●粗利率がマイナスって?
お客様のところで、債権残高が合わないと言われて調査を開始
いやいやいやいや! 引継ぎもままならず仕様書も最新のが存在しないまま
システム改修をさせられたから(まぁ、仕事なのでさせられたという表現は
多分に感情が入ってますが(笑))
何故だろう?テストした時には問題なかったのに・・・・
問題のある部分に近づいた時に、感じたこと
出力帳票で特定のレコードについて粗利率がマイナスになっている
なにこれ?
粗利って、売上から売上原価を引いたものじゃない?
例えば、1万円の売上を得るために、仕入れに8千円かかったとすれば
粗利益 = 売上 − 売上原価(この場合仕入れ額)
= ¥10,000 − ¥8,000 = ¥2,000
純利益は、ここから人件費やら販管費やら事務費やら差っ引かれた残りだから
粗利率、すなわち粗利益/売上がマイナスってヤバいやん
●差異のポイント
ってなことを考えながら、債務残高が¥1異なると言われ
国会議員だったらいいのになぁってな事も考えながら(笑)
¥1の差異の発生原因ならば、端数誤差が一番大きい原因
なので、そこを重点的に調べようと思っても・・・
何しろ、ソースを見てもきちんと端数誤差に対応している
●とにかく、粗利がマイナスってどんな場合
粗利率がマイナスって事は、売上がプラスで粗利益がマイナスの場合
粗利益がマイナスになるってどんな時?
本当にそんな場合があるのかな? きちんと事業をしているお客様だから
そこで、思いついたのがChatGPTで聞いてみようと
私は優良のGPT4を契約しているので(笑)きちんと答えてくれる・・・かも
●おもろいChatGPT
そこで、粗利率がマイナスになる場合ってどんな時があるのか教えてって質問
追加で、売上が10万円で、売上原価が8万円
返品額が8万円で、粗利率が同じ程度
そう質問したら、ChatGPT君、一生懸命考えて
何回もやり直したんだけど
回答:・・・・・・・・・とマイナスになりませんでした。
結局、粗利率がマイナスになる具体例を示してもらえず、最後には
お力になれず申し訳ありませんでした。って(笑)
まるで人間と話しているみたい(笑)
思わず、ありがとうって返してしまった
人気ブログランキング
" allowfullscreen>
タグ:おもろいGPT