ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

今週、営業さんから、かくかくしかじかの仕様で見積もりを作りたい・・・と
中々にコアなお客様
ずーーーーっと昔からのＡＳ４００の前身のＳｙｓｔｅｍ／３８のそのまた前身のＳｙｓｔｅｍ／３６から

現職になって、ＲＰＧ４の固定形式を覚え
ＲＰＧ４のフリーフォームを覚え、バリバリとコーディングできるようになり
前職でＲＰＧ３しかしなかったってなんて勿体ないと後悔しているおり

そのお客様のシステムは８〜９割がＲＰＧ３で構築されています
そして、ソースコードを見ると・・・・マニアック

久しぶりにビット関係の命令を見ました(笑)
昔の人ならビット演算とかご存じかも知れませんが・・・
今の人は、ビット演算など知らないでしょう

知る必要もないですもんね
昔ほどメモリを切り詰めて利用する必要もなくなっていますから（笑）

そして・・・ＡＰＷという罫線描画ツールを用いた帳票
これはかなり・・・昔のツールです
今ではそんなツールを使う必要もなくなっています

ＡＰＷとは、文字ベースで設計された印刷帳票に罫線やシンボルマーク、バーコードなどを
印刷するためのツールです

これも、ラインプリンターって言う、今では古いイメージのドットプリンター
このプリンターに印刷する帳票に、罫線も印刷するようにしています

これを使った帳票の改修を行わなければならないのです・・・

とか言ってしまうほど昔々に、そのツールを使ってプログラムを作りました
なので、やり方は知っていましたが、現在のグラフィカルなツールに比べると
とにかくめんどくさい（笑）

罫線を引く時、線種、始点の座標（Ｘ，Ｙ）、終点の座標（Ｘ，Ｙ）を
線の数だけ書いて行かなければなりません

Microsoft Wordで、ホレホレと罫線を引く・・・なんてことはできません（笑）

そして、その帳票イメージを見ましたが、とにかく細かい
大雑把な私に出来るだろうか・・・と少し不安です

まぁ、なんとか頑張って、せまて給料分を稼がねば（笑）



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現在、私が担当していお客様のシステム変更については
第三者のソフトウェアハウスを介して取引をしています
いや、そのソフトウェアハウスは１月末に検収

その後は当社で面倒を見ると言う約束で

なので、２月から担当になって（その時はそれほど大きな・・・とは思いませんでした）
些細なバグ潰しとか、細かな仕様変更などだけだと思っていました

しかし・・・
バグが出るわ出るわ
ある程度のバグは、そのソフトウェアハウスが引き受けてくれましたが

バグと言うか不便と言うか線引きが難しいものは
やっぱり、渋られています

結局は要件定義をきちんとしきれていないからでしょうね

で、２月からずっと・・・あれ？
まだ３か月も経ってないのかー(笑)

グループ企業の為に開発していたのは４か月以上だったのに
そこより、要求が厳しい（笑）
結構、細かなところまで要望が出てきます

でも、その要望を聞いていると・・・
ミス入力を防ぐために必要なことばかり

逆に言えば、そのようなチェック機構、エラー気付き機能が実装されていないことに
いささか驚きです

前職では、臨床検査という医療関連業界でシステムを開発・保守していたので
入力ミスが下手すると人の命を奪う事になりかねない
そんな業種でしたから、システムづくりには極力ミスが発生しない様に

あの手この手を尽くしました

この入力ミスって、システム開発時のプログラムミス・・・ではなくて
操作する人が、入力する時に発生するミスの事です

人間はミスをするものです
システムは、運用の効率化だけでなく、ミスをする人間のサポートをすべきです

でも、そのシステムを作るのは私のような人間ですから
どんなミスをするかは１００％は分かりません

ただ、だからと言って、前職の会社が属するグループが開発した
人間がミスをしなければ素晴らしいシステム
と言ったバカげたものを作っていれば、ほどなく衰退していくことは目に見えています

例え医療業界ではなくとも
ビジネスをするうえで、ミスは無いに越したことはありません。
なので、お客様のシステム運用上、出来る限りミスが発生する可能性を０に近づけるように

それがお客様のビジネスを効率よく運用していただく
そして、それが当社のビジネスチャンスの種を巻く
そう思いながら、お客様のために粉骨砕身しています

お客様から【ありがとうございます】って言ってもらえるのが
めちゃくちゃ嬉しいですね

こないだ、私の作ったアプリを使用している現場の方から
【めっちゃ使いやすくなりました】って満面の笑みで言われた時は思わず
『その言葉が凄く嬉しいです』って素で言ってしまいました

やっぱ、私はシステムエンジニアとして
お客様に喜んでもらうのが凄く嬉しく感じます

そのために、お客様を喜ばすようどうしたらいいか考えてしまうわけですね(笑)



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現在、担当しているお客様の所で
弊社が改修をプロデュースしたシステムを用い棚卸処理

