2016年01月25日
「×」「÷」「+」「−」英語で言える? 分数の言い回しも紹介!
日本語で当たり前に話せることも、英語になると急に難しく感じることは多々ある。例えば、算数の式なんかはどうだろうか。掛け算や割り算、分数など、基本的な計算式の読み方は意外に知らない人も多い。一度知れば長く使えるので、覚えておいて損はないだろう。
まずは基本的な計算の読み方から。この4つは必ず頭に入れておくようにしよう。
「たす」→「plus」
「ひく」→「minus」
「かける」→「multiplied by」「times」
「割る」→「divided by」
例えば、「22×3=66」であれば、「Twenty second times three equals sixty six」となる。ここまでは簡単だ。
だが、分数になると、読み方が一変して混乱しがちになる。例えば、「3分の2 (2/3)」を英語読みすると、「two third」となるのだ。つまり、最初に分子を読み、その後分母を序数(first, second, third…)で読む。日本の読みとは全く逆なうえに、序数まで出てくるので、慣れるまでには時間がかかるだろう。
その他にも、「2分の1(1/2)」を「half」と読んだり、「4分の1(1/4)」を「quarter」と読むなど、特徴的な読み方もある。まずは基本をしっかり頭に入れておくと、混乱せずに済むようになるはずだ。
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