アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2019年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
カテゴリアーカイブ
コーヒー(150)
手作り品(76)
(109)
大相撲(48)
健康(45)
社会(308)
生業(133)
お菓子(10)
生活(190)
宗教(12)
美術(8)
物理(4)
スポーツ(76)
哲学(54)
テレビ(67)
世界(58)
心理(19)
政治(190)
メディア(130)
経済(179)
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年04月30日

歴史を学ぶと身近な不安が解消される、かもよ

ここ数年でAIが目まぐるしく発達した影響で
よく耳にするのが
「AIによって消える職種」
というワードである。

まあ似たような現象は過去にもあった。
産業革命の時代である。

蒸気機関が発明されて
労働力が人力から機械に置き換えられた。
当時イギリスでは仕事を機械に奪われるとして
労働者たちは機械導入反対のデモを行ったそうだ。

日本においてもバブル崩壊以降
工場を人件費の安い中国に移転する動きが活発になった。
それに伴って国内の工場が閉鎖されたところも結構出たが、
今現在日本は労働者不足が深刻化しており
新卒の就職は売り手市場となっている。

産業革命以降のイギリスにしたって
機械化によって産業力が大きく向上し、
その経済力によって国際社会の中心国となり
19世紀はイギリスの時代、と言われるまでに成長したのだ。

機械化されることによってある産業に対する需要は消えるかもしれないが、
新しい流れが生まれることによって新たな需要は生まれ、
労働力はそちらに流れていく。

未知なるものが生まれると
人は猛烈に興味を抱くと同時に
底知れぬ恐怖も覚えるものである。

また既に現状において多大なる利益を享受しているものは
変革に対して嫌悪し、それを防ごうと
新規なるものの危険性を必要以上に喧伝したがるものである。

「強いものが生き残るのではなく
 環境の変化に順応できるものが生き残る」
というダーウィンの言葉にもあるように
現状にしがみつき続けることは滅びを待つだけである。

たしかに未知なるものは怖い。
だが歴史を見てみればそれが初めてのことではないことが分かる。





posted by 黒豚猫 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2019年04月29日

家庭用コーヒー豆焙煎機のクラウドファンディング




久々にコーヒー関連の記事を書く。

ダイヤモンドオンラインに
あるメーカーがクラウドファンディングを利用して
家庭用のコーヒー豆焙煎機の開発を行った、
という記事が出ていた。
クラウドファンディングで寄付を募ったら
あっという間に目標金額をクリアーしたそうである。
それだけ自家焙煎に関心を寄せる人や
焙煎機を望むユーザーがいるということだ。

今までにも家庭用の焙煎機はあった。
ただそれほど普及しなかったのは
値段がやたらと高かったり、
見た目がちゃっちい感じだったりと
一般的なコーヒーのマニアの心には響かない装置だったからであろう。

私もそうだが、一般的なマニアは
市販のものとは違うおいしいコーヒーを、そこそこの値段で、
自分メイドの配合なんかを楽しみたいと思っているのである。

コーヒーは奥が深い。
知れば知るほど奥が深くなっていく。
この国のこの産地をこの焙煎で飲んでみたい。
この産地のものとあの産地のものをこういった配合で合わせたら
どんな味になるのだろう。
そういった細かいことをあれこれ想像して、
そして実際にやってみたくなるのがマニアである。

ただそれを焙煎業者の焙煎済みの豆でやってみようとすると
ものすごい値段になってしまう。
2019年2月1日号のブルータス「おいしいコーヒーの教科書」によると
シングルオリジンの焙煎済み豆は安くても100g700円、
平均するとだいたい1000円くらいである。
高い。
生豆なら1000円出せばそこそこの豆が1kg買える。
100gなんてあっという間になくなってしまう。
シングルで飲んだりブレンドしたりいろいろ楽しむなら
せめて1kgくらいないと。
焙煎業者から1kg買うとなると1万円、
だったら焙煎機を買って自分好みの焼き加減を、と思うのが人情だろう。

