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30代後半から要注意!足がだるいと感じたら「腰部脊柱管狭窄症」かも?

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こんな症状の方は、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)かもしれません。
50歳代が好発年齢ですが、最近では30歳代後半から40歳代にも増えています。腰からお尻にかけての痺れやだるさも要注意です。


■腰部脊柱管狭窄症とは
よく坐骨神経痛と呼ばれるのは、これを指します。腰やお尻に痛みや痺れが出る場合が多く、同時に下肢にも症状が出ます。腰椎の中の神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経を圧迫されたり、神経を栄養する血流などが障害されたりすることで、痛み・しびれ・だるさなどの神経症状が起こります。
タイプとしては3つあります。

(1)神経根障害型
腰部から下肢にむかう神経の根元の部分に起こります。片側が圧迫されていることが多く、左右片側の下肢に症状が出ることが多くみられます。

(2)馬尾神経障害型
背骨の中の脊柱管を通る脊椎神経は、第1腰椎・第2腰椎辺りで馬の尻尾のように複数に分かれます。これを馬尾神経といい、両足に症状が出ます。また排尿障害も起こる場合があります。

(3)混合型
神経根と馬尾神経の両方を圧迫しているタイプです。
ただ、いずれのタイプでも症状はほとんど同じで、しばらく立っていたり歩いたりしていると、足に重みや痺れが強くなり、休むと楽になるという“間欠性跛行(はこう)”です。これは狭窄症特有の症状です。
また、少しの段差によるつまづきなども危険サインです。下肢に症状が出始めると、つま先の上下の動作が緩慢になり、つまづきやすくなるのです。


■原因は日常の動作・姿勢
原因は加齢によることが多く、腰から下肢にかけての筋力低下が影響されると考えられますが、最近では好発年齢の低下がみられるようになっており、生活習慣も影響しているようです。

腰を曲げていたり捻っている動作や姿勢が多い、前屈みや座位の姿勢が多い、これらの姿勢はパソコンなどの普及でデスクワークが多い人にみられます。同時に運動不足による筋力低下も招くことから、罹患者の若年化につながっていると考えられています。



■予防と対処法
どんな病気もそうですが、やはり早期に自覚することが大切です。腰・お尻・下肢に症状を感じたら、すぐに受診するようにしましょう。しかし、軽度と判断されるとすぐには手術などの根本治療の対象にならないため、神経ブロックなどの保存療法になります。
「同じ姿勢を長く続けない」「適度な運動で筋力を維持する」「体重等の管理をする」といった予防法は、軽度な場合の対処法になります。

また、背中を反らす姿勢は、腰部の圧迫や狭窄を強めてしまうおそれがあるため厳禁です。睡眠時も仰向けに寝ていると腰が反ってしまいます。膝の裏に丸めたタオルなどを挟み膝が軽く曲がるような姿勢にすると、反り方が少なくなります。デスクワーク時も、何度か立ち上がり歩行動作をすることで、座位による腰にかかる負担を解消できます。


さらに、腰から下肢にかけての冷えも症状の悪化につながります。とくに初期の場合は、腰部を積極的に温めることで、症状が抑えられます。夏場はエアコンからの冷えに注意し、冬はカイロなどで温めるのが良いでしょう。入浴によって下半身の血流を改善することも症状を抑えることにつながります。




タグ:健康

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