2014年01月09日
正月太りで増える体重は平均2.2s!「食べっぱなし」「寝正月」「餅」が原因
長かった年末年始休暇も終わり、徐々に普段のリズムを取り戻しつつある頃ではないだろうか。だが、正月に食べすぎた分を解消するにはそう簡単にはいかないのが現実。そんな中、生活情報誌を発行するオレンジページは、正月太りに関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
調査によると、「正月太りをしたことがある」と回答した人は、なんと75.3%にも上り、増加体重は「約2kg」と答えた人が48.8%で最も多く、「約3kg」(24.6%)、「約1kg」(11.5%)と続いた。これを平均すると2.2s増である。
また、増えた体重を元に戻す期間については、「1か月以内」が30.2%でトップだが、2番目に多いのは「増えたままで解消されない」(19.2%)となり、「2週間以内」(16.7%)と答えた人を上回った。「年々正月太りをしやすくなった」「年々、正月太りが解消できず体重増となっている」と実感している人も多く、年齢とともに一時的な体重増では片づけられない事態になっているようだ。
正月太りの原因について聞いたところ、「あまり動かない・ゴロゴロしてしまう」(68.2%)「ずっと食べっぱなし」(63.8%)が多数を占め、まさに「寝正月」な生活が浮き彫りに。
メニューも「餅」(61.6%)「クリスマスのごちそう(チキンやケーキなど)」(53.5%)と答える人が目立ち、高カロリーな食事が増えるのも原因の1つのようだ。
2s増やすのはいとも簡単だというのに、2s減らすのはそう簡単なことではない人も多い。苦労するくらいなら増やさないのが一番なのだろうが、暖かい部屋でゴロゴロしてこそ正月というものだ。やはり正月太りは避けられないものなのだろうか……。
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投稿者:タロウ|19:45|健康 美容 ダイエット
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