誤解しないでほしいのだが、
焙煎業者の豆がそれなりに高額なのは理解できる。
けっして単にディスっているわけではない。
焙煎の技術は一朝一夕に身につくものではないし、
ハンドピックの大変さや欠点豆によってロスが出ることも知っている。
ただそういった苦労も楽しめるのがマニアなのである。

それにイメージする焙煎度合いというものは
微妙に個人個人で違うものである。

昔レストランのサービス係をしていた時に料理人から言われたことがあるのだが、
ステーキの焼き加減の微妙なところは何ともしがたい。
料理人がミディアムだといえばその焼き加減はミディアムなのだ、と。

それと同じで
フレンチローストほどではないにしても
フルシティーローストよりもうちょっと焼いたものが欲しいんだよなぁ〜、
と思ってもその微妙さはなかなか焙煎業者には伝わらない。
だから自分の裁量でドンピシャな焼き加減を目指してみたくなる。

マニアは知識はある。
焙煎には直火式、熱風式、半熱風式があることを知っている。
だからただ単に豆が焼けていれば満足、というわけにはいかない。
それがこれまで焙煎機が普及しなかったもう一つの理由だろう。

そういった諸々を乗り越えての期待が
このクラウドファンディングに集まっているのだろう。

クラウドファンディングのページを見ていたら
コーヒーグラインダーの寄付募集もあった。
こちらも早々に寄付金が集まったようである。
やはり現状のコーヒー環境に満足できない人は多いようである。








2019年04月25日

ジュリさんの衣替え

長らくジュリさんの話題をブログにあげていなかったので
ひょっとしたらジュリさんは死んでしまったのではないか
と思われている人もいるかもしれませんが、
ジュリさんはめちゃくちゃ元気です。

DSCF5862.JPG


元気すぎてうるさいくらいで、
私はしょっちゅう怒って怒鳴って追いかけまわしているのですが、
それすらジュリさんにとっては遊びととらえているようで
嬉々として逃げ回り、一向に大人しくすることはありません。

暖かくなってきたので
そろそろジュリさんも「ふわ毛」が暑かろうと
ブラッシングをしてあげました。

DSCF6320.jpg


すると出るは出るは、「ふわ毛」が次から次へと湧き上がってきます。
まるでおろしたての活きの良い洗顔石鹸を泡立てているかのように、
まるで自分がすき昆布の職人になったかのように、
どこにこれだけ隠れていたかというほど
際限なく「ふわ毛」が姿を現します。

10分弱シャリシャリと全身くまなくブラシをかけたら
子猫2匹分ほどの「ふわ毛」の塊ができあがりました。

DSCF6322.jpg


これだけの柔毛を身にまとっているのだから
そりゃあ野良猫だって外の多少の寒さには耐えられるというもの。

逆にこんな厚着をしていたら
春先の日差しのうららかな日などは暑くてたまらないだろう。

ブラッシングしても必要な多少の「ふわ毛」は残るかな、
と思っていたのだが、
陽気的にまったく必要がなかったらしく
「ふわ毛」はすっかり抜け落ち、
直毛のごわっとした毛のみとなり
ひと回り小さくなりました。

DSCF6325.jpg


これだけの「ふわ毛」を自力で舐め落とすとなると
相当な労力が必要となるだろうし、
恐ろしいくらいの毛玉が胃にできることだろう。

DSCF6318.jpg









posted by 黒豚猫 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) |

2019年04月15日

小松菜

小松菜は優秀だ。

灰汁をほとんど感じないから
下茹でする必要がない。

下茹でしないから生のまま切って調理できるので
栄養価をほとんどすべて体に取り込める。

そのうえ栄養価が高いときている。
こんな最強の野菜が他にあるだろうか。

私が好きな小松菜の食べ方は
おでんのような煮物の汁に
1把を縦に4割りにした小松菜を軽く浸して火を通し
しゃぶしゃぶのように引き上げて食べるやりかたで、
とくにこれの根っこの部分が歯ごたえも心地よく、
実に美味しい。

