2013年02月16日
意外に思える高確率 金のエンゼル・銀のエンゼル当てた人45.3%
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「♪クエッ! クエッ! クエッ!チョコボ〜ル♪」
この、なんともいえない愉快なメロディー。日本人なら、おそらく誰もが耳にしたことがあるでしょう。1967年の発売から40年以上がたった現在も、世の人々を魅了し続けているお菓子、森永製菓「チョコボール」のCMコピーですよ。
ユニークなCMもさることながら、子どもの小遣いで買えるお菓子とは思えないほどの“おいしさ”が話題を呼び、瞬く間にヒット商品となったチョコボール。今や“国民的お菓子”ともいえるこの商品を語る上で絶対に外せないのが、「おもちゃのカンヅメ」です。
お馴染みのキャラクター「キョロちゃん」のグッズが詰まった夢のカンヅメを手に入れるため、当時小学生だった記者も、クラスの友達と一緒にナケナシのお小遣いを注ぎ込んだのをはっきりと覚えています。結局、目当ての「月のカンヅメ」は手に入りませんでしたが……。
さて、記者と同じように「金なら1枚、銀なら5枚」の夢を追いかけた経験のある人はどれくらいいるのでしょうか? 「お菓子の『チョコボール』で、金のエンゼル・銀のエンゼルを当てたことはありますか?」というアンケートの結果を見てみましょう。
・ある:45.3%
・ない:48.0%
・チョコボールは食べない:5.6%
・チョコボールを知らない:1.1%
(リサーチパネル調べ・16万8018人対象)
「ある」と回答した人が、実に45.3%。記者にとっては信じられない数字が出ています。寄せられたコメントは以下のようなものでした。
「銀を3年くらいかけて集め、この夏宇宙缶をGETしました!」
「銀4枚くらい集めるのに毎回失くしちゃう…」
「金は無いけど銀なら何回かある」
「金のエンゼルが2回連続で出たときは、一生分の運を使い果たしたと思いました。割と本気で」
コメントを見る限り、銀のエンゼルが当たる確率はそれほど低くないといえそうです。有効期限がないエンゼルマーク。おもちゃ缶を手に入れるためには、エンゼルマークを引き当てる運と、失くさない管理能力が必要なのかもしれません。
対して「ない」と回答した48.0%の人からは、
「結構買っているのに、当たらない。 なぜ〜?」
「『ある』人がこんなにいるなんて…」
「小さいころの憧れ、当選の夢かなわず」
「会社の後輩は、大人買いで集めてました。夢がない…」
など、記者と同じく、買えども買えども運に恵まれない人の悲痛の叫びが届いています。ここは、子どもの頃はできなかった最終手段“大人買い”を使うのもひとつの手かもしれませんね。
ところで、ネット上には「エンゼルサーチ」と呼ばれる“裏ワザ”が紹介され、ファンの間で話題となった時期がありました。「箱の手前にある」「賞味期限の印字の位置が他と違う」「印刷してある文字の大きさが違う」など、その見分け方は諸説あるようです。
もちろん、信じるか否かは、あなた次第。この機会に、子どもの頃に叶わなかった夢をもう一度追いかけてみてはいかがでしょうか。
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