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2012年12月30日

NHK紅白歌合戦のあるべき姿

明日NHK紅白歌合戦。毎年話題になります。
わざわざ「俺、紅白は興味ないから。」などと、
誰も聞いてないのにアピールしてくる人がいたりする紅白。

ある年、新年明けて初日の出勤日に、同僚が突然、
「そういえば紅白って、どっちが勝ちました?」
と聞いてきた人がいました。

「何日も経っているのに今さら勝敗って気になる?」

そう思いましたが、彼なりの
「紅白なんて興味ないから観なかった」
というアピールだったんですね。

私は毎年、どこに誰といるかで観るか観ないか決まる。
否定派ではないし熱狂的ファンでもない。

でも、「紅白なんて視聴率が落ちまくってるじゃん!」
などと、必死に「紅白叩き」にいそしむ人たちがめんどくさい。

「興味ないならどうでもいいでしょうに・・・」と思いますが、
なぜか彼らは必死ですね。

何か原因があるのでしょう。


そこで、紅白歌合戦の本来あるべき姿を考えてみました。

どうするのかと言うと・・・

本気で戦うのです。

お祭りムードなんていらない。

みんな忘れていませんか?

紅白は合戦なのです。

そこには絶対に負けられない戦いがある!


本気で勝てる監督をたてて、集められる歌手を全部集める。
そして一組ずつの対戦形式。
審査員とか会場の人全員、テレビのデータ放送、ネット、電話など、
勝敗のジャッジを可能な限り集めて決める。


舞台裏では関係者が
「ここでAKB出してくるのかよ!」
「福山雅治には勝てないから勝負は捨てよう。」
「きゃりーぱみゅぱみゅを叩ければ勢いを止められる!」
「斉藤和義に誰をぶつけるかがポイントだな・・・」


出演者は顔面蒼白。
緊張しすぎてパフォーマンスが悪ければ負けてしまう。
トップで何十回も出場している北島三郎と和田アキ子の対戦とか。

負けた出場者は少しでも力になろうと、
他の歌手のバックコーラスやバックダンサーで出場するとか。
するとどういうことが起こるかと言うと、
YUKIのバックダンサーがPerfumeとか、
斉藤和義が福山雅治のバックコーラスとか。
もちろん余興ではなく勝つために。

そしてtotoのような勝敗を予想する高額配当くじも。

元旦のニュースで、
「昨夜行われた紅白歌合戦で○組が勝利をおさめました。」
「敗戦を喫した○組は敗因の分析を急ぎ、
今月中にも新監督の選考会議を開く模様です。」
選挙速報のようなまじめな感じで報道する。