今現在カレーを大鍋に作って
1週間近く毎日カレーを食べているのだが、
このカレーに小松菜を入れても違和感なく
かえって食感に変化が出て美味しくなる。

foodpic8646399 (1).jpg

おまけに小松菜はホウレンソウよりマイナーなため
売れ残って見切り品にもなりやすい。
ネームバリューだけで食材を選ぶ
愚かで保守的な人々のおかげで
栄養満点でなおかつ美味しい小松菜を
安い値段で手に入れることのできる幸せ。










2019年04月07日

「進化」とか「退化」って意外と早いんじゃないか

ちょっと前にNHKでやっていた「隠れ脂肪肝」
の特集を見ていてもそう思ったのだが、
とどのつまりは人間は文明が進んで
歩かなくなったことで新たな健康的リスクを生んでしまっている。

この脂肪肝にしても
現代人の象徴的な病である高血圧、糖尿病、骨粗鬆症などにしても
大体の成人病は対処として歩くことが推奨される。
逆に言えば歩かなくなったからこそこういった病に罹ってしまうわけだ。

文明の利器として乗り物が発達して、
みんながそれを使うようになって
わずか100年程度である。
交通網が発達して本格的に歩かなくなったのは
おそらく50年程度のこと。
人間という動物が2足歩行を始めてから数百万年の間は
ずーーーっと歩いて移動していたわけだから
体の仕組みが乗り物に慣れた状態になるには
まだまだ全然時間的に足りないということかもしれない。

けど、

環境に合わせて体が変化することを
「進化」とか「退化」とか言うのだろうが、
意外とそれって簡単に起きることなんじゃないだろうか。

あまり歩かなくなると体は
「ああ、あなたはあまり歩かないのね。
 じゃあ骨を作っても仕方がないからそれはやめて、
 骨を作るエネルギーを他に向けるね」
てな感じで骨粗鬆症となって骨はスカスカになる。

キリンって首が長くなる途中の化石が見つかっていないために
どうやって首が長くなったのか謎らしいのだが、
人間なんて歩かなくなって数年で骨がスカスカになるんだから
意外と首が伸びるのも早いのかもしれない。






posted by 黒豚猫 at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2019年04月05日

洋風炊き込みご飯(チキンライス)

もち米の混ざった米を消費するシリーズ。

前回作っためんつゆを使った炊き込みご飯もおいしいのだが、
そればかりだと飽きが来る。

そこで味付けのめんつゆをコンソメの素に変えて
洋風の炊き込みご飯を作ることにした。

ストックのある材料は鶏肉くらいだったので
チキンライスを作ってみる。

米に鶏肉、みじん切りの玉ねぎと赤ピーマンを土鍋に入れ、
コンソメの素とケチャップを水で溶いて流しいれる。
あとは普通に米を炊く要領で火にかけてみた。

白米を炊く時より水は少なめにしたのだが
なんだか水っぽい仕上がりとなった。

次の日になるとその傾向はさらに強まり、
もはや米の粒感が感じられない
言うなればケチャップ味の餅である。

DSCF6269.jpg

それでは忘れないうちに即改良開始!

まず、材料と米を一緒に炊くのをやめる。
詳しくはわからないが米が餅状になったのは
野菜の酵素が米のでんぷんを分解したからではないか、
と推理したからである。
米はコンソメの素とバターを加えた水のみで炊く。

DSCF6276.JPG

野菜類と鶏肉はプライパンで別に炒め、
ケチャップで味付けしておく。
そして炊きあがって粗熱の取れたコンソメ味ご飯をフライパンに移し
具材を切り混ぜる。

DSCF6277.JPG

ご飯はバターを加えて炊いているので
だまにならず一粒一粒きれいにほぐれてムラなく赤く染まっていく。

さすが天才の私である。
今回は米の粒がしっかりと感じられる
美味しい完璧なチキンライスが出来上がった。

foodpic8637847 (1).jpg

あらかじめ野菜に火を入れることで酵素を殺し、
ケチャップも炒めると水分がなくなるので
仕上がりが水っぽくならない。
翌日の翌々日も変わらず美味しくいただくことができた。








検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
黒豚猫さんの画像
黒豚猫
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。