2013年07月04日
「マグロ」や「サケ」など脂肪分の多い魚は『乳がんの発症リスク減らす』という調査結果
お魚、食べていますか?
特に、女性のみなさんは、是非、脂肪分の多い魚を食べた方がよい、そんな調査内容が発表されていましたよ。
この度、マグロやサケ、イワシなどの脂肪分の多い魚を食べることで、乳がんの発症リスクを減らすことができるとの調査報告が発表されました。
イギリスの医学誌「British Medical Journal」によると、中国を拠点とする調査チームが、米国、ヨーロッパ、アジアの約80万人以上の健康状態を監視、分析し、その結果、脂肪分の多い魚を、1日、0.1グラム、つまり、1週間に1回〜2回程、摂取するごとに、乳がんリスクが5%下がっていたとのこと。
脂肪分の多い魚は、免疫システムや血管活動、脳内化学物質の伝達に関係する「n-3系多価不飽和脂肪酸(n-3 PUFA)」を豊富に含んでおり、この「n-3 PUFA」を多く摂取する女性は、摂取量が少ない女性と比べて乳がん発症リスクが14%低かったのだそう。
「脂肪分が多い」という部分だけ聞けば、気になりますが、適度に食べることが、乳がんの発症リスクを減らす秘訣ですね。
【健康 美容 ダイエットの最新記事】
投稿者:タロウ|20:59|健康 美容 ダイエット
この記事へのコメント