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「座りっぱなし症候群」の恐ろしいスパイラルとは?




現代のオフィスワーカーの多くが、対象となっているであろう「座りっぱなし症候群」。あなたは大丈夫ですか?

「座りっぱなし症候群」とは、長時間座っていることや、断続的であっても、1日トータルで長い時間座っていることによって、下半身のむくみ・肩の凝りなど、体に不調が起きることです。

座りっぱなしの状態が続くと、

血流が悪くなる→冷えやすくなる→冷えが続く→代謝が悪くなる→太りやすくなる

これは完全に負のスパイラルのはじまりです。

◆「座りっぱなし症候群」真の恐ろしさとは?

それだけではありません。座りっぱなしで運動を行わないでいると、慢性的運動不足によりカロリー燃焼量が減少するため、脂肪が蓄積されやすくなります。蓄積された脂肪は、インスリンの効き目を低下させ、すい臓からのインスリン過剰分泌などを引き起こすことも。これらの症状は、糖尿病や心疾患の原因ともいわれています。

怖い症状を予防するには、ふくらはぎの筋肉を使うこと、こまめに水分を摂ること。

デスクで簡単にできるエクササイズで、ひどくなる前に対処しましょう。

1.つま先を上げ下げする(5回)

2.かかとを上げ下げする(5回)

3.足首を回す(5回)



脚を同じ形状にしないこと、緊張感を持たせてむくまないように意識することが大切です。何も用がなくても、こまめに歩くようにしてもいいかもしれません。

気づかないうちに陥っている「座りっぱなし症候群」。忙しい人は、特に気をつけてくださいね。(モデルプレス)




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