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ごはんと食パンはこれだけの角砂糖を食べていることになる?



ご飯とパンにはそれぞれどれ程までの「糖分」が含まれていることかご存じだろうか。その炭水化物などの糖分を角砂糖にしてあらわしてみるとよく判るのだが、実は食パンには角砂糖9個分の糖分が含まれていることが判明。これらの情報は「炭水化物が人類を滅ぼす〜糖質制限からみた生命の科学〜』(夏井睦/光文社)。」に記載されているものなのだが、それぞれを視覚化させると確かに恐ろしい。



パンは角砂糖9個分となりましたが、ご飯はいかがでしょうか。ごはん茶碗1杯の炭水化物はおおよそ55〜60gということで、角砂糖に換算すると15,16個ほどの糖分が含まれていることになります。つまり毎朝、ご飯を食べるということは15,16個の角砂糖を体内に取り入れていることと同じだというのです。

ただしこれには毎度のごとく「物言い」がつきます。理由としては炭水化物と角砂糖は異なるということです。


―炭水化物と糖類

炭水化物と糖類は別物ですが炭水化物に「糖類」が含まれております。つまり上記の角砂糖の表現は、炭水化物を「糖類」と考えた例ということになります。つまり厳密には異なりますが、ざっくりとした表現だと考えてよいかと思います。


―おなじみのドリンクを砂糖で表現した例


「名古屋発!親子のための運動と食事」による研究結果によって算出された砂糖の量を表したものです。ものすごい砂糖がジュース類に使われていることがわかりますが、もちろんこの表現に関しても必ずしも糖分が砂糖であると断定するには疑問点が浮かびます。

あくまで、ダイエットをする際の判断材料にとどめておくのが吉なのかもしれません。





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