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2016年02月01日

「修羅がゆく7 四国烈死篇」哀川翔、永島敏行、清水健太郎

「修羅がゆく7」は、四国土佐の地元組織と本郷組が、伊能の息のかかった松山の鮫島(永島敏行)と岸田組連合との

死闘を描いている。

高知の土佐一家は、昔ながらの任侠であったが西瀬戸自動車道の建設利権をなんとか確保していた。

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しかし松山の鮫島は、伊能の後ろ盾があるのをいいことに高知へ出張ってきたのである。

土佐一家組長の桂(清水健太郎)は、度重なる鮫島の挑発にも乗らずじっと耐えていた。鮫島と背後の伊能の狙いが


西瀬戸の利権にあることは明白だったからだ。隙あれば言いがかりをつけて利権を横取りしようとしていたのだ。

しかし土佐一家幹部の大原(宇梶剛士)は、まんまとおびき出されて伊能たちの部下に暗殺されてしまう。


それでも耐える桂に若衆たちは、報復を願うが拒否する。桂の部下は実戦経験に乏しくとても岸田組や鮫島との

抗争に勝てそうもなかったのだ。

ちょうどそのころ、本郷は岸田組先代の三回忌に高知を訪れていたのだが、このことを知った伊能は土佐一家もろとも

本郷を抹殺しようと岸田組の兵隊を送り込んできたのだ・・・


この作品は永島敏行、清水健太郎、宇梶剛士と脇役陣が豪華でありなかなか楽しめるアクション作品となっている。
posted by ハヤテ at 16:36| 映画
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