しかし、今朝、不具合が発生したとメールが入っていて
それの原因追及を始めた
確かに、理論と実際が合わない

１＋１は２になるはずなのに、１になっている
しかし、棚卸が完了しないと、年度ごとの処理が終わったと言えない

もう、４月半ば、早くけりを付けたいはずだ
と、言う事で必死で原因追及

このシステムについて引継ぎは殆どなく、
仕様書もほとんどなく、やっと見つけた仕様書には
『計算する』と書かれていただけ（笑）

なんの仕様書じゃい

原因を追究するため、プログラムソースを追っかけて
更新しているデータベースを見つけ、目的のフィールドを見つけ
それをプログラム開発ツールで、ソースを縦断して検索し

見つかったソースを一つ一つ確認し・・・
いやーーー！　気の遠くなる作業（笑）

でも、とうとう見つけた！
お客様の操作処理順番に誤りがあった

ただ、このお客様、偉そうでも無く
また、割とシステムについて詳しいので
話が早く（当社の営業マンを通すより話しやすい（笑））

原因調査のために、調べてほしいことがあれば
調べてくれたり、
私が、サービスしたら素直に『ありがとう』って言ってくれるし

可愛い

原因を特定し、対応策を検討し、回避策を提案する
そんな資料を半日かけて作成し
明日、訪問するつもりです

もう、まったくタダ働きに近いんですが
でも、尾ひれは付きそうで

本社で使用しているある機能が好評なため
支社でも使用したいが運用が違うので対応して欲しいと・・・

これについては、営業が見積もりを作ってだすそうな
全くのタダ働きでは無いことに少し喜びが(*^▽^*)

ただ、安くして上げてほしいと勝手に思ってる・・・





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今日は、故あってお休みを頂いていました
でも、お客様のシステムで不具合が有ったとかで
昼に連絡があり、丁度用事の間だったので詳細を聞きました

お客様は、対応は明日でも良いとのことで
一旦前のバージョンに戻して処理するとのこと
なので、明日はお客様の出勤時刻に合わせて１時間早く・・・・

朝６時半に家を出ると、いつもより１時間早く会社に着けます
これは自分がしでかしたことなので仕方がありません
自業自得です・・・

１時間早いと高速道路の風景はどんな風に変わるかな？
この時間帯に走るのは初めてなので
ちょっとウキウキ（笑）

それよりも、一刻も早くお客様のシステムの不具合対応をしなきゃ！
それを第一に考えて、高速道路ウキウキは抑えなきゃ（笑）




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先週、あるお客様の最後の課題をやり終えました
ブログ：金曜日の仕事、他者の尻拭い
ブログ：新しい週と嫌な仕事

そして、今日、開発したアプリをお客様のシステムに導入して
一段落・・・となるはずでした

お昼前にお客様のところへ向けて出発
担当営業さんの運転する車で

赤信号待ちで、ある表を渡されました
それは課題の一覧と、それぞれの課題の担当者
及び完了予定日です。

3月25日・・・今日やん！ってのが、私が先週対応したアプリ
それを今日導入しにいくから、今日の日付ですね
これはうんうんと思いながら、なにやら

３／２９という文字が・・・

うーんと、これは３月２９日を表しているんだなーって思いつつ

えーーーーっ！　今日が終わりだと思っていたのに
まだ、あったんかーい？

しかも、その課題一覧表には
今後、検討すべき・・・とか書かれたのがあり
完了予定日欄は空欄・・・

そして、その課題一つ一つが・・・難題
まぁ、難題だから残ってるんでしょうが・・・
それにしても何題もあって・・・

いつ終わるんだろう？




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先週は、ソフトハウスが残して行ったバグの対応をしました
ぶつぶつログを残しました(笑)
金曜日の仕事、他者の尻拭いでぶつぶつと（笑）

それは、顧客にとっては関係ない事なので
今日、その修正版プログラムをインストールしに行く予定です
で、私の性格上、ごめんなさいが言えるかどうか（笑）

自分の会社のミス？でもないと思いますし
ましてや自分のミスでもない

しいて言えば、そのソフトハウスを紹介して当社のミス？
いやいや、中間マージンは頂いていないはずなので・・・

まぁ、そこはソフトウェア販売ビジネスと言う事で
いろいろな経緯はあったにせよ
お客様に喜んでもらうためには頭を下げることもしなければ

この問題が解決すれば、いよいよ、複雑な（と思われている）ものを
簡単化するという日に単純で非生産的な作業が待っています

そこには、何一つ新たなサービスや効果を生み出さず
唯一の効果と言えば・・・・なんだろ？
他の人間が理解できるレベルになる事？

最近、お客様（現場も含めて）に喜んでもらうシステムエンジニアから
給料をもらうためになんかしてるシステムエンジニアに代わってきてる？

いやいや、それは忌避すべきだと思いますから
これからもシステムを使ってくれる人が喜ぶために
システムを作って行こうと・・・いや行かねばならぬと思いました




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あるお客様のシステム改修案件を今年２月に引き継ぎました
その改修を請け負ったのは、あるソフトハウス
当社からの再委託・・・だそうだ

