アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
プロフィール

joker1960
https://fanblogs.jp/gianst/index1_0.rdf
















リンク集










<< 2008年09月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        










日別アーカイブ










月別アーカイブ










カテゴリアーカイブ










最新記事

















































広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
2008年09月20日
坂本が虎狩り3打点!巨人8連勝で2差!
巨人は19日、首位・阪神との3連戦の初戦に快勝。8連勝でゲーム差を2に縮めた。虎狩りのヒーローは19歳の坂本勇人内野手。2回にプロ初の適時三塁打で先制点をもたらすと、4回にも2点二塁打を放つなど、首位攻防戦の重圧の中で3安打3打点と打線を引っ張った。恐れを知らないハイティーンの活躍でリーグ最大13ゲーム差からの逆転優勝がはっきりと見えてきた。

 頭の中は整理されていた。4回2死から連続四球で回ってきた一、二塁のチャンスで、坂本が打席に入った。安藤の初球、外角高めの直球を思い切り引っ張った。ライナーで左中間を破る貴重な2点二塁打。一瞬、首位攻防戦の重圧から解放された19歳はホッとした表情を見せた。

 「四球でランナーが出ていたので、ピッチャー心理を考えて。前の打席ではフォークを打っているので真っすぐのタイミングで打ちに行こうかなと思っていた」

 3ゲーム差で迎えた首位・阪神との直接対決。欲しかった先制点も坂本が叩き出した。2回2死一塁から左翼手・金本のグラブをかすめてフェンスに直撃するプロ初の三塁打。4試合連続打点を挙げ「泳がされたけどうまく拾えた」と振り返った。8回にも左前打で猛打賞をマークした。

 開幕から全試合にスタメン出場。疲れが出る時期にもかかわらず、バットを重くした。「915から920グラムにしました。コンパクトにいくことを意識しています」。5グラムの増量が成長の証だ。配球を読めるようになったことも大きい。2年目の今季はジャイアンツ寮の自室やロッカーの掃除を心掛けている。身の回りをきれいに整頓することで、打席での頭の整理にもつながる。周囲の指摘に「そんなに変わってないと思いますけど」と笑うが、4回の二塁打はその象徴だった。

 初めて味わう優勝争いも刺激になっている。「いい緊張感でできる。これからのプラスになっていくと思います」。原監督は夏場、坂本が練習する姿を見ながら、つぶやいたことがある。「あいつが打てなくても、それは起用しているわれわれの責任なんだ。監督、コーチのね」。この日、チームの勢いを加速させる働きに「ひたむきに野球をやっていることがいい場面で打つことにつながっている」と目を細めた。

 天王山を目前に控えた試合前の全体ミーティング。今季初めて首脳陣、選手、スタッフ全員が手をつなぎ、目をつぶって精神統一をした。原監督は「目標は阪神に追いつくことではない。もっと大事な試合は先にある。上に立つこと。それを頭に入れて戦っていこう」と訓示した。指揮官のゲキにナインが見事に応えた。06年4月以来の8連勝で最大13あったゲーム差を2まで縮めた。

 「追いつくことが目標じゃないと思うので。やれることをやっていけばいい結果につながる」と坂本は言った。3連勝なら首位に並ぶ。原監督も「あす以降が楽しみになってきた」と、連覇を視界にとらえながら言った。

Posted by joker1960 at 08:48 | 試合結果 | この記事のURL
2008年09月20日
小笠原 レジェンド呼ぶ300号!阪神に2差
 巨人が記録ずくめの快勝で、首位・阪神に2ゲーム差まで迫った。GT決戦第1ラウンドは、坂本が2打席連続のタイムリーなど3安打、3打点し、前半を優位に展開。1点差に迫られた7回には小笠原が通算300号となる30号2ランで、2年ぶりの8連勝。先発のグライシンガーは7回3失点の粘投で、球団の外国人史上最多タイとなるシーズン16勝目。9回はクルーンが締めて36セーブ、外国人投手としては最多タイとなる通算120セーブ。原巨人が、3タテで一気にトラを捕まえる。

 集中力を最大限に高め、小笠原はウィリアムスをにらみつけた。カウント1―3。制球が定まらず、どこに投げてくるか予想がつかない。恐怖心と戦いながらも、体は勝手に反応した。外角いっぱいの直球に対し、右足を踏み込んでフルスイング。史上35人目となる通算300号のメモリアル弾は左中間席中段に飛び込んだ。歓喜のベンチに戻ると「怖かった、まぐれだよ」と球団スコアラーに本音を吐いた。

 さすが、の一撃だった。一時は3点のリードを奪いながらも、虎はあきらめずに食い下がってきた。6回に1点差に詰め寄られ、流れが傾きかけた7回。2死二塁から、ウィリアムスの147キロ直球を強振。ナインが、G党が立ち上がって打球の行方を追った6試合ぶりの一発は、4年連続となる30号2ラン。そのひと振りで天王山初戦の白星を決定づけた。

 入団12年目で達成した通算300号。オフに左ひざの大手術を行うなど、簡単な道のりではなかった。ガッツは「これまで、自分にかかわってきてくれた人に感謝したい」としみじみと振り返った。自身も試合前、ガラス製の特別な器具を使って、背中の血行をよくする「吸角」(きゅうかく)という治療を欠かさないなど、疲労回復に努めてきた。背中に残された無数の丸い治療の跡は、これまでに積み重ねてきた努力を物語っている。

 試合前、ベンチ裏のミーティングルーム。首脳陣、ナイン、裏方さん全員が手をつなぎ、心を一つにした。昨年まで節目のゲームだけで行われてきた儀式だった。「君たちの力で3ゲーム差まで近づいた。ただ、俺たちの仕事は阪神に追い付くことではない。ペナントを制覇することだ」原監督は天王山を前に、あくまで優勝が目標と改めて断言し、ナインを鼓舞した。ラミレスと手をつないだガッツは目をつぶり、集中力をさらに高めた。

 一致団結してGT決戦第1ラウンドを制し、ゲーム差を2とした。指揮官は逆転Vへ、確かな手応えを感じ取った。「まさに価値のある300号ですね。効果的だった」と今季初の8連勝の原動力となった主砲をたたえ「本当に明日以降が非常に楽しみになった。勝ちにいったときに勝てるか。それが非常に難しいんだ。これを弾みにして勢いをつけたい」と何度もうなずいた。

 試合後、ガッツは噴き出る汗をぬぐいながら、「やっぱり疲れますよね」と本音を漏らした。平常心を保とうと思っても、球場の熱気が普段と違う。一つのプレーが流れを変える怖さを体験し「ゲームセットになるまで何が起こるか分からない」と冷静に話した。浮かれるそぶりなど、かけらものぞかせない。気持ちを引き締めたその横顔が頼もしかった。

Posted by joker1960 at 08:20 | ニュース | この記事のURL
>> 次へ

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。