2013年02月10日
パイナップル入り酢豚、好き?嫌い?
中華料理の人気メニュー、酢豚。
そんな酢豚について、昭和から平成にかけて
ずっと論争となっているのが、
「パイナップルは入っていたほうがいいか?
入っていないほうがいいか?」ということです。
世間の人々はどう考えているのでしょうか?
どちらが多数派なのでしょうか?
「パイナップルの入った酢豚と入っていない酢豚。
どちらが好きですか?」という調査の結果を見てみましょう。
・パイナップルの入った酢豚:36.0%
・パイナップルの入っていない酢豚:55.8%
・酢豚は食べない:8.1%
(リサーチパネル調べ、15万9492人が対象)
パイナップルが入っていない酢豚、
つまり、“ウィズアウト・パイナポー・酢豚”のほうが
支持されるという結果になりました。
「酢豚は食べない」という回答者を除くと、その割合は、
・パイナップルの入った酢豚:39.2%
・パイナップルの入っていない酢豚:60.7%
です。およそ6割の“スブタ―”の方々は、
パイナップルを入れてほしくないということですね。
双方の声を見てみましょう。
【パイナップルの入った酢豚】
「甘酸っぱいパイナップルとのハ〜モニ〜〜 たまりませんねぇ」
「パイナップルを入れることで肉を軟らかくするもので、
酢だけでは甘みと香りが付かないので美味しさが増すようにしているのです〜」
「油分を消化してくれそうな気がして」
「パイナップルは肉の消化酵素なので必要。
一緒に食べて分解してくれるから更にたくさん食べれる」
【パイナップルの入っていない酢豚】
「素麺の中のスイカやチェリーとか、サラダの缶ミカンやりんごも許せませんw」
「パイナップルはそのままが一番美味い」
「果物をおかずに入れる人の気が私には理解できないのです」
「あっついパイナップルはよう食いまへん!果物は冷やして食べる派です」
全体的な傾向として、入っていたほうがいいと考える人は
明確な理由をもって選択しており、
入っていないほうが好みの人は、
感覚的に「パイナップルが入っていること」を
否定していることが読み取れます。
【データーの最新記事】
この記事へのコメント