の名前を呼ぶ声が
【時間空けられる？】

まぁ、それほど時間はひっ迫していないので
そのままその部屋に入っていきました

そして、商談もあり、いろいろな話をしていました
私は、前の会社でＩＢＭのオンラインサロンで発表させてもらい
今の会社でもどうかなーって

いやいや、まだ入社して２か月目
まだ、そこまで行ってません（笑）

でも、早いとこ、こんなことしましたーあんなことしましたー
って、発表したいものです
IBM Power オンラインサロンにて

ふと、欲しい機能が無いかどうか探すために、コマンド入力スクリーンで、Ｆ４を押してみた。

グングンスクロールすると、ふと『変換コマンド』と言うものに目がとまった。

開いてみると・・・『日付形式変換』というのがあった。それがこれ

この中の４．日付形式変換・・・と言うのを選ぶと


おーっ！

これ、ずっと前にこんな機能が欲しくて、自分で一生懸命プログラムを作った

少し探せば見つかったんだー

さすがグローバル展開しているＩＢＭのコンピュータ、至れりつくせり

なんで、この機能が必要だったかと言うと、５年前から３年間かけてインドネシアの臨床検査システムをAS400で構築したんです。
その時、インドネシアでは、英語が公用語の為、MM/DD/YYYYが日付形式と聞いて、表示をその通りにしなけりゃならなく・・・
ただ、データベースにそのまま格納すると日付けをキーとするインデックスがおかしくなるので、内部ではYYYYMMDD（日本と同じ）で持っています。

なので、日本では、YYYYMMDDをYYYY-MM-DDやYYYY/MM/DDと途中に挿入するだけで済んだんですが、インドネシアでは、YYYYMMDDをMM-DD-YYYYとかMM/DD/YYYYにしなければならなかったんです。

ところが、ある程度出来あがってきてから、インドネシアの日付表記は、アメリカ式ではなくてイギリス式だと・・・つまり、YYYYMMDDをDD-MM-YYYYしかDD/MM/YYYYにして欲しいと要求が

郷に入れば郷に従え・・・
そりゃ、現地の人から見たら、5/3/2020は、2020年3月5日と読んじゃいますよね。
こちらが、イヤ、これはアメリカ式だから2020年5月3日の意味だよ！って言っても受け入れてくれるはずもありません

なので、汎用的な日付形式変換関数を作ったんですが・・・元から有ったとは

作る前に有るかどうか探せって事ですよねー