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夏よりもむしろ冬こそサングラスをかけたほうがいい?



ここ5〜6年ほどで、普段からサングラスをかける人が日本の中でも増えてきているようですが、“サングラス=夏のもの”と思っている方は多いのではないでしょうか。

でも夏よりもむしろ冬こそ、サングラスをかけたほうがいいんです。「芸能人やモデルじゃないんだから……」なんて躊躇していたら、後悔するかもしれませんよ。

■冬場の方が紫外線が目に入りやすい?

冬は夏に比べて低い位置に太陽があるため、太陽の光が目に入りやすいのです。ご存じのとおり紫外線は肌だけでなく、目にも悪い影響を及ぼします。太陽の光をたくさん目に受けるということは、有害な紫外線もたくさん受けやすいということなのです。

それに、足元に雪が積もっていたとしたらさらに危険。雪が紫外線を反射する割合は90%以上ととても高く、知らず知らずのうちに紫外線を大量に目に浴びてしまう可能性があるのです。

■目に受ける紫外線でシミができるかも

「恐怖!驚くべきことに“紫外線は年々強まっている”と判明」でご紹介したとおり、日本全体で紫外線量が年々増加しています。また、「一生懸命肌を隠していても日焼けしてしまう意外な盲点とは?」でご紹介したように、紫外線が目に入ってくると脳が日焼けしていると感知して、肌にメラニンを作るよう指令を出してしまうのです。

紫外線量は真夏に比べれば少ないものの、冬だからといってまったくないわけではありません。不要なシミやくすみを肌に作らないためにも、紫外線から目もガードすることが必要なのです。

冬でも毎日日焼け止めやUV効果のある化粧品を使っていても、目がノーガードだったら、その普段の努力が水の泡になってしまうかもしれません。紫外線量の多いアメリカやオーストラリアなどでは、一年中サングラスをかけるのは当たり前のことです。

ファッションアイテムとしてだけでなく、美容アイテムとして今年の冬からサングラスを取り入れてみませんか。





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