2015年11月27日
老化防止にも? もっと食べたくなる「リンゴの効能」
みなさんはリンゴの効能をご存知でしょうか? 子どもたちにも大人気のリンゴですが、実は体にとって優れた効能がいっぱいあるのです。これを知らずにいるのは、もったいないですよ!
“どんどん食べたいリンゴの効能3つ”を紹介します。
■1:コレステロールを吸収させない
<ビタミン、ミネラル類、有機酸などはもちろん、食物繊維もたっぷり。水溶性食物繊維のペクチン、不溶性のレグナンやセルロースには、コレステロールの吸収を阻害する効能があります。>
食物繊維がコレステロールの吸収を防いでくれるというのですが、これは生活習慣病予防や、ダイエットにも良いのではないでしょうか。ちなみにペクチンは皮に多く含まれています。
■2:老化防止効果
<ポリフェノールなどによる抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止効果も。>
ポリフェノールの“プロシアニジン”はカテキンの総合体と言われており、これが果肉に含まれているようです。また、アントシアニンが皮に含まれており、いずれも抗酸化作用があるというのです。
つまり生活習慣病の予防、そして老化防止に有効なのです。これは驚きの効果ですよね。リンゴを食べて若返る、なんていうこともあるのかもしれませんよ。
■3:疲労回復効果
<酸味のもとのリンゴ酸はクエン酸とともに疲労回復効果が。>
さらに、疲労回復もできるということですので、シーズン中は、毎日1個は食べることで健康が維持されるのではないでしょうか。
こうした栄養価の高さから、世界中で愛されていたというのも納得ですね。
食べるときは、あまり冷やしすぎると香りや甘みが活きてこないので、ほどほどにしたほうが良いかもしれません。
以上、“どんどん食べたいリンゴの効能3つ”でしたがいかがだったでしょうか? つい、どんどん食べたくなってしまうのではないでしょうか。
ちなみに、リンゴの芯の周りにある蜜と言われる部分ははちみつに似ていますが、実は甘くはありません。皮には栄養が含まれているので皮ごと食べるのがオススメです! 覚えておいてくださいね。
タグ:健康
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