勝った組の出場者には、
ゴールデンタイムに特集やコンサートを放送するなど、
NHKから結構ビッグな報酬が与えられるというような。

どうでしょう、本気の戦い。
なぜならこれは合戦なのだから。

2012年12月27日

とある総合病院でアルバイトをしていました 5

20年ほど前の話です。




ある総合病院でアルバイトをしていました。

病院の殺菌や消毒をするバイト。




主に掃除をするんですが、

薬品を使うので殺菌・消毒されていく。




ある時、清掃チームのリーダーが変わりました。

その人はエホバの証人。




次々とエホバの証人たちをアルバイトとして新規採用し、

それまで働いていた人たちを

「まったく仕事をしていない」

「作業が遅すぎる」

「しっかり掃除していない」

「病院からの苦情が絶えない」

「態度が悪い」

「我慢にも限界がある。辞めてもらうしかない」

などとありもしないことを並べたて、批判し始めました。




新規採用されたエホバの証人たちは、

「聖書の勉強が足りないから」という理由で自由に欠勤する。

突然そんなことになるから、

自分が出勤してみないとその日の作業員の総人数が分からない。




いくらなんでも酷すぎるだろうとリーダーに言うと、

「タッキーさんは経験があるんだから穴埋めしなさい」という命令




「やってられるか!」と反論したら、

「実はタッキーさんほど仕事をしない人はいない。

あなたは他の人の1/3もやっていない」と。




あんまり頭にきたので、

エホバの連中を集めてやらせてみたら、

私一人の範囲を2人でやって

2人とも「仕事がきつすぎる」と半日も経たずに即退職。





どういうことかとリーダーに問うと、

「彼らは聖書の勉強で疲れていた。

タッキーさんが厳しすぎる。酷すぎる」
と。

彼らは私への苦情は一言も無かったのに。




一般の作業員の1/3しか働かないという私の半分の範囲を、

2時間ほど経験して逃げ出すエホバ君たち。

それもすべて私の責任だそうで。




そんなことを繰り返していたある日、

残業して事務所内の更衣室で着替えていたら、

リーダーとエホバ君の会話が聞こえてきた。

彼らは私の存在に気づいていない。




リーダー:「あまり派手には出来ないから。」

エホバ君:「今回はありがとうございました。」

リーダー:「それなりに、ね。」

エホバ君:「また、よろしくお願いします。」




何の会話かと言うと・・・

エホバ君たちは出勤してなくても出勤扱い。

バイト代はフルで1ヶ月分をちゃんと(?)支給という不正の話。





エホバでメンバーを固めたい理由はこれだったんですね。


2012年12月26日

とある総合病院でアルバイトをしていました 4

20年ほど前の話です。

ある総合病院でアルバイトをしていました。
病院の殺菌や消毒をするバイト。

主に掃除をするんですが、
薬品を使うので殺菌・消毒されていく。

その清掃チームのリーダーは、転勤で担当エリアが変わる。

盗聴器を仕掛けて
アルバイト従業員の言動を監視するリーダーが
別の病院に飛ばされ、次に来た人が女性の方。

この方、エホバの証人。
全体の仕事の量が変わっていないのに、
アルバイト従業員をどんどん増やしていった。

新しく入ったアルバイトの人たち、全員エホバの証人。
つまり、「聖書の勉強が足りないから」
という理由で働いていないため、
社会生活が困難になった人たち
を雇いはじめた。


従業員が多すぎてやることが無い。
仕事を覚えようとしないタイプの人たちが集まってしまったから
少し手が空くと、
「タッキーさん、聖書って読んだことあります?」と、
得意分野への誘導が始まる。

私も面白がって、
「ノストラダムスの予言って怖いですよね!」
などと、とぼけたことを言うと、
「ははは、じゃあ、これ読んでください。」と、
表紙にライオンと草食動物と人が戯れているような
イラストが描かれた小冊子などを渡してきて、
「私たちは何が起きるか分かっていますから。」
と余裕の笑み。

仕事の方はというと「聖書の勉強が足りない」と、
突然休まれる
のでシフトを組みなおす毎日。

ある時、私、我慢できずに、
「聖書の勉強は自由にやってもらって構わないけど、
突然仕事に穴あけるのは迷惑だよ。
社会的にも完全にアウトだから。」
と言ってみたけど、みんなニヤニヤしながら、
「聖書の勉強の方が大切ですから。」

王国会館でしたっけ?
真昼間でもカーテンを閉め切って
電気つけて何かやってるところ。
すごい人数が集まってますよね。

聖書の勉強と一緒に、
「人に迷惑を掛けてはいけない」とか
「事前に自分の予定を知らせ、混乱を避ける」
ということも学んでくれたらみんなうまくいったのにねぇ。
posted by コバヤシタッキー at 06:20| その他

