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片頭痛持ちの人は脳血管ウィリス動脈輪が不完全で、脳の血流に変化が起こるとの研究結果



米ペンシルベニア大学の研究者らは、ウィリス動脈輪の構造的な問題が片頭痛の引き金になっているのではないかとの研究を、米学術誌PLOS ONEで発表している。

脳への血液の供給は、数々の動脈が枝分かれ輪状になったウィリス動脈輪により保護されているが、片頭痛持ちの人達ーー特に異常な視覚的、嗅覚的、あるいはその他の感覚の「前兆」を伴う症状がある片頭痛は、ウィリス動脈輪の構造が不完全できれいな輪の形をしていない場合が多いのだという。(普通の人でもウィリス動脈輪の構造的な違いはよくみられる事らしく、決して異常ではないので勘違いしないで欲しい)

研究では前兆のある片頭痛持ち56人、前兆のない片頭痛持ち61人、コントロール53人の被験者を対象に、どれだけの割合の人達が不完全なウィリス動脈輪を持つかを磁気共鳴映像法(MRI)により調査。それによると前兆のある片頭痛持ちの実に73%が、不完全なウィリス動脈輪を持つことが明らかに。前兆のない偏頭痛持ち67%、コントロールの51%と比べてその差は顕著だった。(上記画像参照。左の図が普通のウィリス動脈輪。BとCは構造的に輪を為していない)

かつて専門家らは脳の血管の拡大が片頭痛の主な原因だと考えてきたが、最近の研究では異常なニューロンの信号に寄るものでは、とも示唆されていた。今回の調査で研究者らは、血管の構造的な問題が脳の血流の変化に影響を及ぼし、片頭痛を起こすニューロンの異常信号につながるのではないか、との見解を示している。

「片頭痛持ちの人達は血管の構造に違いが見られる。これは生まれつきのものだ」と、研究の主任であるBrett Cucchiara氏。「これらの違いは脳の血流の変化と関連しているようだ。脱水症状が片頭痛の引き金になると言う人々がいるように、脱水による脳の血流の変化が片頭痛を引き起こす説明になるかもしれない」

ウィリス動脈輪の構造的な問題による影響と、脳の血流の変化は、視覚野のある後頭部で顕著だったといい、「片頭痛の“前兆”に視覚的な症状が現れる説明になる」と、研究者は述べる。片頭痛も不完全なウィリス動脈輪も、極めて一般的に見られるものであり、それが数ある片頭痛発作の原因の1つである可能性が高い。

片頭痛患者の症状は多岐にわたる。そのため研究者らは、この発見は片頭痛患者の診断に役立つだろうとし、その治療法も個人に合わせてカスタマイズされるべきだと述べている。







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