グングンスクロールすると、ふと『変換コマンド』と言うものに目がとまった。
開いてみると・・・『日付形式変換』というのがあった。それがこれ
この中の4.日付形式変換・・・と言うのを選ぶと
おーっ!
これ、ずっと前にこんな機能が欲しくて、自分で一生懸命プログラムを作った
少し探せば見つかったんだー
さすがグローバル展開しているIBMのコンピュータ、至れりつくせり
なんで、この機能が必要だったかと言うと、5年前から3年間かけてインドネシアの臨床検査システムをAS400で構築したんです。
その時、インドネシアでは、英語が公用語の為、MM/DD/YYYYが日付形式と聞いて、表示をその通りにしなけりゃならなく・・・
ただ、データベースにそのまま格納すると日付けをキーとするインデックスがおかしくなるので、内部ではYYYYMMDD(日本と同じ)で持っています。
なので、日本では、YYYYMMDDをYYYY-MM-DDやYYYY/MM/DDと途中に挿入するだけで済んだんですが、インドネシアでは、YYYYMMDDをMM-DD-YYYYとかMM/DD/YYYYにしなければならなかったんです。
ところが、ある程度出来あがってきてから、インドネシアの日付表記は、アメリカ式ではなくてイギリス式だと・・・つまり、YYYYMMDDをDD-MM-YYYYしかDD/MM/YYYYにして欲しいと要求が
郷に入れば郷に従え・・・
そりゃ、現地の人から見たら、5/3/2020は、2020年3月5日と読んじゃいますよね。
こちらが、イヤ、これはアメリカ式だから2020年5月3日の意味だよ!って言っても受け入れてくれるはずもありません
なので、汎用的な日付形式変換関数を作ったんですが・・・元から有ったとは
作る前に有るかどうか探せって事ですよねー
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