当社で請け負わなかったのは・・・種々の事情から
ところが、その際外注先は１月で離れることになり
私がシステム改修担当として引き継ぎました

引き継いだのは、顧客システム改修対応だけですが（笑）

２月からは完全稼働している・・・はずでした
そして、私の職務はその顧客の新たな要求などを検討し
対応して行くものであると認識していました

けれど、不可思議な現象（不具合です）が発生
伝票を印刷すると、ところどころタイトルが出ないと
何とかしてほしいと顧客からお願い（の形の苦情）が

私としては、この顧客との契約関係を詳しく聞いていなかった
なので、すぐに『はい、直ちに調査・改修します』と答えられなかった
これが、ソフトウェア販売を商売とするゆえのくやしさ

すぐにでも、現場の人が困っているその元凶を断ち切りたいのに
結局、金曜日の朝、対応してあげて欲しいとの要請が出されたので
原因追及を開始した

原因は、すぐに判明した
その時はかな？って思っていた程度だった
なぜならば、一応ソフトハウスが改修したものだから
そんな単純なミスでは無かろうと思いこんでしまったから（笑）

どういうことからと言うと
�@原因として原因Ａであると推定
�A原因Ａを解消するための対策をプログラムソースに施しテスト
�Bテスト版プログラムで伝票を印刷したところ、期待通りの結果では無かった
�C原因Ａと特定したことに誤りの可能性があると考え、詳細検証に移る
�C−�@オリジナルでの印刷データと、テスト版印刷データをエクセルに読み込み
�C−�A詳細に比較：一字一句異なるところがどこか？なぜ異なるかを追求
�C−�B愕然
�D原因Ａを推定したことが正しかったことが判明
（タイトルが出ていなかっただけという見かけ上の現象にとらわれた）
最悪の場合：過請求・請求漏れにつながる恐れ

こんな簡単なミスをしているなんて思いもよらなかった・・・
（裏を返せば、前職でのシステムエンジニアとしての経験がものを言ったのか？）

来週月曜日に、顧客を尋ね、システム改修を行う予定となった
それ以外にも苦情・要求が有ったのでまとめて改修する

プログラムソースが２０本程度となったため、漏れの内容に
改修プログラムインストールプログラムを開発した
午後３時半ごろ、作業が終わり気分転会の為にトイレに（笑）

トイレに向かう最中『なんでソフトハウスの尻拭いをしなきゃならないんだ？』とつぶやいていた




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私が4ヶ月をかけて作ったアプリ
彼らにとってはかなり複雑だったみたい
なので 運用が固定化したら簡単な書き方に直せと

まずはアプリとか 変数名のネーミング ルールを 標準的なものにするため
仕様書から作れという

そのネーミング ルールを渡されて一読したところ
みんな 守ってないじゃん

雇われ サラリーマンの辛さ
言われた通りにせねばなるまい
なので その仕様書を作り始めた

でもやる気が起こらない
それもそのはず
立派な建物ができたのに

私たちには理解できないから 簡単な仕様書を書いてくれって言われているようなもの

早速 現場から 今朝 メールがあった
画面の仕様変更を依頼してきた メールだった

変な作業に入る前で良かった
いやちょっと入ってたけど
そのいらないように従って 仕様変更して

簡単 が 使用書を作り直せばいいんだな
これ以上仕様変更が依頼されてこないことを祈りながら（笑）



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少し遠く（距離にして６００ｋｍ）ぐらいのところまで
車で行くことになったので
ＳＥ（システムエンジニア）のお仕事はお休みですー(*^▽^*)

でも、そのために、月曜日までに仕上げて
担当営業の方に伝えました！

そう想ってイメージしながら開発しました。
いささかオーバースペックのような気もしますが
これぞ、Ｔａｋｉ仕様と認めてもらえれば（笑）

どんな結果だったか楽しみです
でも、もしかしたら
私が直接説明にいくことになるかも・・・



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ある顧客・・・
システム更新を行った
そのシステム更新について予算が少なかった

なので、取引のあるソフトハウスを紹介した
そして、そのシステムハウスが求める検収期日が今年１月末
既に過ぎている

２月から私が引き継いだ
でも、顧客はシステム更新に不満を持っている
良く聞くと・・・その顧客の業務内容をよくわかっては居ないが
要件定義がはなはだ不十分であるような気がした

なので、収益にはつながらないが、出来るだけ寄りそいたいという気持ち
もちろん、現会社に迷惑をかけてはならないので、そこはバランスよく
それでも、要件をきちんと聞き出せていないソフトハウスには少し・・・

とりあえず、システム更新には費用が掛かっているだろうから
支出した費用以上のメリットを享受できるよう頑張りたい
それがせめてもの・・・

という気持ちで対応していたら
頼りにしてくれているようで
いつかは、収益に結び付くだろう

前職でも・・・遅咲きだったからー(*^▽^*)



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