2012年12月25日

とある総合病院でアルバイトをしていました 3

20年ほど前の話です。

ある総合病院でアルバイトをしていました。
病院の殺菌や消毒をするバイト。

主に掃除をするんですが、
薬品を使うので殺菌・消毒されていく。

その清掃チームのリーダーは、転勤で担当エリアが変わる。
ある時、とてもおかしなリーダーが転勤してきた。

9時から仕事を始めなければいけない人が、
8時55分くらいに出勤してきて、
1分で作業着に着替えて担当掃除エリアに行く、
というのが気に入らないのだそう。

時給計算なので何も問題がないのに、
「計ったようにギリギリに出勤しやがって・・・」


誰かと話していて笑う時は、
「むは。むはむは。」

本当にこう言うんですよ。
「むは。むはむは。」

笑っているつもりらしい。


従業員全員が清掃をしている時は、
事務所のデスクにいて、
缶詰やハムなどを食べている。
これ、全て会社の経費で落とす。


例えば館内のどこかで患者さんがジュースなんかをこぼして、
すぐに掃除してくれとの依頼が事務所に入ると、
自分が現場に行ってモップで一拭いすればいいものを、
手が空いている従業員を30〜40分掛けてでも探すという・・・
絶対に清掃用具に触らない。


看護婦長さんからケーキを差し入れしていただいた時、
紙にケーキを表す円を描き、
それに線と従業員の名前を書き入れ、
図のように切って分けて食べろと。



従業員が少しでも休憩すると、
なぜかすぐに飛んでくる。
「働かないとクビだよ。むは、むはむは。」
清掃用具カートに盗聴器を取り付けていたらしく、
みんなが「この盗聴器、どうする?」
「付けとけばいいんじゃない?あの人のだろ?」
とか嘘芝居をしてたら、
休憩時にリーダーが飛んでくる
ということが無くなった。


結局盗聴器は発見されなかったけど、
すぐに院内全体で噂が流れ、
看護士さんたちからの
「気持ち悪い・・・」
「異常・・・」
「一緒に働きたくない!」
という意見が頻繁に聞かれるようになり
数ヶ月で別のリーダーに代わった。

その会社のリーダー同士の中で、
超有名人なのだそうです。
posted by コバヤシタッキー at 07:39| その他

2012年12月22日

とある総合病院でアルバイトをしていました 2

20年ほど前の話です。

ある総合病院でアルバイトをしていました。
病院の殺菌や消毒をするバイト。

主に掃除をするんですが、
薬品を使うので殺菌・消毒されていく。

私の担当範囲は救急病棟でした。
最上階にある当直フロアーの
当直のドクター3人、検査技師1人、薬剤師1人、
看護士2人、看護士のリーダー1人の
各個室のベッドメイキングと掃除。

これをしていると、
各部屋から信じられないものが出てくることがありまして。

ゴミとして大量の酒の空缶や空瓶のほか、
ちょっとはずかしくて詳しく説明できない、
様々な大人の玩具(使用した形跡あり)など。

冷蔵庫の中からはうなぎの蒲焼鴨の燻製
高そうなハムや、キャビアなどの缶詰。

病院から食事が提供されているのに
それには手をつけず寿司の出前なんかも。

部屋の机の引き出しの中や、洗面台と壁の隙間、
ベッドの下からは風俗雑誌など。
次の自分の当直の日ために隠したつもりなんでしょう・・・
女性ドクターが当直の時、
共有スペースのテーブルの上に全部出されたりして。

何をしていたのか不明だけど、
室内の床に土を盛られていたこともあった。

とにかくやりたい放題なんです。


看護師の部屋のメモにたま〜に患者さんの症状が。
「手に小さいトゲ。ピンセットで抜いて消毒。」
「腹痛。そのまま朝まで待ってドクターに。」

結構大きい総合病院の結構大きい救急病棟で、
設備も相当良いのに、その程度のことしかしてない。
何しろ本当の救急患者は
近くの大学病院に転送するのが「決まり」だから。

『フランス語でささやく愛の言葉100選』
なんて本が残されていたこともあった。
メモ用紙に書いて練習した跡が。
まあ、それはいいけど、とにかく暇なんですね。
でも、冷暖房完備、食事・シャワー・TV・ベッドがあるそこに
一泊するだけで高額収入。

彼らにとっては『いい時代』だったでしょうね。
posted by コバヤシタッキー at 07:35| その他
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