2016年03月11日

作業前のバックアップの大切さ

久々に焦る事がありましたので
紹介させて頂きます。



お客様からお預かりしたファイルサーバーの
ハードディスク交換の依頼です。



RAID1(ミラー)構成で、2TBのハードディスクを
2基搭載していて、2つのパーティションに
分かれています。1つはOS、1つは共有領域です。



ハードディスクの片方にエラーがあり交換をする事になりました。
その際にSSDを新たに取り付け、そちらにOSを入れました。
ハードディスクは全て共有領域です。



中のデータの無事を確認したつもりで作業を進めていたところ、
途中である大変な事に気づきました。



C:領域であるOS部分は見えるのですが、
共有領域が認識されず「未割り当て」となってしまっていたのです。



2つのハードディスク共に同じ状態でした。
MBR(マスターブートレコード)が破損してしまっていたのです。



とても慎重なお客様なのでバックアップは
取られているだろうと思い、話してみたところ・・・
調子が悪くバックアップできなかったとの事です。



私は3つのミスを連続でしてしまいました。

1つ目は依頼者にバックアップを取られているかの確認。
2つ目は作業前にバックアップを取ろうとしなかった事。(出来るか出来ないかは別。)
3つ目は確認ミスのままRAID構成を解いてしまった事。



最終的に、MBRの修復を行って
なんとかデータはコピーできました。



作業前のバックアップを怠ってしまった事を
猛烈に反省しています。



データ量が120GB程あり、バックアップと戻しで
4時間はかかる作業を飛ばしてしまった報いです。



今回は修復が出来ましたが、
場合によっては出来ない事も十分考えられます。



今後の戒めにさせて頂きたいと思います。


posted by エコ8 at 13:53| データ管理
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